Syllabus data

Course Title
Social Innovation
Course Title in English
Social Innovation
Course Type
-
発展科目
Eligible Students
Graduate School of Social Sciences
Target Grade
All
Course Numbering Code
KCMMS5MCA1
Credits
2.00Credits
The course numbering code represents the faculty managing the subject, the department of the target students, and the education category (liberal arts / specialized course). For detailed information, please download the separate manual from the upper right 'question mark'.
Type of Class
講義 (Lecture)
Eligible Year/Semester
Fall semester 2026
Instructor
小寺 倫明
Affiliation
社会科学研究科
Language of Instruction
Japanese
Related SDGs
N/a
Office Hours and Location
ユニバーサルパスポートのクラスプロファイルにより問い合わせること
Contact
ユニバーサルパスポートのクラスプロファイルにより問い合わせること

Corresponding Diploma Policy
A double circle indicates the most relevant DP number and a circle indicates the associated DP.
Corresponding Undergraduate School DP
Corresponding Graduate School DP
2◎
Corresponding University-Wide DP
N/a
Academic Goals of Teacher Training Course

Course Objectives and Learning Outcome
【講義目的】
 世界をはじめ、日本の経済、社会、環境など様々な面で多くの問題や矛盾が拡大している。社会的格差や複雑な社会問題が溢れるなか、これからの持続可能な社会を形成するために社会のあり方を変革、新結合、創造的破壊によって新たな価値を生み出すソーシャル・イノベーションが必要とされている。
 このような問題意識と理解を深め、ソーシャル・イノベーションの担い手でもある社会企業家や社会的企業について考察し、議論を深めることを目的とし、ソーシャル・イノベーションの概念やそれを取り巻く課題について論究する。また、ビジネスの手法を用いて社会的課題の解決を目的としたソーシャル・ビジネスについて事例検証する。
【到達目標】
  ソーシャル・イノベーションをキーワードに、企業や社会が直面する課題解決の困難さを現実の問題として認識し、どのようなイノベーションを通して克服されようとしているかを理解し、分析できるようになること、である。
 社会課題の現状に向き合うことで理想とする社会システムの変革のために個人として、企業として、今何が必要か、どのようなプロセス変更が必要かを考える力を身につけ、実践できるようになること、である。
Subtitle and Keywords of the Class
サブタイトル:地域や企業の持続可能な発展のための、たとえば多様性や寛容性といったあらたな戦略的思考力を身につけ、実践に活かす
キーワード:社会性・事業性・革新性・CSV・リーダーシップ・仕組みの開発・持続可能な発展・出会ってつながって広がって
Course Overview and Schedule
【講義内容】
 本講義では最初にソーシャル・イノベーションの概念、必要性について紹介する。次いでソーシャル・イノベーションの創出と普及のプロセスに関連した地域や企業等の具体的事例を用いて議論・検証を加えながら、その問題点や要点について講述する。
  またビジネスの手法を用い、社会的課題の解決に取組む社会企業家という視点から活動の現状について共有し、その行動原理について議論と検証を加えながら、その問題点や要点について講述する。
【授業計画】
 第1〜2回 ガイダンス 本講義の目標や概要を説明する。 ソーシャル・イノベーションの担い手事例 (NPO)(1)
 第3〜4回 ソーシャル・イノベーションの担い手事例(社会的企業)(2)
 第5〜6回 地域経営によるソーシャル・イノベーション
 第7〜8回 地域金融と中小企業
 第9〜10回  行政レベルにおける公共政策からの視点(県政改革と方針) 
 第11〜12回 地域と中小企業 社会企業家の視点(1)
 第13〜14回 起業とソーシャル・ビジネス 社会企業家の視点(2)
 第15回  ソーシャル・ビジネスの成立要件と持続可能な経営        
 第16回   評価(到達度の確認)
In-person/Remote Classification
In-person
Implementation Method and Remote Credit Limit Application
 対面授業のみ
Uses of Generative AI
Fully permitted
Precautions for using Generative AI
 「生成AIの利用にあたっては、『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
 この授業の生成AIの利用については、教員の指示に従うこと。
 課題レポートの作成や事前・事後学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成AIを使用しても良い。
 しかし、生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。
 また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
Textbook
適宜レジュメを配布する。
References
佐竹隆幸編著(2017)『現代中小企業のソーシャル・イノベーション』同友館
谷本寛治,大室悦賀,大平修司,土肥将敦,古村公久(2013)『ソーシャル・イノベーションの創出と普及』NTT出版
服部篤子,武藤 清,渋沢 健 編著(2010)『ソーシャル・イノベーション』日本経済評論社
野中郁次郎,廣瀬文乃,平田 透 著(2014)『実践ソーシャル・イノベーション』千倉書房
鈴木 良隆(2014) 『ソーシャル・エンタプライズ論』有斐閣
筧  祐介(2019) 『地域を変えるデザイン』英治出版

Contents and Estimated Time for Pre- and Post- Learning (Preparation and Review)
【予習30h】授業に際して指示するレジュメ等を事前に読み込み(15h)、ディスカッションテーマについて考察(15h)しておく。    
【復習30h】毎回の講義内容の理解を深め定着させるためにレジュメ等の読み直しとディスカッションでの振り返り(5h)を行い、要点や自身の考え等を整理し、成文化(7回、25h)する。

Contents of Active Learning
この講義では、グループ・ディスカッションを行う。

Grading Criteria and Methods
【成績評価の基準】
 講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】
 レポート20% 期末課題レポート50% 授業への貢献(ディスカッション・発表・積極的な質問)30%として評価する。

How to Disclose Assignments and Exam Results
毎回のレポートは、それぞれにコメントを付して返す。
なお、最終の期末課題レポートについては、授業評価アンケートの教員コメント欄に全体的な講評を記載する。

Precautions and Requirements for Course Registration
グループ・ディスカッションには、積極的に議論に参加することが求められる。
Practical Education
該当しない。
Remarks
In cases where any differences arise between the English version and the original Japanese version, the Japanese version shall prevail as the official authoritative version.