Syllabus data

Course Title
Dynamics of Machinery Ⅱ
Course Title in English
Dynamics of Machinery Ⅱ
Course Type
Major Courses
Eligible Students
School of Engineering
Target Grade
2Year
Course Numbering Code
HETBK3MCA1
Credits
2.00Credits
The course numbering code represents the faculty managing the subject, the department of the target students, and the education category (liberal arts / specialized course). For detailed information, please download the separate manual from the upper right 'question mark'.
Type of Class
講義 (Lecture)
Eligible Year/Semester
Spring semester 2026
Instructor
Masaharu Kuroda
Affiliation
工学研究科
Language of Instruction
Japanese
Related SDGs
9
Office Hours and Location
オフィスアワーは事前にメールにて予約すること。場所は書写6401室。
Contact
m-kuroda@eng.u-hyogo.ac.jp

Corresponding Diploma Policy
A double circle indicates the most relevant DP number and a circle indicates the associated DP.
Corresponding Undergraduate School DP
2◎/3◎/4〇
Corresponding Graduate School DP
Corresponding University-Wide DP
N/a
Academic Goals of Teacher Training Course

Course Objectives and Learning Outcome
講義目的:
機械力学Ⅱでは,これまでに力学や機械力学Ⅰなどで学んできたことを応用して,より複雑な運動をする機械類を解析するための高度な解析手法を身に付けることを目的とする。最初にラグランジュの式について学び,機械力学Ⅰの復習をしながら,これを用いてさまざまな1自由度から多自由度系の振動解析を行う。

到達目標:
到達目標は,並進運動と回転運動が組み合わされた複雑な系の振動解析ができること,固有値と固有ベクトルの意味が理解できること,ラグランジュの式が自由に使いこなせることである。
Subtitle and Keywords of the Class
サブタイトル:
機械系の技術者として重要な、ラグランジアンによる運動方程式の導出と多自由度系のモード解析を身に着けよう!

キーワード:
ラグランジュの式、多自由度系、並進運動、回転運動、固有値解析、モード解析、回転体の振動
Course Overview and Schedule
科目の位置付け,教育内容・方法
 この科目は,大学でこれまで学んできた力学や機械力学Ⅰの総決算と言えるものである。内容がより高度になるので,この講義を理解するには上記の科目に習熟していることが必要であるが,理解が不十分な人のために,演習により機械力学Ⅰを復習して行きながら講義を進める。力学系の授業はどれでもそうであるが,講義を聞いて教科書を読むだけでは十分理解したことにはならない。自分で問題を解きながら,基礎的概念を繰り返し用いることにより,理解を完全なものにすることが肝要である。よって,例題と演習問題を中心とした講義を行うこととする。ニュートンの運動の法則やエネルギー保存の法則は基本的な振動問題を解くのには便利であるが,より複雑な問題を解くのには適していない。ここでは,ラグランジュの式を用いて,より系統的に問題を解く方法を新たに勉強する。最後に,回転体における振動についても学習する。

授業計画
1.ラグランジュの式とばね・質点系および単振り子系への応用
2.ラグランジュの式の物理振り子系への応用
3.ラグランジュの式の減衰系および強制振動系への応用
4.2自由度系の自由振動・モード解析
5.3自由度系の自由振動
6.2自由度系の初期値問題
7.自動車における並進と回転の連成振動
8.並進と回転の連成振動の例題と演習
9.前半のまとめ及び中間試験
10.中間試験問題の解説
11.2自由度系の強制振動 (その1)
12.2自由度系の強制振動 (その2)
13.回転体の振動解析 (円板の傾きのない振動)
14.回転体の振動解析 (円板の傾き振動)
15.回転体の振動解析 (例題と演習)
16.期末試験

In-person/Remote Classification
In-person
Implementation Method and Remote Credit Limit Application
①対面
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
Uses of Generative AI
Completely forbidden
Precautions for using Generative AI
この授業においては、生成AIの利用を禁止している。授業内での利用は厳禁であり、違反したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
「生成AIの利用にかかわらず『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。」
Textbook
なし。プリント配布。
References
メリアム「機械の力学・剛体の力学」,浅見敏彦 訳,丸善.
近藤孝広「機械系のための力学通論」,コロナ社.
演習 機械振動学,佐藤秀紀・岡部佐規一・岩田佳雄 共著,サイエンス社.
Contents and Estimated Time for Pre- and Post- Learning (Preparation and Review)
【予習】演習問題解答作成(30h)
【復習】授業資料を用いて授業内容を定着させる(30h)
Contents of Active Learning
採用しない
Grading Criteria and Methods
中間試験 30点,期末試験 50点,レポート 20点の重みで合計して評価する。S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
How to Disclose Assignments and Exam Results
演習問題は模範解答を配布するとともに、原則次の講義内で解説する。
中間試験は模範解答を配布するとともに、期末試験は授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントもあわせて記載する。

Precautions and Requirements for Course Registration
代数学Ⅰ,代数学Ⅱ,解析学Ⅰ,解析学Ⅱ,力学Ⅰ,力学Ⅱ,機械力学Ⅰを履修しておくことが望ましい。毎回レポート (演習問題) の提出を義務付け,次の時間にその解説をするが,各自で必ず復習をしておくこと。

Practical Education
該当しない。
Remarks
レポート(演習問題)、および授業途中に数回の小テストを行い,これらの点数を合計してレポート点とする。合計点が20点を超えたときには20点とする.
学生の理解度により,時間配分を変更することがある.
In cases where any differences arise between the English version and the original Japanese version, the Japanese version shall prevail as the official authoritative version.