シラバス情報

授業科目名
材料組織学
(英語名)
Metallography
科目区分
教員の免許状取得のための選択科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETMH5MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
足立 大樹
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
講義終了後30分・C棟C335号室
連絡先
adachi@eng.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎/3◎
全学DP
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力

講義目的・到達目標
【講義目的】
材料の特性は非常に多くの組織因子により決定される。
本講義では金属材料を対象として、主に機械的特性を左右する組織因子を精密に測定する手法を理解することを目的とする。
【到達目標】
機械的特性を左右する組織因子を説明できること、および、組織因子を測定する適切な手法を提案することができること
授業のサブタイトル・キーワード
キイワード:材料組織、電子顕微鏡、X線回折
講義内容・授業計画
【講義内容】
材料の特性は様々な微細組織因子により左右される。金属材料における代表的な微細組織として,結晶粒組織,結晶方位(集合組織),転位,第二相の種類,サイズ,相分率等が挙げられるが,これらが弾塑性変形挙動に及ぼす影響について講義し,それらの組織因子を精密に評価する実験手法と原理についても論究する。また,実際の材料工学的課題を例として挙げ,その解決方法を探求することにより,材料組織学についての実践的な理解を深める

【授業計画】
第1回:ガイダンス(本講義の目的を説明)
第2回:走査電子顕微鏡の仕組み
第3回:走査電子顕微鏡を用いた組織観察
第4回:種々の組成分析手法
第5回:結晶方位解析
第6回:EBSDを用いた微細組織観察
第7回:複相組織の微細組織観察
第8回:複相組織における体積分率測定手法
第9回:X線小角散乱の理論
第10回:X線小角散乱測定を用いた微細組織解析
第11回:X線回折を用いた転位密度測定手法
第12回:その他の微細組織解析手法
第13回:微細組織と機械的性質の相関
第14回:微細組織制御による機械的性質の改善
第15回:まとめ

対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
生成AIの利用
全面的に許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、授業内、予習復習、レポート等を含む成果物作成等において生成AIの利用を全面的に許可しており、生成AIの利用に
ついて制限を設けないが、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。生成AIの出力した内容について、
事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。
教科書
適宜ユニバーサルパスポートにてプリント配布
参考文献
X線構造解析、早稲田嘉夫ら著、内田老鶴圃
新版カリティX線回折要論、松村源太郎訳、アグネ承風社

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(30h)
【復習】レポート作成(3回、30h)
アクティブ・ラーニングの内容
該当しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
レポート課題の成績、発表内容を基準として、総合的に評価する。

課題・試験結果の開示方法
全体的な講評や模範解答をユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示す。

履修上の注意・履修要件
・授業中に指示したレポートや事後学習はもとより、「講義内容・授業計画」に記載した内容などについて、十分な予習・復習をして講義に出席すること。
実践的教育
採用せず
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。