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教員名 : 伊藤 省吾
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授業科目名
電気化学
(英語名)
Electrochemistry
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)/教職課程科目
−
対象学生
工学部
学年
1年
ナンバリングコード
HETBA1MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
担当教員
伊藤 省吾
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7/目標9/目標13
オフィスアワー・場所
火曜日 12:00-14:00 C棟334号室
(上記に限らず可能な限り対応する) 連絡先
itou@eng.u-hyogo.ac.jp
079-267-4908 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力
講義目的・到達目標
【講義目的】電気化学の学習により,材料化学を利用した物理現象や物性を考える力を習得する事を講義目的とする。よって本講義では、学問的要素として,物理化学とくに化学熱力学を習得していることが望ましい.また具体的なお応用例としては,一次電池,二次電池,メッキ,水素燃料電池,太陽電池,センサーなど,多岐にわたる応用事項を理解する事も講義目的とする。
【到達目標】電気化学の基礎知識と応用について、幅広い知識と理解力をつけることで,電気化学に関する諸問題を説明し,計算結果を出せる事を到達目標とする。 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】「電気化学」は、各基礎科目(物理化学,無機化学,有機化学,数学,生物学,力学)に立脚した学問であり,各基礎科目を利用 して応用に繋げる事を目標とした学問である。その応用目標としては,水素燃料電池,一次電池,二次電池,太陽電池,センサー およびメッキ,など多岐にわたる.本講義にてその基礎から応用までを一貫して学習理解し,説明が出来る様にする.
【授業計画】 1: 電気化学序論 電気化学の歴史/電気化学の未来 2: 電解質溶液 アレニウスの電離説/電気伝導/希釈率/イオンの活量/溶媒和 3: 電気化学系とポテンシャル 電子の化学ポテンシャル/イオンの電気化学ポテンシャル/ 4: 平衡電極電位/電池の起電力/実用電池/ポテンシオメトリーとイオン選択性電極 5: 液間電位 ネルンスト・プランクの式/液間電位/生体膜電位 6: 溶液と電極の界面 熱力学基本式/電気毛管曲線/電気二重層のモデル/界面動電現象 7: 電極反応 電極反応の基本過程/電荷移動過程 8: 物質移動過程/電極反応系の可逆性/拡散方程式 9: 電気化学測定法 電気化学測定法の分類/測定システム/ポテンシャルステップ・クロノアンペロメトリー 10: ノーマルパルス・ボルタンメトリー/微分パルスボルタンメトリー/ポーラログラフィー 11: サイクリックボルタンメトリー/クロノポテンシオメトリー/バルク電解法/交流インピーダンス法/イオン移動ボルタン メトリー 12: 電極の化学 金属の腐食と混成電位/pH-電位図/金属の防食/金属の析出/電極触媒 13: 光エネルギー変換 14: 半導体の基礎/半導体光電極/半導体光触媒 15: 生物電気化学 生体エネルギー/呼吸鎖電子伝達系/光合成電子伝達系/酸素電極/酸化還元タンパク質の電気化 学的特性評価/メディエーター型酵素触媒機能電極 定期試験 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。 教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。 学習支援のための利用は認めるが、課題・レポート等は自身の理解に基づいて作成すること。 <利用可の範囲> ・講義内容の予習・復習 ・講義資料の要約・整理 ・専門用語の確認、文章の校正 <利用不可の範囲> ・課題やレポート等に対する解答の生成 教科書
教科書:「電気化学」 (基礎化学コース) 渡辺 正 (著), 益田 秀樹 (著), 金村 聖志 (著), 渡辺 正義 (著), 井上 晴夫 (著) (出版社 : 丸善出版,ISBN10 : 4621081128)
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキストの部分を事前に読み込み(15 h)
【復習】課題解答(15回、15 h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・講義資料を読み直し(30 h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
基礎化学の理論を理解し、問題を解答できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90 点以上),A(80 点以上),B(70 点以上),C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 小テスト10%、課題レポート10%,期末試験80%の合計で評価する。 課題・試験結果の開示方法
課題は、次回の講義内で解説する。定期試験は、全体的な講評や模範解答をユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示し、個別に質問を受け付ける時間を設ける。
履修上の注意・履修要件
授業中に指示した宿題や事前・事後学習はもとより、「講義内容・授業計画」に記載したテキスト等の該当箇所などについて、十分な予習・復習をして講義に出席すること。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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