シラバス情報

授業科目名
臨床食環境栄養特論
(英語名)
Introduction to Clinical Dietary Nutrition
科目区分
博士前期課程科目
栄養教諭専修免許(必修科目)
対象学生
工学研究科/理学研究科/環境人間学研究科/看護学研究科/情報科学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HH9995MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
伊藤 美紀子、吉村 美紀、坂本 薫、中出 麻紀子、吉田 優
所属
環境人間学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標2/目標3/目標4
オフィスアワー・場所

オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと

連絡先

オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと

履修の際には、代表教員にメールにて連絡すること

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
1-1◎/1-2〇
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/目標2:教え、寄り添う力/目標3:協働する力

講義目的・到達目標
【講義目的】現代社会における食を取りまく現状とその課題を明らかにし、食・栄養を専門とする受講者と多様な専門を学んだ受講者がともに学ぶことで、食や栄養を多面的な視点から考察し、自らの研究アプローチにつなげることを目的とする。
【到達目標】自らの専門と食・栄養における課題を関連づけ、多面的な学問領域から考察し、自らの考えを説明できるようになるとともに、自らの研究分野への応用ができるようになることである。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:食を取り巻く現状と課題について
キーワード:低栄養、食事療法、日本人の健康・栄養課題、高血圧、がん、給食、新調理システム、ライフステージ別栄養
講義内容・授業計画
【講義内容】
食と栄養の専門家が、様々な視点から現代社会における食を取りまく現状と課題について講義する。

【授業計画】
当授業は実践的教育に該当する。

第1回:ガイダンス 医療における食・栄養との関わり(担当:伊藤美紀子)
第2回:食・栄養分野における工学との関わり(担当:伊藤美紀子)
第3回:地域・病院で増加する低栄養の現状と課題(担当:伊藤美紀子)
第4回:日本人の栄養状況の変遷、栄養改善の歴史(担当:中出麻紀子)
第5回:近年の日本人の健康・栄養上の問題点 (担当:中出麻紀子)
第6回:近年の疾病予防・健康増進対策(担当:中出麻紀子)
第7回:現代日本人の食事と肥満、糖尿病について(担当:吉田優)
第8回:塩分と高血圧について(担当:吉田優)
第9回:食生活環境とがんについて(担当:吉田優)
第10回:今求められる「給食」とは(担当:坂本薫)
第11回:HCAPPと新調理システム(担当:坂本薫)
第12回:食品から食物へ(担当:坂本薫)
第13回:学童期の栄養 (担当:吉村美紀)
第14回:思春期の栄養 (担当:吉村美紀)
第15回:高齢期の咀嚼・嚥下障害への対応(担当:吉村美紀)
定期試験は実施しない。

*履修人数、受講者の背景により、内容を一部変更することがある。

* パソコンの利用:【遠隔】での講義形式を基本とするため、毎回使用予定

対面・遠隔の別
遠隔<完全オンライン>
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・同期型の遠隔授業のみ
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
<利用可の範囲>
講義資料の要約、課題・レポート文案作成
教科書
適宜紹介する。必要に応じて資料を配付する。
参考文献
荒巻礼子,今井絵理編. 栄養・健康科学シリーズ公衆栄養学. 化学同人、栄養科学イラストレイティッド 臨床医学 疾病の成り⽴ち(改訂第3版)⽺⼟社、今⽇の治療薬 2025(南江堂)、臨床検査値判読ハンドブック(南江堂)
その他、必要に応じて講義中に紹介する。


事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
・授業の前に資料,配布プリントを読む.プレゼンテーションの準備など(15回、30h)
【復習】
・レポートや課題、講義内容の理解を深め定着させるための授業資料の読み直し(15回、30h)
アクティブ・ラーニングの内容
随時、講義内容についてディスカッションを予定。

成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】現代社会における食の課題について理解し、その解決方法について多面的な学問領域から考察できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S90点以上)、A(80点以上)、B70点以上)、C60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
講義ごとのレポートや課題、発表内容を総合して評価する。成績は5人の教員の総合点で評価する。

課題・試験結果の開示方法
レポート等は、それぞれにコメントを付して返すか、例を示しながら全体の講評をする。

履修上の注意・履修要件
*自宅等で遠隔授業を視聴できる通信環境(PC 等のデバイスやWi-Fi 環境)が必要になります。
*この科目は、先端医療工学研究所の大学院共通科目として、環境人間学研究科、看護学研究科、工学研究科、理学研究科、情報科学研究科の学生の受講が可能です。
 ただし、工学研究科、理学研究科、情報科学研究科の学生は、履修しても修了所要単位に算入は出来ません。看護学研究科においても単位算入要件を確認してください。
*本科目は、栄養教諭専修免許の必修科目ですが、免許取得希望者以外の履修も可能です。
*講義中に指示した課題や事前・事後学習はもとより、「講義内容・授業計画」に記載したテキスト等の該当箇所について、十分な予習・復習して講義に出席すること。

実践的教育
医療機関や大学、その他公的機関で、診療やNSTなど臨床栄養の業務に実際に従事した経験がある教員が実践的教育を行う。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。