シラバス情報

授業科目名
心理学概論 (A)(全学共通科目)
(英語名)
Introduction to Psychology
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
福田 哲也
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室において
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-2◎/1-1〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
心理学は、心の働きや行動を科学的に探究する学問である。本講義では、心理学という研究方法、学問成立の歴史的背景を紹介するとともに、認知、発達、社会、臨床など主要な心理学領域について概説する。また、日常生活で経験する心の現象を、心理学の基礎知識を用いて説明できるようになることを目指す。そして、様々な視点から探究されてきた心理学の多面的な視点を学ぶことで、自己理解・他者理解を深め、学問的基礎について理解することを目的とする。

【到達目標】
1)心理学の主要な領域における心理学の基礎知識を説明できる、2)日常生活における様々な心の現象に対して心理学的な見方を適用できるようになる、である。

授業のサブタイトル・キーワード
【キーワード】
心の仕組み、心と日常生活との関わり、人間理解  
講義内容・授業計画
【講義内容】
 人の心には様々な側面が存在し、たった一つの視点からでは心を理解することは困難である。そのため心理学はいくつかの領域に分化し、様々な領域・様々な視点から人の心をとらえ、また検討がなされてきた。この授業では、各回で心理学の代表的な領域をとりあげ、その領域で示されてきた代表的な知見や考え方を概観していく。

【授業計画】
1.オリエンテーション:心理学とは
2.心理学の歴史
3.生理心理学:人の心の生物学的基盤
4.知覚心理学:外界の情報を知る仕組み
5.認知心理学:記憶の仕組み
6.学習心理学:行動の獲得と変容
7.思考心理学:問題解決と推論
8.授業前半の振り返り:授業内テスト1回目
9.感情心理学:感情生起の理論
10.パーソナリティ心理学:類型論と特性論
11.社会心理学:他者と関わることの影響
12.発達心理学:加齢による心の変化
13.臨床心理学:心理療法
14.健康心理学:ウェルビーイング
15.授業後半の振り返り:授業内テスト2回目
対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取り扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。授業においては、生成AIの利用範囲は担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又 は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
教科書
使用せず、各回に資料を配布する。
参考文献
無藤 隆・森 敏昭・遠藤 由美・玉瀬 耕治(2018). 心理学 新版 有斐閣
サトウ タツヤ・渡邊 芳之(2019). 心理学・入門:心理学はこんなに面白い 改訂版 有斐閣
長谷川 寿一・東條 正城・大島 尚・丹野 義彦・廣中 直行(2020). はじめて出会う心理学〔第3版〕 有斐閣
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【復習】
・各授業回で配布された資料を確認し、用語の意味や理論を自らが説明できるようにしておくこと(各回につき60分)
・授業内で紹介された心理学に関する概念や現象が、自身の日常生活とどのように関わっているのかを考え、説明できるようにしておくこと(各回につき90分)
・参考文献をはじめとした授業に関連する書籍や論文を図書館やインターネット上から自ら見つけだし、熟読すること(各回につき90分)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
心理学の基礎知識、基礎理論を理解し、文章や口頭で説明できる者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
単位認定試験もしくはレポート60%、演習等の小レポート20%を基準として、講義のコメント、演習への取り組み、積極的な質問20%で評価する。詳細については各心理学担当教員の指示に従うこと。
課題・試験結果の開示方法
・各授業回では出席確認を兼ねて、リアクションペーパーの提出を求める。リアクションペーパーに記載を求める内容は、授業に対するコメントや質問等である。記載された質問、当該授業回に関する要望(再度の説明や関連内容に関する説明の要望)に対しては、原則翌授業時に受講生全体に対して返答する。
・授業内テストに関する解説は、原則としてテストを行った授業回で行う予定である。ただし、テスト時間との兼ね合いがあるため、同授業内で十分な解説の時間が取れない場合は、その限りではない。
履修上の注意・履修要件
・教員の説明を自分でノートや資料にメモすることが求められる。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。