Syllabus data

Course Title
Fundamentals of Natural Science Simulation
Course Title in English
Fundamentals of Natural Science Simulation
Course Type
-
コース応用科目
Eligible Students
Graduate School of Information Science
Target Grade
1Year
Course Numbering Code
KIIMD5MCA1
Credits
2.00Credits
The course numbering code represents the faculty managing the subject, the department of the target students, and the education category (liberal arts / specialized course). For detailed information, please download the separate manual from the upper right 'question mark'.
Type of Class
講義 (Lecture)
Eligible Year/Semester
Spring semester 2026
Instructor
島 伸一郎,沼田 龍介,安田 修悟
Affiliation
情報科学研究科
Language of Instruction
Japanese
Related SDGs
N/a
Office Hours and Location
沼⽥ ⿓介: 月曜日 16:20–17:50・情報科学キャンパス 413
島 伸⼀郎: 授業後30分・情報科学キャンパス 415
安⽥ 修悟: 授業後30分・情報科学キャンパス 414

Contact

Corresponding Diploma Policy
A double circle indicates the most relevant DP number and a circle indicates the associated DP.
Corresponding Undergraduate School DP
Corresponding Graduate School DP
2◎/1〇
Corresponding University-Wide DP
N/a
Academic Goals of Teacher Training Course

Course Objectives and Learning Outcome
本講義の目的は、計算機シミュレーションにより自然現象を理解するための基本的なアプローチを学ぶことである。自然現象を理解することを目的として、物理学では数理モデルによって現象を表現する。近年では、計算機の発展により、複雑な数理モデルを計算機によって解析することができるようになってきた。本講義では、様々な物理現象を題材として、数理的なモデルによる現象の記述方法と計算機シミュレーションを用いた現象の解析手法を説明する。計算機シミュレーションの結果を正しく評価し、自然現象の数理的、物理的な特徴を抽出することができる能力を習得することを本講義の到達目標とする。
Subtitle and Keywords of the Class
Course Overview and Schedule
本講義はオムニバス方式で行う。初めの5回を沼田龍介が担当し、プラズマの集団現象を記述する数理モデルとその数値解法について講義する。次の5回を島伸一郎が担当し、非線形な動的数理モデルとその性質について講義する。最後の5回を安田修悟が担当し、流体の移動現象を記述する数理モデルとその数値解法について講義する

[プラズマの集団現象 (5回), 沼⽥⿓介]
1. プラズマの流体モデル
2. 有限差分法によるポアソン方程式の数値解法
3. 線形代数方程式の解法1(直接法)
4. 線形代数方程式の解法2(反復法)
5. アルゴリズムと計算効率

[非線形な動的数理モデル (5回), 島伸⼀郎]
6. 力学系と非線形性
7. 離散力学系と連続力学系
8. 直線上の力学系
9. 分岐現象
10. 円周上の力学系


[移動現象の数理モデルと数値解法 (5回), 安⽥修悟]
11. 1次元パイプ流れの保存則と輸送方程式
12. 1次元移流方程式の初期値・境界値問題
13. 有限体積法の基礎
14. 安定性と種々の数値スキーム
15. リーマン問題とGodunovスキーム


※パソコンの利用:毎回使用予定

In-person/Remote Classification
In-person
Implementation Method and Remote Credit Limit Application
当授業は、神戸情報科学キャンパスから同時配信により神戸商科キャンパスにも配信する。そのため、『対面・遠隔の別』欄では「対面」となっているが、神戸商科キャンパスで受講する院生は「遠隔」授業となる。
Uses of Generative AI
Limited permission for use
Precautions for using Generative AI
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
Textbook
担当教員から別途通知する。
References
担当教員から適宜紹介する。
Contents and Estimated Time for Pre- and Post- Learning (Preparation and Review)
【予習】授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(20h)
【復習】レポート作成(20h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・オンデマンド教材を読み直し(20h)

Contents of Active Learning
採用しない。
Grading Criteria and Methods
成績評価の基準
次の2点を単位授与の基準とする: 1) プラズマおよび流体の移動現象のふるまいを数理モデルで記述する方法を理解し、これらの現象を計算機シミュレーションを用いて解析することができること、ならびに、 2) 非線形な動的数理モデルの基本的性質を理解し、1変数モデルのふるまいを計算機シミュレーションを用いて解析することができること。講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に応じてSからCまで成績を与える。

成績評価の方法
各教員より課されるレポートを基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。
How to Disclose Assignments and Exam Results
小テストは、原則次の講義内で解説する。
レポートは、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使ってそれぞれに講評を返す。

Precautions and Requirements for Course Registration
Practical Education
該当しない。
Remarks
In cases where any differences arise between the English version and the original Japanese version, the Japanese version shall prevail as the official authoritative version.