Syllabus data

Course Title
Seminar in Geographical InformationSystem for Urban Spaces
Course Title in English
Seminar in Geographical InformationSystem for Urban Spaces
Course Type
Major Courses
Eligible Students
School of Human Science and Environment
Target Grade
3Year
Course Numbering Code
HHHBE3MCA3
Credits
2.00Credits
The course numbering code represents the faculty managing the subject, the department of the target students, and the education category (liberal arts / specialized course). For detailed information, please download the separate manual from the upper right 'question mark'.
Type of Class
演習 (Seminar)
Eligible Year/Semester
Spring semester 2026
(Spring semester)
Instructor
太田 尚孝
Affiliation
環境人間学部
Language of Instruction
Japanese
Related SDGs
11
Office Hours and Location
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
Contact
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと

Corresponding Diploma Policy
A double circle indicates the most relevant DP number and a circle indicates the associated DP.
Corresponding Undergraduate School DP
3◎/2〇/5〇
Corresponding Graduate School DP
Corresponding University-Wide DP
N/a
Academic Goals of Teacher Training Course

Course Objectives and Learning Outcome
【講義目的】
都市計画に代表される都市空間における政策・計画立案やPDCAを行う上で、今や地理情報システム(GIS)の利用は欠かせない。本演習では、GISの代表的ソフトウェアであり、教育機関や実社会でも幅広い利用がみられるEsri社のArcGIS(=ArcGIS Pro)の基本的操作方法を演習形式で学び、これを活用し課題発見・課題解決・表現方法を習得することを目的とする。
【到達目標】
本演習の到達目標は、1)GISの可能性や限界を自分の言葉で説明できる、2)GISの基本的操作方法を習得している、3)都市的空間を対象にGISを活用した課題発見・課題解決を主題図として適切に表現できる、である。
Subtitle and Keywords of the Class
サブタイトル:GISを使って都市を分析、課題解決へ
キーワード:GIS、都市分析、土地利用、都市計画、フィールドワーク
Course Overview and Schedule
【講義内容】
本演習では、ArcGIS Proを基本ソフトとしてGISについて特徴や課題を理解する。その上で、2年前期「まちづくり論」及び2年後期「都市計画」の学習内容を前提に、都市空間を対象とした課題に取り組む。なお、本演習は個人作業が多いため、授業の連絡はユニバーサルパスポート経由で行うので注意すること。効率的・効果的に受講生の質問に答えるため、質問等がある学生は必ず授業前日の正午までにメールや画像を貼り付けて何を質問したいのかを具体的に教員及びTAに伝えること。その後、演習時に対応する。
【授業計画】
1.導入:授業概要、GIS演習としての注意点、動画によるArcGIS Proの動作確認
※履修希望者が多い場合は履修者選定のためのA4で1枚程度のレポート課題を初回の講義で示し、第2回講義までに結果をユニバーサルパスポートのクラスプロファイルに掲示をする。
2.ArcGIS Pro①:教科書「GISと経済・政策分析(1章)〜空間参照と座標系(4章)」
3.ArcGIS Pro②:教科書「空間データの選択・検索(5章)〜空間データの活用(8章・9章・10章)」
4.ArcGIS Pro③:教科書「ジオコーディング(11章)〜3Dマップの作成(13章)」
5.ArcGIS Pro④:課題Ⅰの説明、グループワーク
6.ArcGIS Pro⑤:課題Ⅰの中間報告
7.ArcGIS Pro⑥:課題Ⅰの個人・グループ作業
8.ArcGIS Pro⑦:課題Ⅰの最終報告
9.ArcGIS Pro⑧:課題Ⅱの説明、個人作業
10.ArcGIS Pro⑨:課題Ⅱの個人作業
11.ArcGIS Pro⑩:課題Ⅱの中間報告
12.ArcGIS Pro⑪:課題Ⅱに関わる個人作業(第12回から第14回でフィールドワークも個人で実施)
13.ArcGIS Pro⑫:課題Ⅱに関わる個人作業
14.ArcGIS Pro⑬:課題Ⅱに関わる個人作業
15.まとめ:課題Ⅱの優秀者のプレゼン、講評
※パソコンの利用:講義スライドを手元でみながら、メモを書く、自分で調べるなどが必要になるため、PCを毎回持参することを推奨する。
In-person/Remote Classification
In-person
Implementation Method and Remote Credit Limit Application
対面授業のみ。遠隔授業単位上限の提供を受けない。
Uses of Generative AI
Completely forbidden
Precautions for using Generative AI
この授業においては、生成AIの利用を禁止している。授業内での利用は厳禁であり、違反したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの利用にかかわらず『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
Textbook
河端瑞貴(2022)『経済・政策分析のためのGIS入門 1:基礎 二訂版: ArcGIS Pro対応』古今書院、を生協等で購入すること(基礎操作のマニュアル本となる)。また、Esri社のHPからDLするArcGIS Proの『逆引きガイド』や、河端先生のyoutube教材も演習及び課題を行う上での必須教材となる。
References
【ArcGIS Pro関係】
桐村喬(2024)『ArcGIS Proではじめる地理空間データ分析』古今書院、佐土原聡ほか(2024)『図解!触って学ぶArcGIS Pro』古今書院、橋本雄一ほか(2022)『六訂版 GISと地理空間情報: ArcGIS Pro3.0の活用』古今書院 等々

【GISを含めたデータ活用型の政策立案・政策評価関係】

宇都宮浄人ほか(2022)『まちづくりの統計学 政策づくりのためのデータの見方・使い方』学芸出版社、久保真人ほか(2015)『社会・政策の統計の見方と活用: データによる問題解決』朝倉書店 等々

Contents and Estimated Time for Pre- and Post- Learning (Preparation and Review)
【予習】
前半でArcGISの基礎的な操作方法をマニュアル本をみながら学習する(30h)。
【復習】
授業時に紹介されるミニ演習や、フィールドワーク課題、プレゼン準備などで復習が必要になる(30h)。
Contents of Active Learning
採用する(課題Ⅰについては、グループワークを取り入れる)。
Grading Criteria and Methods
【成績評価の基準】
GISの可能性や課題を正しく理解し、GISを使って都市空間の基本的調査分析ができ、創造的・建設的な提言ができる者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に応じてSからCまで成績を与える。S=90点以上、A=80点以上、B=70点以上、C=60点以上、とする。
【成績評価の方法】
課題ごとに指定された期日・方法でユニバーサルパスポートの所定箇所「課題提出」に提出する2つの課題(30%、70%)を基準として、積極的な質問・発表などを含めて総合的に評価する。各課題の評価基準として、GISを使った課題抽出・課題解決(40%)、都市計画的知識をふまえた思考力・問題解決に資する提案内容(40%)、プレゼン資料の体裁(20%)とする。ユニバーサルパスポートに課題をアップロードする際には、1ファイル当たり10MBの上限があることにも注意すること。
How to Disclose Assignments and Exam Results
課題のプレゼン後に全体に対して講評を行うことでフィードバックをする。
Precautions and Requirements for Course Registration
  • この科目は専門的教育内容の連続性・発展性から特別な事情(例:都市計画に関わる知識を得ている編入生、卒論やゼミでGISを用いた調査分析を行う予定の学生)を除き、2年前期の「まちづくり論」及び2年後期の「都市計画」の両方の単位取得者のみ履修できるので注意すること(なお、ライセンス数や教育的観点、TAの有無に応じて最大20名程度の人数制限があり、多数の受講希望者が見込まれる場合はレポート作業を通して履修者選抜を行うため初回の講義は必ず出席すること)。
  • 授業時間外にも個人作業、グループワークのための時間が相当程度必要となるので事前に了解しておくこと。
  • A207教室は木曜日及び金曜日は1年生を中心に他の授業や演習科目で使用することが多いので、授業時間中にA207教室を使う場合は月曜日から水曜日、放課後等で集中的・計画的に演習課題をこなすこと。
  • 講義科目ではなく演習科目であることから、自学・自習部分が多くなるので計画的に自分で課題を進め、スキルアップをはかり、わからない場所は他の受講生ないし過去の受講生、TA等に積極的に聞く、Esri社のブログ、『逆引きガイド』を検索するなどしてほしい。
  • 購入する教科書はあくまで初学者向けの基本操作のみを習得するだけであり、卒業研究等で必要なGISスキルを身につけたい場合は、桐村喬(2024)『ArcGIS Proではじめる地理空間データ分析』古今書院や佐土原聡ほか(2024)『図解!触って学ぶArcGIS Pro』古今書院等を別途購入するなど自助努力も必要になる。
  • 課題Ⅱ(包括連携協定締結自治体とのコラボ型を予定)の最優秀者には、環境人間学フォーラムにてポスター発表をお願いする。

Practical Education
該当しない。
Remarks
担当教員は都市の良好な環境を形成するための都市計画やまちづくりの研究と実践を行っている。本演習はその手段となるGISに関わる基本的操作方法を演習するものである。詳細は担当教員のHP等を参照のこと。
In cases where any differences arise between the English version and the original Japanese version, the Japanese version shall prevail as the official authoritative version.