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教員名 : 矢嶋 聡
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授業科目名
研究ゼミナール3
(英語名)
Research Seminar 3 (J)
科目区分
専門教育科目
−
対象学生
国際商経学部
学年
3年
ナンバリングコード
KCCBK3MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2026年度後期
(Fall semester)
担当教員
矢嶋 聡
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
ユニバーサルパスポートのクラスプロファイルにより問い合わせること。
連絡先
授業の初回に案内する。
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎/4◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
日本の産業基盤は中小企業が支えているといっても過言ではない。このゼミでは中小企業に関連する様々な経営課題を取り上げながら、基礎的な知識と思考を身に付け、各自が自らの考えを持ち諸課題に対して発言や提案ができることを目的とする。 【到達目標】 中小企業の経営課題解決のために、マーケティングや消費者行動論の諸理論を援用しながら提言することができる。 そのための到達目標は、以下の3点である。 1.マーケティングや消費者行動論に関連する書籍を輪読し、用語の意味や分析視角としての理論を使って他者に説明することができる。 2.中小企業のマーケティング活動に関わる諸課題を自ら見つけ出し、その解決のための方策やアイデアを論理的に発信できる。 授業のサブタイトル・キーワード
中小企業、マーケティング、消費者行動論
講義内容・授業計画
【授業内容】
このゼミでは、以下のような取組みを行う。 1.政治経済や身近な生活に関わる最近の新聞記事やニュースなどの時事問題を各自が用意して発言し、学生間で意見を交わす。特に、ある事象が中小企業にどのような波及をもたらすのかという観点から考える。 2.中小企業のマーケティング活動や経営課題を知るために、指定した教科書や参考書の輪読を行う。読む箇所の担当は1人ずつに割り当てるので、次回までに要点をまとめ、ゼミ内で発表する。担当に割り当てられなかった他の学生は、教科書に書かれている用語や内容が何を意味しているのかについてよく調べ、議論や討議に積極的に参加する。 3.マーケティング関連の諸理論を分析視角として、各自が選んだテーマの事例調査をし、発表する。テーマの選び方や調査方法などはゼミ内で話し合う。テーマの例は「イノベーションに挑む中小企業の事例」「みなさんの出身地の商店街振興の事例」「地域資源を活用した特産品開発の事例」「地方の生活を支える中小企業の事例」「新幹線延伸による沿線産業への影響の事例」「伝統産業の後継者問題の事例」など中小企業と各自の関心のあるテーマとを関連づけたものを選択することが望ましい。調査は文献やホームページの情報だけでなく、できるだけ現地へ出向き、仮説検証を行ったり、自分が感じ取ったことを含めて取材することを推奨する。 なお、発表は個別またはグループで行う場合がある。 ゼミは原則教室で行うが、フィールドスタディのために学外へ出て資料の収集や見学を実施することもある。 卒業論文のテーマ選びを見据えて、イメージを具体化することを意識して取り組んでください。 【授業計画】 1.イントロダクション・最終発表に向けた準備 2.サービス・マーケティング 3.ソーシャル・マーケティング 4.関係性マーケティング 5.デジタル・マーケティング 6.消費者行動論を学ぶ 7.ブランド・ロイヤルティ 8.消費者のブランド認知 9.消費者関与 10.消費者の目標と購買行動 11.エンゲージメント 12.顧客経験 13.ウェルビーイング 14.サービス・マネジメント 15.各自の調査事例発表 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業では、生成AIの利用を許可する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。 生成AIによって出力した内容については、以下の点に留意してください。 ・生成AIによる出力結果にかかわる事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記すること。 ・生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。 ・生成AIによる出力結果を利用する場合は、使用したソフト名、出力に至るまでの一連のプロセスやプロンプトなどを課題・レポートに明記し、授業の出席者全員で共有できるようにしてください。 ・課題・レポートには、生成AIによる結果を利用した部分と,そうでない部分がわかるように工夫して記述してください。特に生成AIから出力されなかった情報を自ら創出・導出したオリジナルの部分(図や表を含む)は明示してください。 ・この授業では、実在する個別企業の情報を取り扱う場合があるため、生成AIに入力した情報が著作権や肖像権、個人情報、営業秘密などといった他者の権利侵害や営業妨害、情報漏洩につながるおそれがあることから、意図的かどうかにかかわらず特に注意を払ってください。 教科書
新倉貴士、他『ケースで学ぶ消費者行動』有斐閣、2026年和田充夫、他『マーケティング戦略 第6版』有斐閣、2022年参考文献
坂本光司『日本でいちばん大切にしたい会社』あさ出版、2008年西田安慶『地域産業のイノベーションと流通戦略』千倉書房、2020年その他、授業中に提示する。 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】新聞やニュースを毎日確認し、中小企業に関わる社会の動向に着目すること。教科書の輪読を行うので、予め指定の箇所を読み、発言や質問をまとめておくこと。
【復習】授業の中で他の学生から得た気付きをノートにまとめること。 予習および復習は、授業時間の2倍程度の時間が求められる。 アクティブ・ラーニングの内容
グループワークを取り入れる、学生同士のディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
1.教科書の輪読にかかる発表や討議 2.新聞やニュースから得た時事問題にかかる発表や討議 3.調査事例発表 上記3点を通して、中小企業が抱える様々な経営課題やマーケティング、消費者行動論に関連する理論を理解し、文献や資料を利用しながら的確に説明できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価の上、単位を付与する。 【成績評価の方法】 各回に発表した内容と討議への貢献度(50%)、調査事例発表(2月に実施)の内容と討議への貢献度(50%)をもとに総合的に評価を行う。 課題・試験結果の開示方法
学生の求めに応じて適宜行う。
履修上の注意・履修要件
国内外の政治経済の動きに高い関心を持っていることが望ましい。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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