シラバス情報

授業科目名
物質科学概論 (全学共通科目)
(英語名)
Introduction to Materials Science
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
乾 徳夫
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標7/目標9
オフィスアワー・場所
オフィスアワー:随時 (乾),メイルによる事前連絡が望ましい
場所:書写 6404(乾)
連絡先
乾 徳夫     inui@eng.u-hyogo.ac.jp
藤澤 浩訓    fujisawa@eng.u-hyogo.ac.jp
豊田 紀章    ntoyoda@eng.u-hyogo.ac.jp
多田 和也    tada@eng.u-hyogo.ac.jp
中嶋 誠二    nakashima@eng.u-hyogo.ac.jp
木之下 博    kinoshita@eng.u-hyogo.ac.jp
田中 展     htanaka eng.u-hyogo.ac.jp
木村 真晃    mkimura@eng.u-hyogo.ac.jp
松本 直浩    matsumoto@eng.u-hyogo.ac.jp
永瀬 丈嗣    t-nagase@eng.u-hyogo.ac.jp
盛谷 浩右    moritani@eng.u-hyogo.ac.jp
山本 宏明    hyama@eng.u-hyogo.ac.jp
町田 幸大    machida@eng.u-hyogo.ac.jp
伊藤 和宏    itoh@eng.u-hyogo.ac.jp
菊池 丈幸    kikuchi@eng.u-hyogo.ac.jp



対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-1◎/1-2◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標

【講義目的】電気電子材料や金属,化学材料など,私たちの生活を支える多様な物質の性質や機能を物理学や化学の視点から深掘りし,それらが最先端の合成技術や計測技術によってどのように開発され,社会の様々な問題解決に貢献しているのかを資源の有効活用や環境問題といった現代社会が抱える課題と関連付けながら解説する.本講義はオムニバス形式で,材料開発とその利用に関して創造的思考力を養うことを目標に,講義ごとに異なるテーマを取り上げ,基礎から最先端の研究成果まで物質科学の視点から説明していく.

【到達目標】物質科学の現状や課題、最近の取り組みについて説明できる。

授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:持続可能な社会に向けた物質科学の最前線
キーワード:構造材料,電⼦デバイス,エネルギー,ライフサイエンス,計測技術
講義内容・授業計画
現代社会が直面する複雑な諸問題を解決するためには、物質が潜在的に持つ「未知の機能」を引き出し、社会実装へとつなげる「物質科学(マテリアルサイエンス)」の力が不可欠です。本講義では、電気・電子、金属、有機・バイオ材料といった多様な領域を横断し、それらが最先端の合成・加工技術、および解析・計測技術によってどのように進化を遂げているかを詳説します。 各回異なる専門領域のテーマに触れることで、物理学・化学の基礎がどのように実社会のイノベーションへと結びつくかを理解し、新たな価値を創造するための多角的な思考力を養います。

第1回    乾 徳夫    ファンデルワールス力で組み立てる新素材
第2回    藤澤 浩訓    酸化物エレクトロニクス
第3回    豊田 紀章    量子ビームによる表面改質と応用
第4回    多田 和也    有機エレクトロニクス材料
第5回    中嶋 誠二    結晶構造の非対称性が生み出す機能性
第6回    木之下 博    摩擦のマルチスケール可視化技術
第7回    田中 展    柔らかい材料・構造の力学特性と応用
第8回    木村 真晃    摩擦熱利用によるマルチマテリアル化
第9回    松本 直浩    機械の省エネに役立つ先進材料
第10回    永瀬 丈嗣    遠隔顕微鏡法・Network Tele-Microscopy
第11回    盛谷 浩右    量子ビームによる先端表面分析
第12回    山本 宏明    カーボンニュートラルに向けた水素の利用
第13回    町田 幸大    合成生物学の発展とその応用
第14回    伊藤 和宏    エマルションの特徴と流動シミュレーション
第15回    菊池 丈幸    鉄さびから生まれた機能性酸化物材料


対面・遠隔の別
遠隔(配信先)
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
「生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当
教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すこ
とがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる
出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
また,講義資料の全部または一部を電子ファイルまたは画像等として生成AIに入力することを禁止する。(担当教員が個別に許可した場合は除く。)

利用可の範囲
講義内容の理解を深める学習,国内外の研究動向調査,プログラミング
教科書
必要に応じて資料配布
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指⽰するテキスト・事前配布する授業スライド等を事前読み込み(15h),関連項目の調査(15 h)
【復習】レポート作成(15回、30 h)
アクティブ・ラーニングの内容
採⽤しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
物質科学に関する最近の取り組みや課題ついて理解し説明できる者に対して,その到達度(知識,思考⼒,表現⼒等)に基づ
きS(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ,単位を付与する.
【⽅法】
毎回の講義ごとに課すレポート(課題)によって評価を行い、その合計点(100点満点)をもって最終成績とする。
課題・試験結果の開示方法
各回の課題はユニバーサルパスポートにより提示する.
レポートの提出方法については,各回の担当者が指示する.
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。