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   教員名 : 竹内 彰 
 | 授業科目名 日本国憲法 (S) (英語名) Constitution of Japan 科目区分 全学共通科目 ー 対象学生 全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目) 学年 1年 ナンバリングコード IA9991TCA1 単位数 2単位 ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。 授業の形態 講義 (Lecture) 開講時期 2025年度前期 担当教員 竹内 彰、園田 洋輔、中川 憲一、吉谷 健一 所属 非常勤講師 授業での使用言語 日本語 関連するSDGs目標 目標4 オフィスアワー・場所 メールで質問を受け付けます。 連絡先 中川講師のアドレスnakagawa.kenichi1002@gmail.comまでお願いします。 (適宜講師間で協議して、回答者を決めます。) 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標 二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。 学部DP ー 研究科DP ー 全学DP 1-2◎/2-2◎/3-2◎ 教職課程の学修目標 ー 講義目的・到達目標 講義目的・到達目標 【講義目的】 日本国憲法に関する基本的な理解を得ることを目的とする。 【到達目標】 小学校の社会や中学校の公民、高校の現代社会で得た理解をもとに、受講生が本授業を聴講することにより、教員採用試験や公務員試験の平易な問題を解答できるようになることが目標である。 授業のサブタイトル・キーワード 講義内容・授業計画 講義内容・授業計画講義内容 日本国憲法や憲法判例について、理解を得られるようにできる限り平易に講義を進めていく予定である。 授業計画 1.憲法とは・法律の学習方法 2.法の下の平等 3.思想、良心の自由 4.信教の自由1 5.信教の自由2 6.表現の自由1 7.表現の自由2 8.経済的自由権 9.社会権 10.人権まとめ(新しい人権、人権享有主体など) 11.統治機構総論 12.立法権 13.司法権 14.行政権 15.地方自治・まとめ 教科書 特に指定しない。 なお、高校の政治経済や現代社会の教科書、中学の公民の教科書を一読することをお勧めする。 また、公務員試験対策の憲法のテキストが1冊あると初学者には理解がしやすいと思う。 参考文献 『一歩先への憲法入門』(第2版・有斐閣・片桐直人=井上武史=大林啓吾著) 『グラフィック憲法入門』(第3版・新世社・毛利徹著) 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安 講義前、講義後を通じて参考書や公務員試験の憲法に関する書籍を読んだり、公務員試験の過去問を解いてみるとよい予習、復習となる。 毎回の講義で扱う内容は、書籍では数ページ、過去問でも5問程度だと思われる。授業前に一度教科書を読んだり、過去問を解いてみて、授業後に同じことをすると、理解が深まっていると思われる。要する時間は人にもよるが、講義1回あたりの予習、復習にそれぞれ1時間(合計30時間)もあれば十分であると思われる。 アクティブ・ラーニングの内容 採用しない 成績評価の基準・方法 到達目標に記載する能力の到達度をレポート試験によってのみ評価す 60点以上を取得したものに単位の取得を認め、 課題・試験結果の開示方法 授業評価アンケートの教員コメントにおいてフィードバックする。 履修上の注意・履修要件 日頃の憲法に関する報道に関心を持つようにしてもらいたい。 1〜15回全て自宅等でのオンライン授業となるため、受講できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi-Fi)を整えること。 実践的教育 該当しない 備考 英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。 |