|
Teacher name : 木下 隆志
|
Course Title
Social Policy and Social Welfare
Course Title in English
Social Policy and Social Welfare
Course Type
General Courses
-
Eligible Students
All Schools
Target Grade
All
Course Numbering Code
IA9991GCA1
Credits
2.00Credits
The course numbering code represents the faculty managing the subject, the department of the target students, and the education category (liberal arts / specialized course). For detailed information, please download the separate manual from the upper right 'question mark'.
Type of Class
講義 (Lecture)
Eligible Year/Semester
Spring semester 2026
(Spring semester)
Instructor
木下 隆志
Affiliation
社会科学研究科
Language of Instruction
Japanese
Related SDGs
1/3/10
Corresponding Diploma Policy
A double circle indicates the most relevant DP number and a circle indicates the associated DP.
Corresponding Undergraduate School DP
ー
Corresponding Graduate School DP
ー
Corresponding University-Wide DP
2-1◎/2-2◎
Academic Goals of Teacher Training Course
ー
Course Objectives and Learning Outcome
【講義目的】
この講義は「福祉」を「不幸なごく一部の人の問題」ではなく、大学生にも身近な話題から、現代日本社会における福祉的課題を理解し、それらの問題にどう向き合えばよいのか、の基本的視座を獲得することを目的としています。 【到達目標】 「福祉」という講義名に「自分には関係ない」「おもしろくない」「つまらない」と即答する(=決めつける)人も少なくないかもしれません。そんな人でも、「自分には関係ない」と「他人事」と考えている時点で、すでに何かが見えなくなっている、という盲点や社会構造上の課題に気づくことが、授業の到達目標となります。 また、毎回の授業では、学生同士で・学生−教員間で、テーマに関して話し合う時間を必ず作ります。その議論を通じて、様々な福祉的課題の構造やその生成の背景、社会的な抑圧構造、必要とされる支援の在り方等を学び、自分の頭で考えて理解し、自分なりに言語化することを目標します。 Subtitle and Keywords of the Class
Course Overview and Schedule
毎回事前課題に基づき、グループでその内容に関する討論を行いながら、授業を展開していきます。毎回ランダムな3,4人のグループで議論して頂く予定です。
1.イントロダクション 社会福祉と「社会と自分」の淵の福祉課題 (「福祉は誰のため」テキストタイトルについて検討する) 2.テキストはじめに+第1章からの学びを深める 依存と自立、依存の暴走と社会の暴走についての検討 (支配と依存についての検討) 3.アディクションと社会アイデンティティについての議論 (自己責任についての検討) 4.ゲスト:相談支援専門員の活動と事例を紹介 5.インクルーシブ教育 教育は何を形成しているか 6.支援を受ける与える「側」をとは何か?困難をつなぐための工夫とする共同体(地域における多世代交流のしくみ)1 7.困難をつなぐための工夫とする共同体(地域における多世代交流のしくみ)2 8.ゲスト:プラットフォーム事業の立役者の活動と事例を紹介 9.教科書2・3章を読んでの議論 10.ゲスト:当事者の声を聴く(精神障害者もしくは重症心身障碍当事者の家族) 11.教科書4章+おわりにを読んでの議論 12.ミクロの社会と私たちの福祉、マクロの社会と私たちの福祉とは 13.ゲスト:当事者の声を聴く(精神障害者もしくは重症心身障碍当事者の家族) 14.13回の授業での学びをグループワークで整理 15.総括講義(最終レポートの相互評価と議論) In-person/Remote Classification
In-person
Implementation Method and Remote Credit Limit Application
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない Uses of Generative AI
Fully permitted
Precautions for using Generative AI
この授業においては、授業内、予習復習、レポート等を含む成果物作成等において生成AIの利用を全面的に許可しており、生成AIの利用に ついて制限を設けないが、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レ ポートとして提出してはならない。生成AIの出力した内容について、 事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。 使用した場合にその旨をレポート等に記載するかどうか等については、担当教員の指示に従うこと。
Textbook
竹端寛著『福祉は誰のため?』ちくまプリマー新書
References
・いますぐ彼を解きなさい : イタリアにおける非拘束社会への試み ジョバンナ・デル・ジューディチェ(著)
・家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった 岸田 奈美 (著) ・ケアとは何か 看護・福祉で大事なこと 村上靖彦 (著) ・・福祉って本当にこれでいいの? 〜「自立や成長」「知識や技術」だけが支援なのか 金原知宏 (著) ・以下のウェブサイト(竹端寛ゼミサイト)に掲載されている100冊は、福祉に興味を持った人の「次の一冊」としてお進めです。 https://booklog.jp/users/bata-lab Contents and Estimated Time for Pre- and Post- Learning (Preparation and Review)
【予習】授業に際して指示するテキスト教材や資料を読み込んでのミニレポート作成(30h)
【復習】ミニレポート作成(15h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・教材を読み直し(15h) Contents of Active Learning
毎回、事前課題について、小グループでのその内容を議論してもらい、議論内容を発表してもらう「反転授業」形式で行います。
Grading Criteria and Methods
成績評価の基準
現代日本社会における福祉的課題に関する基礎的な理解をし、様々な福祉的課題の構造やその生成の背景、必要とされる支援の在り方について自分なりに説明できる者に単位を授与する。 講義目的・到達目標に記載する能力(知識、思考力、判断力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 成績評価の方法 小レポート40%、最終レポート60%を基準として、総合的に評価する。 How to Disclose Assignments and Exam Results
事前課題に関しては、そのうちのいくつかを授業時に取り上げて、フィードバックを行う。また、授業後のミニレポートは、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使ってコメントを付ける。
Precautions and Requirements for Course Registration
Practical Education
該当しない
Remarks
担当教員は社会福祉の運営管理の研究を行っている(https://researchmap.jp/t-kinoshita 参照)。よって歴史的・社会学的観点、障害者福祉を取り巻く環境要因を解説します。
In cases where any differences arise between the English version and the original Japanese version, the Japanese version shall prevail as the official authoritative version.
|