シラバス情報

授業科目名
アメリカ研究特論
(英語名)
Special Studies of American Literature
科目区分
博士前期課程科目
対象学生
環境人間学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
HHHME5MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Fall semester)
担当教員
高橋 綾子
所属
環境人間学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標17
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて、またはメールでは随時
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
本講義は、アメリカ文学作品解釈を基盤に据えて、環境問題と文学とを繋ぐエコクリティシズム(環境文学批評)を理解し、基本知識を習得することを目的とする。本講義の到達目標は、第一部において.環境問題と文学とを繋ぐエコクリティシズムを理解、習得、第二部において.アメリカ文学作品の精読を通して、環境文学批評の観点から作品を解釈、発表して説明できることにある。

授業のサブタイトル・キーワード
環境と文学、エコクリティシズム
講義内容・授業計画
1.はじめに ネイチャー・ライティング
第一部 環境文学批評概論
2.H.D.ソロー『ウォルデン』とネイチャー・ライティングの始まり
3.風景美学と国立公園制度
4.緑の文学批評(環境文学批評)とは何か(概念説明)
5.緑の文学批評(環境文学批評)とは何か(応用)
6.レイチェル・カーソン『沈黙の春』とエコロジーの言説(概念説明)
7.レイチェル・カーソン『沈黙の春』とエコロジーの言説(応用)
8.サンドラ・スタイングラーバー『川下に生きて』と環境正義(概念説明)
9.サンドラ・スタイングラーバー『川下に生きて』と環境正義(応用)
第二部 環境文学解釈
10.ロバート・マックロスキー『海辺の朝』
11.エミリー・ディキンスン、ウェンデル・ベリー
12.ゲーリー・スナイダー『野生の実践』
13.ゲーリー・スナイダー『亀の島』
14.ジェーン・ハーシュフィールド、ブレンダ・ヒルマン
15.まとめと評価



対面・遠隔の別
ハイブリッド(対面)
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面と遠隔を組み合わせた授業
・授業時数は対面≧遠隔となり、遠隔が対面を超えないため、遠隔授業単位上限の適用を受けない

生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
<利用可の範囲(例示)>
文系科目:講義資料の要約、課題・レポート文案作成、文書の翻訳・校正等
教科書
ハンドアウト、資料を配布する。
参考文献
ハロルド・フロム/ポーラ・R・アレン/ローレンス・ビュエル他『緑の文学批評—エコクリティシズム』 松柏社、1998年
スコット スロヴィック/吉田 美津/横田 由理/伊藤 詔子『エコトピアと環境正義の文学—日米より展望する広島からユッカマウンテンへ』晃洋書房、2008年
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト教材の部分を事前読み込み(30h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキストを読み直し(30h)
アクティブ・ラーニングの内容
グループワーク、ディスカッション、レポート執筆のための調べ学習等
成績評価の基準・方法
成績評価の基準、エコクリティシズムを理解、習得し、アメリカ文学作品について環境文学批評の観点から解釈、発表、説明ができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。成績評価の方法授業での発表、課題50%、英語のレポート(300語程度)の得点50%を基準として、総合的に評価する。

課題・試験結果の開示方法
ミニレポートは、原則次の講義内で解説する。
課題には、それぞれにコメントを付して返し、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。

履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。