Syllabus data

Course Title
Seminar in Socio-cultural Research
Course Title in English
Seminar in Socio-cultural Research
Course Type
Major Courses
Eligible Students
School of Human Science and Environment
Target Grade
2Year
Course Numbering Code
HHHBE2MCA3
Credits
2.00Credits
The course numbering code represents the faculty managing the subject, the department of the target students, and the education category (liberal arts / specialized course). For detailed information, please download the separate manual from the upper right 'question mark'.
Type of Class
演習 (Seminar)
Eligible Year/Semester
Fall semester 2026
(Fall semester)
Instructor
乾 美紀
Affiliation
環境人間学部
Language of Instruction
Japanese
Related SDGs
N/a
Office Hours and Location
授業前後に教室や研究室で受け付ける
Contact
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)参照

Corresponding Diploma Policy
A double circle indicates the most relevant DP number and a circle indicates the associated DP.
Corresponding Undergraduate School DP
3◎/4〇
Corresponding Graduate School DP
Corresponding University-Wide DP
N/a
Academic Goals of Teacher Training Course

Course Objectives and Learning Outcome
本講義では、卒業論文の執筆に必要な調査の方法(主にフィールドワークを手法とする定性調査)について、その知識と実践能力を身につけることを目的とする。
本講義の到達目標は、①論文の枠組みや構造を理解し、自身の研究に適用して記述できること、②研究テーマに合致した調査法を選択し、基礎的な分析手法を用いてデータを分析できること、③調査計画および結果を発表し、指摘を踏まえて研究計画を修正できること、④NPO、行政、民間団体と連携した調査活動に参加し、その内容を報告できることである。
Subtitle and Keywords of the Class
卒業論文の基礎となる調査法・分析法を身につける
Course Overview and Schedule
本講義では最初に研究論文の枠組みやそれに合わせた調査法について紹介する。次いで、具体的な調査法(アンケート、インタビュー等)について演習を交えながら学ぶ。

Ⅰ 研究・調査のフレームワーク作り
1. オリエンテーション—なぜ調査をするのか?
2. 研究論文の枠組みと調査への準備(グループ発表に向けて)

Ⅱ 社会調査の計画
3. 定量調査と定性調査の相違
4. サンプリングの方法、データの集め方
5.  質問紙の作り方(Wording)の方法
6. 先行研究と調査の関連づけ(文献研究の方法)

Ⅲ 定性調査の方法と実践
7. インタビュー調査の手法と実践
8. グループインタビュー(Focus Group Design)の方法と実践
9. インタビュー調査の分析方法
10. 参与観察・訪問による調査と分析
11. フィールドノーツの取り方(グループ・プレゼンテーションの中間発表)
    
Ⅳ 調査計画の実践
12.論文のまとめ方、プレゼンテーションの方法
13.  発表の準備
14.学生によるグループ・プレゼンテーション(調査結果の発表)
15.学生によるグループ・プレゼンテーション(調査結果発表の振り返り)
In-person/Remote Classification
In-person
Implementation Method and Remote Credit Limit Application
対面授業のみ
遠隔授業単位上限の適用を受けない
Uses of Generative AI
Limited permission for use
Precautions for using Generative AI
「生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま発表資料として組み込み、発表してはならない。
Textbook
佐藤郁哉(2015)『フィールドワーク:書を持って街に出よう(増訂版)』新曜社 (生協で購入可能であるが、先輩から譲り受けたり、適宜印刷をすることも可能である。印刷のために数冊保持しており随時貸し出しをしている)

References
必要に応じて提示する。
Contents and Estimated Time for Pre- and Post- Learning (Preparation and Review)
【予習】毎回の授業で事前学習の課題(テキスト該当箇所の事前読み込み)について説明する。テキストの事前読み込み(各1時間×15回=15時間)、復習(各1時間×15回=15時間)、授業外でのグループ調査活動の実施(10時間)プレゼンテーションの準備(10時間)、調査計画の相談・執筆(6時間)、ミニテストに向けた準備(2時間×2回=4時間)
【復習】毎回の授業の終わりに、シャトルカードに学んだことを書き込む。教員はそのフィードバックを記入する。

「演習」授業のため、着席して一方的に授業を聞く授業ではない。積極的に議論やグループワークに参加し、作業に従事することが望まれる。授業の後半はグループワークによりプレゼンテーションの課題の課題に取りかかる機会が多い。

Contents of Active Learning
グループで主体的に課題を決めて進めていく。またプレゼンテーションを他のグループからコメントを受けることで双方向のコミュニケーションを実現化する。
Grading Criteria and Methods
【成績評価の基準】
社会調査の基礎的知識を身につけ、実際に教室の外に出て積極的に調査を展開できる者、調査の結果をグループ内で的確に取りまとめて発表できる者に単位を与える。

【成績評価の方法】
プレゼンテーション30%、ミニテスト 30%(15点×2)、小レポート〔ミニッツ〕30%、グループ調査への協力、貢献10%、を基準として総合的に判断する。

How to Disclose Assignments and Exam Results
ミニテスト(2回)の結果は、試験後に回答を提示し、すぐに復習ができるようする。また次の講義でも復習を行う。

調査プレゼンテーションについては明確な基準を表示したうえで評価する。また、プレゼンテーション後に他のグループからの質疑応答の時間を設けるほか、教員からもできるだけ当日にフィードバックを行う。
Precautions and Requirements for Course Registration
◎主に文系の学生を対象とした社会調査のクラスである。理系の学生を対象とした統計分析などは行わないので、履修時は注意すること。また、グループによる調査活動に協力していない者にはグループプレゼンテーションの発表資格を与えない。学内外での調査に加えて予習も必要なため、授業のみ参加して単位が取れる講義ではないことを念頭に置いて受講してほしい。
◎プレゼンテーションの作成に際して、教員が 認める範囲を超えて生成系 AI を使用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
Practical Education
該当しない
Remarks
調査を通して積極的に学外に出ることは、コミュニケーション能力を高め、社会と繋がる大きなチャンスであり、社会に出る一歩を築きあげることができる。調査テーマによっては授業外に行う場合もあるので、時間管理に配慮しながら進めること。
In cases where any differences arise between the English version and the original Japanese version, the Japanese version shall prevail as the official authoritative version.