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教員名 : 平松 紳一
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授業科目名
理科指導法Ⅲ
(英語名)
Science Education III
科目区分
教職課程科目
教職課程科目・西地区
対象学生
工学部/理学部
学年
3年
ナンバリングコード
IA9991TCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
担当教員
平松 紳一
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室及び講師控室にて
連絡先
hira-hyogo@outlook.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
ー
全学DP
1-1◎
教職課程の学修目標
目標2:教え、寄り添う力
講義目的・到達目標
【講義目的】小学校・中学校・高等学校の理科教育の学習体系を把握し、学習指導要領の理科の目標及び内容を理解した上で、指導計画を作成して授業を構想する能力を育成することを目的とする。
【到達目標】1)ICTを効果的に活用した学習指導案を提案すること、2)生徒にとってわかりやすい説明を実演すること、である。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:授業実践力を身に付ける
キーワード:ICT活用 講義内容・授業計画
本講義では、学習指導要領に沿って中学校理科の各分野の内容を理解し、指導計画を作成し、授業を構想、模擬授業を実演する。また、博物館の活用について実体験を通じて学ぶ。
1.ガイダインス 本講義の目標・概要説明 2.学習指導要領改訂のポイント 3.中学校理科の目標及び内容、内容の取扱い 4.指導計画と学習指導案の作成ー「エネルギー」領域ー 5.演習:ICTを活用した模擬授業ー「エネルギー」領域ー 6.演習:指導と評価の一体化・評価規準の作成 7.ICT機器活用のポイント、指導計画と学習指導案の作成ー「粒子」領域ー 8.演習:ICTを活用した模擬授業ー「粒子」領域ー 9.10.兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県立大学自然・環境科学研究所)での講義・実習(講義2回分) ※実施予定日:11月28日(土)・予備日:12月19日(土) 11.第2分野の目標及び内容、指導計画と学習指導案の作成ー「生命」領域ー 12.演習:ICTを活用した模擬授業ー「生命」領域ー 13.第2分野「地球」領域の内容の改善点、指導計画と学習指導案の作成ー「地球」領域ー 14.演習:ICTを活用した模擬授業ー「地球」領域ー 15. 講評まとめ、これからの理科教育、教育実習・教員採用試験に向けた準備 (定期試験は行わない) 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
プレゼンシート画面上のイラスト等については生成AIの使用を許可します
その他、学校において「生徒に使用を許可する場面」を想定した使用は許可します 教科書
中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編(文部科学省)
※小学校、高等学校学習指導要領解説は、必要に応じて資料として配布します。 参考文献
中学校理科教科書:「未来へひろがるサイエンス1・2・3」(啓林館)または、「新しい科学1・2・3」(東京書籍)
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際しては必要ないが、模擬授業の準備(指導案作成3時間×4、プレゼンテーション作成2時間)は必要である。
【復習】講義の復習(0.5時間 ×12)第9、10回の実習でのレポート作成(3時間)、模擬授業実施後の「振り返りシート」作成(1時間) アクティブ・ラーニングの内容
講義の中で、グループディスカッション、グループ内での発表を予定している。
全員が1回以上の模擬授業を実施する。 成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】 小・中・高等学校の理科の目標及び内容を理解した上で、中学校理科の授業計画案を作成し、指導に関する実践的な能力を身に付けた者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 課題・学習指導案等の提出物60%、模擬授業の評価30%、授業中の課題・討論やグループ活動等の様子・態度10%を基準として総合的に評価する。 【課題・試験結果の開示方法】課題・学習指導案等の提出物については、返却時に講義内で解説する。 課題・試験結果の開示方法
・提出された課題については、返却時に講義内で解説する。
・提出された学習指導案は、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って講評を返す。 ・模擬授業については、その都度講評する。 履修上の注意・履修要件
・レポートや演習、模擬授業に意欲的に取り組むこと。欠席をしないこと。
・演習時にはICT機器(ノートPCまたはタブレット等)を持参すること。 ・兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県立大学自然・環境科学研究所)までの移動は、大学から借上げバスによる往復を予定しています。なお、観覧料・実習費(実費)が必要となります。また、参加できなかった場合は、代替の講義を後日実施します。 実践的教育
高等学校で理科教員としての実務経験(15年)県教育委員会、社会教育施設(自然史系博物館)で指導主事としての実務経験(12年)および高等学校管理職・高等学校教育研究会科学部会役員としての指導経験(8年)を有する教員が、学習指導案作成や授業の展開例について講義する。
備考
【兵庫県立人と自然の博物館】
三田市にある「人と自然の共生」をテーマにした自然史系博物館です。1992年に設立され、通称「ひとはく」と呼ばれています。博物館職員の一部は、兵庫県立大学(旧姫路工業大学)自然・環境科学研究所の教員を兼務し、研究活動をベースとして、資料の収集や収蔵管理、展示、セミナーなどの生涯学習、シンクタンク活動に努めています。 博物館の施設は、国内の公立博物館では最大級の規模です。毎年、学校団体の来館が多く、教職員向けのセミナーも多数開催されています。また、研究員による出前講座や、標本・資料の貸し出しだけでなく、移動博物館車「ゆめはく」号が学校に出かける「ひとはくSchoolキャラバン」を実施するなど、学校との連携を進めている博物館です。 英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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