シラバス情報

授業科目名
ジョブ型研究インターンシップ
(英語名)
Cooperative Education through Research Internships
科目区分
実習科目(インターンシップ)
対象学生
情報科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2025年度前期、2025年度後期
担当教員
藤原 義久、栗原 淳、Rashed Essam、森川 智博、郷 康広、芝 隼人、木庭 淳、西出 哲人、藤江 哲也、古隅 弘樹、東川 雄哉、川嶋 宏彰、玉置 卓、山本 岳洋、笹嶋 宗彦、照山 順一、宮崎 修一、土方 嘉徳、中村 知道、大野 暢亮、木村 真、沼田 龍介、安田 修悟、島 伸一郎、井上 寛康、鷲津 仁志、湯本 高行、川向 肇、水野 由子、竹村 匡正、円谷 友英、原口 亮、大島 裕明、田中 俊昭
所属
情報科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
インターシップ先での場所・時間の指定に従う
連絡先
授業代表教員:yoshi@gsis.u-hyogo.ac.jp
※個別の指導及び連絡先は、担当教員とする。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
3◎/2〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
国内企業における長期間かつ有給の研究インターンシップを行うことで、自らの専門性を客観的に観ることができる力を養うとともに、専門知識をグローバル社会へ活用するために必要とされる創造力・実践力を涵養する。さらに、この科目を履修することで、進路の可能性を広げる。

本講義は、情報科学研究科の博士後期課程学生が文部科学省の「ジョブ型研究インターンシップ」事業に参画し、これを正規科目として履修するために作られた科目である。
この事業では、以下の要件をすべて満たすインターンシップを対象としている。
・研究遂行の基礎的な素養・能力を持った博士後期課程学生が対象
・長期間(2ヶ月以上)かつ有給(初任給程度)の研究インターンシップ
・正規の教育課程の単位科目として実施
・参画企業はジョブディスクリプション(業務内容、必要とされる知識・能力等)を提示
・インターンシップ先企業が評価を行い、評価書・評価証明書を発行
・インターンシップの成果を採用選考活動に反映することが可能

なお、本シラバスでは文部科学省の事業名として参照する際には括弧書きで「ジョブ型研究インターンシップ」、講義題目を指す場合は単にジョブ型研究インターンシップと記すこととする
授業のサブタイトル・キーワード
創造的人材育成、実践的人材育成、就業体験、国内・長期・有給インターンシップ
講義内容・授業計画
1.事前登録     神戸情報科学キャンパス経営部に事前登録をおこなう。:p-office@gsis.u-hyogo.ac.jp
2.情報提供     事前登録学生に対し、「ジョブ型研究インターンシップ」説明会やインターン先情報など、詳しい情報の提供
3.本登録      「ジョブ型研究インターンシップ」事務局への登録
4.応募       ジョブディスクリプションの情報を基にして、リストの中から希望インターンシップ先を選択し、インターンシップヘ応募
5.マッチング    「ジョブ型研究インターンシップ」事務局による希望企業とのマッチング
6.履修登録     マッチング成立後に履修登録
7.実施       インターンシップの実施
8.評価       インターンシップ先企業からの評価を基に成績評価

<<生成AIの利用について>>
・レポート,小論文,学位論文等については、学生本人が作成することを前提としているため、生成系AIのみを用いて作成することはできません。

教科書
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
本科目を履修するにあたって、下記の点には十分留意すること。
・ジョブディスクリプションを熟読するなどして、相手先企業について十分理解を深める。
・ジョブ型研究インターンシップは、教育目的であることを理解する。
・ジョブ型研究インターンシップは実践力の育成や企業に対する理解促進が主目的であることを理解する。
・秘密保持、知財・ノウハウの取扱い、安全確保についてリテラシー向上に努める。

アクティブ・ラーニングの内容
研究インターンシップを通じて、自らの専門性を客観的に捉え、専門知識をグローバル社会へ活用するために必要な能⼒・態度を養成する。
成績評価の基準・方法
インターンシップ先企業からの評価書(能力評価部分)に基づき、素点評価する。
評価書(能力評価部分)の内容は、「研究」「実践」「対人・チームワーク」「総合」の4項目から成り、「研究」「実践」「対人・チームワーク」の項目については各20%、「総合」の項目は40%の重みで評価する。

課題・試験結果の開示方法
指導教員より、個別に研究指導を⾏う。
履修上の注意・履修要件
情報科学研究科の博士後期課程学生のみ、履修を認める。
実践的教育
該当しない。
備考
マッチングが成立し実際にインターンシップを実施するまでは履修登録する必要は無い。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。