シラバス情報

授業科目名
Global Nursing Issues
(英語名)
Global Nursing Issues
科目区分
副専攻科目
対象学生
看護学部
学年
4年
ナンバリングコード
ANNBN4MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期、2026年度後期
担当教員
石井 美由紀、大村 佳代子
所属
看護学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
メールで連絡してください。
連絡先
石井 美由紀 miyuki_ishii@cnas.u-hyogo.ac.jp
大村 佳代子    kayoko_omura@cnas.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
7◎/8◎/2〇
研究科DP
全学DP
1-1◎/3-1〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
グローバルヘルスに関連した英語学術論文の抄読・クリティーク、特定の国・地域のCountry Assessment などを通じて、グローバルな視座から人々の生活や文化、価値観の理解に根ざした看護支援や健康課題の解決方法を論究する。

【到達目標】
1.グローバルヘルスに関連した英語学術論文をクリティークすることができる。
2.特定の国・地域の保健医療分野の課題、住民の健康課題(ヘルスニーズ)について、社会的・文化的背景から多角的に検討できる。
3.多様な文化や価値観を尊重しながら、看護支援や健康課題の解決方法を提案できる。














授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:国際看護 グローバルヘルス 多文化理解 健康格差
講義内容・授業計画
【講義内容】
本講義では、特定の国あるいは地域のCountry Assessmentに取り組む。Country Assessmentで導かれた、その国あるいは地域特有の健康課題を推察し、看護の立場から課題解決策を提案する。海外での国際看護活動の経験を有する実務家の講義を受け、それまでの授業で得た学びを深める。グローバルヘルスに関連した英語学術論⽂を読み、論文をクリティークする。本講義を通じて、健康課題の背景にあるデータを収集し分析する力、論理的・批判的に思考する力、プレゼンテーションスキルの向上を図る。

【授業計画】

本授業は実践的教育に該当する。

1. オリエンテーション:授業の目的・進め方、Country Assessmentの対象となる国・地域の選定
2. Country Assessment(情報収集)
3. Country Assessment(アセスメント、健康課題の推察)
4. Country Assessment(健康課題の推察、課題解決の提案)
5. 発表準備
6. 発表、まとめと評価
7. 国際看護活動の実際①:カンボジア王国での支援活動(特別講師を交えたディスカッション)【オンライン形式】
8. 国際看護活動の実際②:国内外の被災地での支援活動(特別講師を交えたディスカッション)【オンライン形式】
9. 在住外国人支援:保健医療福祉におけるやさしい日本語
10. 量的研究の英語論文クリティークのポイント
11. 海外論文クリティーク①: 量的研究の序論・方法
12. 海外論文クリティーク②: 量的研究の結果・考察
13. 質的研究の英語論文クリティークのポイント
14. 海外論文クリティーク③: 質的研究の序論・方法
15. 海外論文クリティーク④: 質的研究の結果・考察

※第1回〜第12回は前期、第13回〜第15回は後期に開講する予定である。
※第7回、第8回は特別講師を交えたディスカッション(遠隔授業)を予定している。
※毎回、ノートPCを持参して出席する。

対面・遠隔の別
ハイブリッド(対面)
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
第7回・第8回は遠隔授業となる。⾃宅等で受講する場合は、授業を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWI-Fi環境)が必要となる。
ハイブリッド(対面)・対面と遠隔を組み合わせた授業・授業時間は対面≧遠隔となり、遠隔が対面を超えないため、遠隔授業単位上限の適応を受けない。
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
⽣成AIの利⽤にあたっては『本学の教育における⽣成AIの取扱いについて(学⽣向け)』の記載内容について留意すること。
使用してもよい場面:予習、講義資料の要約
レポートでの使用は禁止する。
教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。
また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
教科書
レジュメを配布する。
参考文献

森淑江/山田智惠里/正木治恵 編集.国際看護改訂第2版 国際社会の中で看護の力を発揮するために.南江堂

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業計画にそって提示される課題に取り組むとともに参考資料等を事前に学習する(25h)。
【復習】講義内容の理解を深め定着させるため、参考資料を読み直す(20h)。レポートを作成する(5h)。
アクティブ・ラーニングの内容
各回、各自の取り組み等を発表する予定である。特別講師を交えたディスカッションを予定(2回)している。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
グローバルヘルスに関連した英語学術論文の抄読・クリティーク、特定の国・地域のCountry Assessment などを通じて、グローバルな視座から人々の生活や文化、価値観の理解に根ざした看護支援や健康課題の解決方法を探究し、言語化できる者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
本授業はオムニバス形式である。第1回〜第9回は、各回の課題(50%)、発表・意見交換への貢献(30%)、最終レポート(20%)を基準として総合的に評価する。第10回〜第15回は、論文クリティークのプレゼンテーション(100%)で評価する。その後、第1回〜第9回と第10回〜第15回での得点を平均して100%とする。
課題・試験結果の開示方法
基本的に授業時間内に適宜フィードバックを行う。最終レポートについてはユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って講評を返す。 
履修上の注意・履修要件
GLEP生は選択必修科目となる。GLEP生以外の学生も受講可能である。
履修生には、初回講義で、興味・関心のある世界の保健・医療・福祉・看護に関する課題とその理由について発表してもらいます。また、GLEP生には、これまでのGLEP関連科目での学習内容やそこで得られた学びについても発表してもらいます。初回講義には、各自、準備して出席してください。
実践的教育
海外での公衆衛生看護学演習の指導や諸外国の研究者との共同研究等の経験を有する教員ならびに海外での国際看護活動の経験を有する実務家がその経験を活かして教授することから該当する。
備考
特別講師のご都合等により、授業計画が変更される可能性があります。その際はユニバーサルパスポートを通じて連絡しますので、確認漏れのないように留意してください。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。