シラバス情報

授業科目名
幾何構造
(英語名)
Geometric Structure
科目区分
専門教育科目
対象学生
理学部
学年
3年
ナンバリングコード
HSSBM3MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
川久保 哲
所属
理学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
授業実施日の 17:50〜18:05
本部棟201室(授業の教室)

連絡先
kawakubo@sci.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
5◎/1〇/2〇
研究科DP
全学DP
1-1◎/1-2〇
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力

講義目的・到達目標
【講義目的】
空間の性質について研究する学問が幾何学であるが、この授業では、まず幾何学を学ぶための基礎として、集合論の基本を身につける。
次に座標空間の距離を抽象化することによって得られる概念である距離空間、さらに距離空間を一般化した位相空間についての基本的理論を身につける。

【到達目標】
集合、写像、濃度、対角線論法、距離空間、開集合、閉集合、連続写像、コンパクト、連結、位相空間、などの概念について説明できる。
また、これらの概念を用いた様々な問題を解くことができる。
授業のサブタイトル・キーワード
集合、写像、濃度、対角線論法、距離空間、開集合、閉集合、連続写像、コンパクト、連結、位相空間
講義内容・授業計画
講義内容
まずは集合論について説明する。
その後、座標空間の距離を抽象化することによって得られる概念である距離空間について説明する。
さらに、距離空間を一般化した位相空間について説明する。

授業計画
  1.集合の濃度1--全射と単射
  2.集合の濃度2--加算無限、非加算無限と対角線論法
  3.集合の濃度3--濃度の定義
  4.ユークリッド距離空間R^n
  5.R^n の位相--開集合、閉集合、境界
  6.R^n での連続写像
  7.コンパクトな集合
  8.連結と弧状連結
  9.一般の距離空間の定義と例
  10. 一般の距離空間での連続写像
  11. 実数の連続性と完備距離空間
  12. 抽象的位相空間
  13. 抽象的位相空間での連続写像
  14. 部分位相と直積位相
  15. まとめ
       定期試験

対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
全面的に許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについ て(学生向け)』の記載内容について留意すること。

この授業においては、授業内、予習復習、レポート等を含む成果物作成等において生成AIの利用を全面的に許可しており、生成AIの利用について制限を設けないが、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。使用した場合にその旨をレポート等に記載するかどうか等については、担当教員の指示に従うこと。
教科書
集合と位相   内田伏一著 (裳華房)
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】教科書を読み、基本的な事項を確認しておく。(10h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるために教科書を読み、演習問題を解く。(50h)
詳細は第1回の講義で発表する。


アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
S(90点以上)、A(80 点以上)、B(70 点以上)、C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
定期試験 70%、
レポート、小テスト等 30%

詳細は第1回目の講義で発表する。
課題・試験結果の開示方法
小テストについては、原則、実施直後または次回の授業の中で解説する。
レポートについては、原則、次回以降の授業で返却する。


履修上の注意・履修要件
微分積分学I, 微分積分学IIを履修していることが望ましい。

実践的教育
該当しない。

備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。