Syllabus data

Course Title
Financial Analysis
Course Title in English
Financial Analysis
Course Type
-
発展科目
Eligible Students
Graduate School of Social Sciences
Target Grade
All
Course Numbering Code
KCAMS5MCA1
Credits
2.00Credits
The course numbering code represents the faculty managing the subject, the department of the target students, and the education category (liberal arts / specialized course). For detailed information, please download the separate manual from the upper right 'question mark'.
Type of Class
講義 (Lecture)
Eligible Year/Semester
Fall semester 2026
Instructor
辻川 尚起
Affiliation
社会科学研究科
Language of Instruction
Japanese
Related SDGs
N/a
Office Hours and Location
基本的に,講義終了後,教室にて対応する。また,メールで事前にアポ(会う約束)を取った場合,教員研究室でも対応する。
Contact
第1回目の講義で示すメール・アドレスあてに,電子メールにてご連絡下さい。
ユニバーサルパスポートのQ&A機能を利用しての質問には対応しませんので,注意してください。

Corresponding Diploma Policy
A double circle indicates the most relevant DP number and a circle indicates the associated DP.
Corresponding Undergraduate School DP
Corresponding Graduate School DP
1◎/2〇
Corresponding University-Wide DP
N/a
Academic Goals of Teacher Training Course

Course Objectives and Learning Outcome
【講義目的】
 企業等が作成・公開する財務諸表等の会計情報を活用し,過去・現在の状況を判断し,また,それに基づいて将来を予測するため,企業等のビジネスやマネジメントの特性を定量的・定性的に分析することを,財務諸表分析(経営分析,財務分析,企業分析)と言う。
 本講義の目的は,企業の財務データを中心に定量的および定性的分析を通じて,マネジメントの手法・プロセス・結果を評価したり,企業価値評価を行える分析手法を実践できるようになることである。個々の財務諸表内の数値のほか,財務諸表間の数値の関係性を読み解くことで,安全性,収益性,効率性,成長性,企業価値などを分析および評価する方法を学ぶ。理解しやすい事例を多数用いながら,ビジネスやマネジメントを「数字で見える化」し,読み解いて活用する力を養うよう講義する。
【到達目標】
 また,例えば,有名ハンバーガー・チェーンやカフェ・チェーンの経営戦略の評価,アパレル業や化粧品企業の特性,安心できる銀行の見つけ方,気になる会社の株価水準,就職したい会社のブランド価値などを,具体的な事例を用いながら,会計データを用いて分析する手法を身につけるように,学習し,応用するというのが,到達目標である。
Subtitle and Keywords of the Class
キーワード:経営分析,財務諸表分析,企業分析,企業価値,会計数値を用いたファンダメンタル分析
Course Overview and Schedule
【講義内容】 経営分析,財務諸表分析,企業分析の目的を説明し,主たる分析手法について詳述する。さらに応用的な範囲として,財務諸表を用いてCVP分析を実施する方法,企業価値とファンダメンタル分析の関連性,バランスト・スコアカードについても検討する。
【授業計画】
1. ガイダンス -企業分析とは何か-
2. 財務諸表分析の基礎
3. 安全性分析(1) B/Sを用いた分析
4. 安全性分析(2) P/L,C/Fを用いた分析
5. 収益性分析(1) 利益率
6. 収益性分析(2) 投資収益率の分解
7. 効率性分析(1) 回転率
8. 効率性分析(2) キャッシュ・コンバージョン・サイクル
9. キャッシュ・フロー分析(1) キャッシュ・フローによる収益性分析
10. キャッシュ・フロー分析(2) キャッシュ・フローによる安全性分析
11. CVP分析(1) CVP分析の基礎
12. CVP分析(2) 固変分解の方法
13. 企業価値と株式投資(1) 証券市場と企業価値
14. 企業価値と株式投資(2) 企業価値とファンダメンタル分析
15. バランスト・スコアカード
定期試験
In-person/Remote Classification
In-person
Implementation Method and Remote Credit Limit Application
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
Uses of Generative AI
Limited permission for use
Precautions for using Generative AI
・生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
・この授業においては,教科書・参考文献・配布資料の要約,レジュメやレポート等課題の文書作成時の校正といった範囲において,生成AIの利用を許可し,これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。
・教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は,単位を認定しない,又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について,事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また,生成AIによる出力結果をそのままレジュメやレポート等課題として提出してはならない。
Textbook
テキストは使用しない。自習したい人は下記の参考書等を利用されたい。
References
以下の文献について,講義開講時点での最新版を用いること。
桜井久勝[2024]『財務諸表分析 第9版』中央経済社。 (旧版: 学術情報館所収)
乙政正太[2024]『財務諸表分析 第4版』同文舘出版。 (旧版: 学術情報館所収)
伊藤邦雄[2023]『企業価値経営 第9版』日本経済新聞社。(旧版: 学術情報館所収)
太田康広[2018]『ビジネススクールで教える経営分析』日本経済新聞社。
Contents and Estimated Time for Pre- and Post- Learning (Preparation and Review)
【予習】シラバスおよび前回の講義最後に伝える次回の講義内容の告知にしたがい,第1回講義で周知する参考文献の関連個所を読み,講義および講義内のディスカッションに対する基礎知識を把握する(30h)。
【復習】講義資料を読み直し内容を確認し,指定された2社3年分の上場企業のデータを入手し,エクセルで分析を行う(30h)。
Contents of Active Learning
受講生が,主体的,能動的,対話的に,大学院修士課程としての水準で,課題を発見し解決し結論に至ることを目的に,2回に1回程度,グループワーク,グループディスカッションを行う。
Grading Criteria and Methods
【成績評価の基準】講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】原則として,レポート(30点),期末試験(70点)を総合して判定する。
How to Disclose Assignments and Exam Results
課題について授業の中で⾏う。具体的には,課題の意図,採点基準を事前に明確に示し,事後に模範解答例を提示する。
Precautions and Requirements for Course Registration
学部レベルの財務会計や原価計算の基礎的な内容を理解していることを前提に講義する。
Practical Education
該当しない
Remarks
オフィス・アワーは研究室で対応しますが,所用で席を外している場合もあるため,アポイントメント(会う約束)を事前にとること。質問・相談などがあれば遠慮なくお気軽に。
担当教員は,この科目と関連する会計学(財務会計)を専門研究領域としている。
In cases where any differences arise between the English version and the original Japanese version, the Japanese version shall prevail as the official authoritative version.