シラバス情報

授業科目名
高電圧・プラズマ工学
(英語名)
High Voltage and Plasma Engineering
科目区分
電気電子工学分野科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETMA5MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
担当教員
菊池 祐介、岡 好浩
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時・書写B207研究室(菊池)
随時・書写B315研究室(岡)
連絡先
ykikuchi@eng.u-hyogo.ac.jp(菊池)
oka@eng.u-hyogo.ac.jp(岡)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義⽬的:
プラズマや放電に関わる現象は電力設備・電気機器における絶縁技術から半導体産業におけるプラズマプロセスまで幅広く用いられている。本講義では高電圧を用いたプラズマ放電の発生とその基礎現象ならびに応用について解説する。

到達目標:
プラズマ放電の発生原理や振る舞い、応用について説明できる。
授業のサブタイトル・キーワード
【サブタイトル】
社会を支える高電圧・プラズマ工学の基礎と応用を理解する
【キーワード】
荷電粒子の基礎過程、放電形態、プラズマ放電と材料相互作用、プラズマ応用、低圧プラズマ、大気圧低温プラズマ、液中プラズマ
講義内容・授業計画
【講義内容】
荷電粒子の振る舞い、プラズマ放電生成法、計測法、低圧プラズマ、大気圧低温プラズマ、液中低温プラズマの応用について講述する。また、社会的課題を解決できる可能性のある最新の応用例についても解説する。

【授業計画】
第1回:気体論の基礎、荷電粒子の基礎過程、輸送過程(担当:菊池 祐介)
第2回:プラズマ放電生成の基礎過程(担当:菊池 祐介)
第3回:放電の形態1:部分放電・沿面放電、誘電体バリア放電(担当:菊池 祐介)
第4回:放電の形態2:グロー放電・アーク放電(担当:菊池 祐介)
第5回:プラズマ放電と材料相互作用(担当:菊池 祐介)
第6回:高電圧絶縁機器・技術(担当:菊池 祐介)
第7回:新しいプラズマ放電分野:インバータサージと部分放電、大気圧非平衡プラズマ放電(担当:菊池 祐介)
第8回:前半のまとめと理解度の確認(担当:菊池 祐介)
第9回:プラズマの分類(担当:岡 好浩)
第10回:低圧プラズマの応用1:CVD、PVD、エッチング、PBII、PBIID (担当:岡 好浩)
第11回:低圧プラズマの応用2:半導体製造プロセス(担当:岡 好浩)
第12回:低圧プラズマの応用3:材料の表面改質(担当:岡 好浩)
第13回:大気圧低温プラズマの応用1:プラズマジェット、パルスプラズマ(担当:岡 好浩)
第14回:大気圧低温プラズマの応用2:液中プラズマ (担当:岡 好浩)
第15回:新しいプラズマ応用分野:農業、医療への応用を目指した研究(担当:岡 好浩)

対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
完全に禁止
生成AI注意点
この授業においては、生成AIの利用を禁止している。授業内での利用は厳禁であり、違反したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
生成AIの利用にかかわらず『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
教科書
適宜資料を配布
参考文献
「プラズマ理工学入門」 高村秀一 (森北出版)
「放電プラズマ工学」 行村 健 編著 (オーム社)
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する配布資料を事前読み込み(15h)、プレゼン準備(15 h)
【復習】レポート課題(15h)、講義内容の理解を深め定着させるために配布資料を読み直し(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
前半(1〜8回):該当しない。
後半(9〜15回):5人程度のグループに分け、グループ単位でのディスカッション(2回)、資料作成(2回)、発表(2回)を予定(全員1回は発表)。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
レポート80%、受講態度20%で評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポートは、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。

履修上の注意・履修要件




実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。