シラバス情報

授業科目名
教育方法・情報通信技術活用論
(英語名)
科目区分
教職課程科目
対象学生
理学部
学年
2年
ナンバリングコード
IA9991TCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
(Spring semester)
担当教員
西川 雅秀
所属
教職教育センター
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
非常勤講師控室

連絡先
xxszp245@guh.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-1◎/1-2〇
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/ー

講義目的・到達目標
講義目的
これからの社会を担う子供たちに求められる資質・能力を育成するために必要な教育の方法や技術、情報機器及び教材の活用に関する基礎的な知識・技能を身につけることを目的とする。

到達目標
①求められる資質・能力を育成するために必要な教育の方法を理解し、教育の目的に適した指導技術を理解し身につけること。
②情報機器を活用した効果的な授業をや情報活用能力の育成を視野に入れた適切な教材の作成・活用に関する基礎的な能力を身につけること。

授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容・授業計画
第1回:学習指導要領と授業
教育課程の基準としての学習指導要領、教科書に関する制度について外観し、年間指導計画、単元の指導計画、学習スキルについて学ぶ。
第2回:教育方法の原理と学習評価
教育方法と教育技術との関係や歴史を踏まえ、授業設計の方法、学習目標について、具定例とともに理解を深める。また、学習評価の基礎的な考え方について、評価の方法やバイアス、絶対評価、相対評価等について学ぶ。
第3回:授業中の教師の意思決定
意思決定の具体的な場面を例に挙げながら、意思決定の定義、必要とされる知識、、意思決定能力を自身で鍛える過程について学ぶ。
第4回:授業における発問と指示
授業における発問と指示の種類と効果について理解し、優れた発問と指示について具体例を示し、使い分けの方法や発問と指示を生かすために留意する点について理解を深める。
第5回:教科書活用の技術
教科書を活用した授業についての基本的な考え方や効果を理解し、教科書の内容や構成等について外観した上で、教科書を活用した授業作りのための方法や技術について学ぶ。
第6回:教材活用の技術
教材が持つ側面について理解し、授業設計の流れを元に教材の分析方法及び教材の選択方法について理解を深める。併せて、学習指導案に必要な項目を取り上げ、デジタル教材を使用する効果を紹介し、授業の目標を達成するために教材を活用できるようになることを目指す。
第7回:教師によるICTの活用
ICTを活用した効果的な教室環境づくりや教材収集・作成について学び、ICTを効果的に活用した授業の計画やわかる授業を実践する方策について、教材の提示の工夫等を学ぶ。
第8回:生徒によるICTの活用
児童生徒によるICTの活用が求められている意義や期待される効果などについて、教師によるICT活用と対比する形で外観し、ICTの基本的な操作を習得させる意義や方法について学ぶ。
第9回:情報活用能力の育成
情報活用能力の定義し、そのれを育成する教材開発と指導法について学ぶ。
第10回:プログラミング教育
プログラミング教育の導入や経緯を理解し、学校教育における位置づけや目指すものについて理解する。その上で、プログラミングを学ばせるための手順や具体的な授業の方法を学び、授業設計や授業の実施に活かせるようにする。
第11回:情報モラル教育
社会の情報化に伴う情報モラル教育の必要性や、情報活用能力の一部に含まれていることを資料等で理解する。その上で、メディアや情報社会に関する科学的な理解を踏まえた実践例や授業作りの考え方について学ぶ。
第12回:学校放送番組の活用
学校放送番組の特徴と活用状況を知り、授業での効果的なタイミング等を理解する。
第13回:思考力を育てる授業
思考力を育てる授業の組み立ての原則、学習目標と学習活動の関係、学習活動につながる導入、準備、効果的なICT活用、振り返りなどの観点から授業設計について学ぶ。
第14回:校務の情報化
教育の情報化について、学校の業務の種類とそれに費やす時間を学び、校務支援システムを活用することにより、業務時間を短縮し、児童生徒の成績や行動の記録等の様々な情報を総合的に把握し、各種データから学校の状況を把握し、学校経営の改善等につながることを学ぶ。
第15回:学校の情報管理
学校における情報管理の基礎を理解し、意識と行動を変革する必要性について学ぶ。


対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。
生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、
単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献
を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
<利用可の範囲>
 講義資料の要約、課題・レポート文案作成、発表資料案作成等
教科書
適宜資料を配布する。

参考文献
文部科学省「小学校学習指導要領」(平成29年3月告示)
文部科学省「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示)
文部科学省「高等学校学習指導要領」(平成29年3月告示)
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に関して指示する資料の読み込み(5h)、プレゼンテーション等の準備(15h)
【復習】レポート作成(3回、20h)、講義内容の理解を深め定着されるための資料・教材の読み直し(10h)
アクティブ・ラーニングの内容
5人程度のグループに分け、ディスカッションやプレゼンテーションを行う。
成績評価の基準・方法
成績の基準
授業毎のミニッツペーパー(20%)、プレゼンテーション(30%)、レポート(30%)
課題・試験結果の開示方法
課題については学務課を通じて申し出があれば開示する。
試験は実施しない。
履修上の注意・履修要件
パソコン(タブレット)を持参すること。
授業の活動状況や提出物等で評価するため、欠席をしないこと。

実践的教育
教育現場におけるICT活用についての指導経験をもつ教員が、その経験を生かして、実践的な教育を行うことから実践的教育に該当する。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。