シラバス情報

授業科目名
実践看護論(a)
(英語名)
Practical Theory of Nursing(a)
科目区分
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNMN5MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
担当教員
小野 博史
所属
看護学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
曜⽇・時間:火曜⽇授業終了後60分
場所:教員研究室(6階)
注意事項:設定時間に授業などがある場合、初回講義時にお知らせしたメールアドレス、もしくはユニ パのQA機能で連絡してください。
連絡先
初回講義時に提示

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
 本科目では、まず実践科学としての看護学の基盤となる看護理論の意義と発展過程を概観する。次に、理論を分析するための視点と手順を学び、自らの看護実践に基づく看護現象を記述・定義化したうえで、適切な理論を選択し、その理論の特徴と適用可能性を検討する。さらに、理論の枠組みを用いて看護実践を振り返り、記述した現象を理論的に説明する。これらを通して、主要な看護理論の特徴を理解するとともに、看護理論を研究および実践で活用していくための基礎的能力を身につけることを目的とする。

【到達目標】
1.看護学における看護理論の意義と、看護理論の発展過程について説明することができる
2. 自らの看護実践に基づく看護現象を記述し,定義することができる
3. 現象の特徴に応じた看護理論を選択し、その理論が持つ前提や概念,命題を記述し,適用可能性を検討することができる
4. 選択した看護理論の枠組みを用いて看護実践を振り返り、自ら記述した現象を理論的に説明することができる


授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:現象の記述、リフレクション、看護理論
講義内容・授業計画
Ⅰ 理論看護学について知る
 第1回 科目のオリエンテーション、専門職看護における看護理論の重要性
 第2回 看護理論の発展過程・科学と理論の関係
Ⅱ 関心のある看護現象を記述する
 第3回 関心のある現象の記述方法
 第4回 現象の記述についてのプレゼンテーション(1回目)
 第5回 現象の記述についてのプレゼンテーション(2回目)
Ⅲ 理論分析を体験する
看護学を構成する諸理論の中から、学生が関心のある現象を説明するための理論を1つ選択し、実際に理論分析を行う。
理論分析の方法論と分析例について学んだあと、理論分析の演習を行う。
具体的には以下の理論を中心とし、教員が提示する選択肢の中から学生が選んだ理論の分析と発表を行う。
 第6回 看護学を構成する諸理論の紹介
 第7回 理論分析の方法
 第8回 理論分析例(ペプロウ)
 第9回 ロイ、オレム、オーランド
 第10回 トラベルビー、キング、レイニンガー
 第11回 ロジャース、ワトソン
 第12回 ベナー、コルカバ、など
Ⅳ 看護現象と理論とを関連付けて説明する
 第13回 理論を視点とした現象の説明(1回目)
 第14回 理論を視点とした現象の説明(2回目)
 第15回 高度看護実践のために現象を理論的に説明することの意義(まとめ)
対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
対面授業のみ
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
本科⽬では学⽣本⼈の考えや感性を重視している。そのため、提出課題は必ず⾃分で⼿⼊⼒した⽂章を作成し、⽣成AIによる出⼒結果をレポートとして提出してはならない。以下の範囲において⽣成AIの利⽤を許可し、これ以外の範囲での利⽤は禁⽌する。教員が認める範囲を超えて⽣成AIを利⽤したことが判明した場合は、単位を認定しない、⼜は認定を取り消すことがある。 ⽣成AIの出⼒した内容については、事実関係の確認や出典・ 参考⽂献を確認することが重要である。
<利⽤可の範囲>
・教科書や参考書に⽰されている知識の⾃⼰理解や疑問を解決するための情報検索(事前学習)
・講義を通して学んだ知識の⾃⼰理解や疑問を解決するための情報検索(事後学習)
・レポート作成時における学⽣⾃⾝の思考を洗練させるためのチャット(課題作成)

生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
教科書
初回授業時に提示する
参考文献
初回授業時に提示する
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
教科書や参考書、事前に配布した資料の読み込み(10h)
授業におけるプレゼンテーションの準備(10h)

【復習】
講義内容やグループディスカッションを通して得た知識に対する理解を深め、定着させるための振り返りや話し合い(15h)
課題作成(20h)


アクティブ・ラーニングの内容
授業内で課題発表やグループディスカッションの時間を設ける。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
看護専門職にとっての看護理論の重要性を理解した上で、自分の関心領域の現象と結びつけながら、実践的な理論分析の理解を深めることができた者に対し、現象を記述する力、適切な理論を選択する力、理論を分析する力、理論的に現象を説明する力の到達度に応じて、S (90点以上)、A( 80点以上)、B( 70点以上) )、C (60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
プレゼンテーション40%、討議への参加20%、最終レポート40%の配分で評価する。


課題・試験結果の開示方法
課題内容は授業内のディスカッションを通してフィードバックを行う。
履修上の注意・履修要件
・授業中に指示した課題やテキストの該当箇所について、十分な予習・復習をして講義に出席すること
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。