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教員名 : 二階堂 薫
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授業科目名
企画デザイン
(英語名)
plan design
科目区分
専門教育科目
−
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
二階堂 薫
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて
連絡先
https://kaorinikaido.com/
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
5◎/1〇/3〇
研究科DP
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全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
社会の課題や身近な困りごとを解決するために欠かせない、企画の基礎的な知識と技能の習得を目的とする。自らの思考を論理的にまとめ、他者との対話を通じて再構築するプロセスを繰り返すことで客観性と説得力のある企画立案を行う。また、グループワークを通して、人と関わるうえで必要な「聴く」「話す」基礎的な技能を実践的に習得する。 【到達目標】 1)自分のアイデアを、背景や目的を含め適切な言葉を用いて論理的に表現できる。 2)収集した情報や他者の意見をもとに多角的な課題解決の提案ができる。 3)他者との対話から得たフィードバックをもとに、自らの案を多角的な視点から再構築できる。 4)立案した内容を、第三者が客観的に理解できる提案書としてまとめることができる。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:課題を解決するための企画立案を学ぶ演習
キーワード:アイデア、発想、コンセプトメイキング、企画書づくり 講義内容・授業計画
【講義内容】
身のまわりにある「なんとかしたい」「よりよくしたい」課題やテーマを発見。自分の「好き」や「得意なこと」を組み合わせてアイデアを生み出し、課題解決につながる企画を行う。毎回30分程度の講義と、個人またはグループでのワークを組み合わせて進行。特に、他者との対話を通じて何度も構築し直すプロセスを重視し、企画の客観性と説得力の向上を目指す。 【授業計画】 当授業は実践的教育に該当する。 1.ガイダンス…本講義の目標や概要の説明 2.企画の基本…アイデアを生み出す観察とメモ、基本的な発想法 3.情報収集と取材…客観的なデータの扱い方とバイアス(思い込み)の自覚 4.企画のタネの洗い出し…自分の「好き」や「得意」の言語化 5.視点の転換…リフレーミング演習、価値をポジティブに変換する手法 6.質的調査…アイデアを引き出すインタビューの技法 7.発散と収束…拡散的思考と収束的思考によるアイデア展開 8.コンセプトメイキング…価値の言語化、企画の軸の構築 9.企画の可視化…企画書(たたき台)の作成 10.企画の再構築①…企画を「たたく」。他者視点による検証と再構成 11.企画の再構築②…企画を「たたく」。条件や視点の変更によるブラッシュアップ 12.プレゼンテーション:聴きたくなる伝え方 13.企画の再構築③…企画を「たたく」。実現可能性と論理性の最終精査 14.最終推敲…一貫性の確認と表現のブラッシュアップ、発表準備 15.最終発表会…最終提案書による提案と相互鑑賞を通じたふりかえり ※進ちょく状況や習熟度などの理由により、内容や順番を変更する場合がある ※パソコンの利用:使用しない 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない 生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、以下の範囲において生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。大前提として、得た情報すべての事実関係の確認を行い、出典・参考文献を必ず確認・記載することが重要である。 【利用可の範囲】 講義資料の要約、情報収集の補助、アイデア出しの補助、企画のブラッシュアップ、文書の校正等 教科書
必要に応じて資料配付
参考文献
『アイデアのつくりかた』ジェームス・W・ヤング/阪急コミュニケーションズ
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
授業の進行に応じた情報収集・アイデア出し、参考文献等の読み込み(15h) 【復習】 最終課題に向けた情報収集・アイデア出し・最終提案書作成(20h)、講義内容の理解を深めて定着させるためのテキストの読み直し・メモの書き込み(10h)、参考文献等の読み込み(15h) アクティブ・ラーニングの内容
ほぼ毎回、2〜5人程度でのグループワークを行う
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
企画に関する基礎的な知識や技能を理解し、最終提案書を作成できた者に、講義目的・到達目標に記載した能力の到達度に応じて、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 毎回のミニレポート(30%)と中間提案書(15%)、最終提案書(55%)を基準とし、総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
ふりかえりレポートは可能な限りコメントを付して返却する。全員に伝える必要のあるものがあれば、次の授業で紹介・解説を行う。最終提案書は、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って全員に共有する。
履修上の注意・履修要件
・本授業では「考える、書く、聴く、話す、ふりかえる」流れが基本。企画やコミュニケーションに対する苦手意識があっても、自分の頭で考え、自分の言葉で伝えようと努め、能動的に参加してほしい。
・履修定員を30名とし、履修希望者が定員を超える場合はガイダンス時に小テストを実施して、強い意欲や目的意識の有無を基準に履修者を決定する。履修希望者が定員を若干名超えた場合は、履修希望者全員の履修を認める場合もある。 ・授業中に指示した宿題や事前・事後学習はもちろん、常にアイデアのタネを探して授業に出席すること。 実践的教育
本授業では、コピーライターとして広告の現場で言葉を用いたコミュニケーションの構築や企画を実践し、地域の課題解決などに携わっている教員から直接レクチャーや助言を受けながら、企画に関する基礎的な知識や技能の習得を目指す。以上のことから、実践的教育に該当する。
備考
【毎回の持ち物】
・ファイル(過去回のテキストやメモなどを見直す機会が多いため、授業の関連書類をすべて綴じたファイルを毎回必ず持参すること) ・お気に入りの筆記具 ※ノートは不要、メモやアイデア出しに用いる用紙を毎回配付する 英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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