シラバス情報

授業科目名
物理学実験
(英語名)
Experiments of Physics
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)/教職課程科目
対象学生
工学部
学年
1年
ナンバリングコード
HETBA1MCA4
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実験 (Experiment)
開講時期
2026年度後期
(Fall semester)
担当教員
山口 義幸、岡井 大祐、三浦 永理、鈴木 隆史、伊東 篤志、盛谷 浩右、田中 芹奈、松田 聡、大谷 祐貴
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
代表:C133室,必ず事前連絡をしてください。実験の全般に係ることに対応します。
各テーマの担当教員に個別に質問や連絡がある場合には「履修の手引き」(オフィスアワー一覧)を参照してコンタクトしてください。
連絡先
代表
yamaguti@eng.u-hyogo.ac.jp


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/4〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力

講義目的・到達目標
【授業の目的】ニュートン力学、熱、波動、電磁気など様々な物理現象の基礎を実験および演習を通じて学ぶことを目的とする。
【到達目標】ニュートン力学、熱、波動、電磁気など様々な物理現象の基礎を習得する。いろいろな実験装置の取り扱いを習得すること、実験データを取得し、それらを整理した上で図・表、グラフや数式を用いて表現できること、考察した結果を最終的に科学技術レポートとしてまとめること。

授業のサブタイトル・キーワード
【サブタイトル】
物理系の実験を通して、基礎的な実験技術だけでなく、技術者として必須のレポート作成能⼒を⾝に着けよう!
【キーワード】
LCR回路、ジュール熱、熱の仕事当量、重⼒加速度、波動、不確かさ、統計

講義内容・授業計画
【授業の概要】自然界を支配する物理法則の理解は実験を通じて深められる。そのために必要な実験装置の理解や測定技術および実験データの計算・整理・解析方法(有効数字、不確かさ解析等)が身に着く実験を行う。具体的にはニュートン力学、熱、波動、電磁気に関連した実験を行い。各現象を理論的に把握する能力を養うと共に、図表を用いた報告書の作成に取り組む。さらに、共同作業のなかで、ディスカッション、プレゼンテーション等のコミュニケーション能力の向上も図る。
【授業計画】
第1回:ガイダンス・概要説明
第2回〜第3回:物理学実験における安全、レポートの書き方
第4回〜第13回:学生を班分けして、以下のテーマを各2回ずつ行う。
1. ニュートン力学に関する実験
2. 熱に関する実験
3. 波動に関する実験
4. 電磁気に関する実験
5. 不確かさ解析
第14回〜第15回:レポート講評

対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
生成AIの出力には誤りが含まれる可能性があるため、内容の正確性については必ず自ら文献等で裏付けを確認すること。記述内容に誤りがあった場合も提出者の責任となる。また、AIの出力をそのまま課題・レポートとして提出することは認めない。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
本授業における利用のルールと範囲は以下の通りとする。
<利用のルールと範囲>
本授業では、実験レポートの作成や事前・事後学習において、「事例の検索」「外国語資料の翻訳」「文章の構成案の検討」などに補助的に利用することを許可する。ただし、以下の点は厳守すること。
・ 丸写しの禁止: 生成AIの出力結果をそのままレポートとして提出することは、不正行為(剽窃)とみなされる。必ず自分の言葉で記述すること。
・ 考察への利用制限: 実験結果に基づいた「考察」は自らの思考プロセスを示す場であるため、AIによる自動生成を禁止する。
・ 入力の制限: 本授業で得られた未発表のデータや、特定の個人を識別できる情報をAIに入力してはならない。
教科書
テーマごとにテキスト・実験指導書を適宜配布する。
参考文献
特に指定しない。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習・復習については各担当教員の指⽰に従うこと。また、課外時間にレポート作成をすることがある。

アクティブ・ラーニングの内容
採⽤しない
成績評価の基準・方法
【成績判定の資格要件】
原則として、全ての授業に出席し実験を行い、所定の書式でレポートを作成し期日までに提出した者を成績評価の対象とする。
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80 点以上),B(70 点以上),C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。ただし、5つの実験テーマ全てのレポート提出がないと単位は取得できない。
【成績評価の方法】
積極的に実験に取り組む態度およびグループディスカッションを合わせて40%、各実験テーマについてのレポート60%を基準として総合的に評価する。レポート再提出の場合も、指定された期限までに対応すること(再提出が完了しなければ、レポート提出が完了したとはみなさない)。


課題・試験結果の開示方法
レポートは、内容が不十分な場合は再提出を求める。また、レポートの講評が欲しい学⽣にはユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能(Q&A)を使って講評を返す。

履修上の注意・履修要件
解析学Ⅰ、⼒学基礎を習得しておくことが望ましい。
実験ではレポートの提出があってはじめて成績が評価される。従って、レポートの提出がないと成績が付けられなくなり単位取得不可になるので、真にやむを得ない場合を除き実験を休まないこと。
病⽋・公⽋は事前に(遅くとも当日中に)必ず担当教員に届け出ること。病⽋の場合、病院の診断書(コピー可)あるいは病院の領収書等を提出すること。

実践的教育
該当しない

備考
実験環境・機材などの都合で実験課題を変更することがある。

英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。