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教員名 : 松尾 吉晃
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授業科目名
物理化学Ⅱ 〈物理化学Ⅱ〉
(英語名)
Physical Chemistry Ⅱ
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)
−
対象学生
工学部
学年
1年
ナンバリングコード
HETBA1MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
(Fall semester)
担当教員
松尾 吉晃
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
水曜日17:00-18:00・C603号室
連絡先
ymatsuo@eng.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力
講義目的・到達目標
講義目的: 物質の性質(物性)を深く理解するには,原子・分子レベルの視点から見なければならない。この方法論が量子力学であり,これを化学に適用したものが量子化学である。半導体やレーザーなどの先端デバイスに支えられた現代社会は量子力学や量子化学なしに実現されることはなく,これは21世紀の基礎教養といっても過言ではない。そこで,本講義では受講生が量子力学・量子化学の基礎となる考えおよび量子現象を表現する数学的知識を身に着けることを目的とする。具体的には,量子力学の起源と原理を学び,簡単なシュレーディンガー方程式を自身で解くことで理解を深める。さらに、これにより得られる波動関数とエネルギーをもとに、原子および分子の構造を理解できるようにする。
達成目標: 量子力学で扱う波動関数およびシュレーディンガー方程式の本質を理解する。実際に簡単な系のシュレーディンガー方程式を解いて,系の電子構造およびエネルギー準位を算出できることを目指す。また、この結果を用いて原子・分子の構造および化学結合を理解できるようにする。 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
物質の性質を決定する原子・分子の電子構造とエネルギー準位およびこれに基づく様々な分光物性を学ぶことにより,有機・無機化合物の性質とこれらの分光分析原理を理解するための基礎を作る。具体的には,教科書『アトキンス物理化学(上)第12版』のFOCUS7〜9を学ぶ。
第1回:トピック7A 量子力学の起源 第2回:トピック7B ミクロな系の力学 第3回:トピック7C 量子論の原理 第4回:トピック7D 並進 第5回:トピック7E 振動運動 第6回:トピック7F 回転運動 第7回:ここまでのまとめと中間試験 第8回:トピック8A 水素型原子 第9回:トピック8B 多電子原子 第10回:トピック8C 原子スペクトル 第11回:トピック9A 原子価結合法 第12回:トピック9B 分子軌道法の原理 第13回:トピック9C 等核二原子分子 第14回:トピック9D 異核二原子分子 第15回:トピック9E 多原子分子 定期試験 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
本授業では、事前・事後学習において、例題の作成や検索などに補助的に利用することを許可する。ただし、課題の解答の作成は禁止する。
教科書
アトキンス物理化学(上)第12版 (東京化学同人)
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】配布する資料を事前に読み込む(20h)
【復習】講義中に指示した演習問題の解答(20h)、講義内容の理解を深め定着させるために教材を読み直す(20h) アクティブ・ラーニングの内容
実施しない。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 成績評価の方法 課題等20%、中間試験40%、期末試験40%の割合で評価する。<!--[endif]--> 課題・試験結果の開示方法
演習問題の解答は、原則次の講義内で解説する。
定期試験の答案は返却しユニバーサルパスポートに模範解答を掲示する。 <!--[if !supportLineBreakNewLine]--> 履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当せず
備考
講義の開始時に前回の講義の復習を行う。ユニバーサルパスポートへ解答する形式で行うので入力可能なデバイス(ノートPC、スマートフォンなど)を用意すること。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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