シラバス情報

授業科目名
市民主体の緑環境マネジメント論とSDGs
(英語名)
Theory on Community-based Landscape Management:Contributionto SDGs
科目区分
応用科目
対象学生
緑環境景観マネジメント研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
ALLML5MCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
小椋 菜美
所属
緑環境景観マネジメント研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11/目標15
オフィスアワー・場所
別途配布するオフィスアワー一覧にて通知
連絡先
研究科内アドレス一覧にて周知

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎/6〇/8〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
世界でも稀な発達を遂げた日本の庭園文化において市民階級が担ってきた役割について、歴史的経緯を踏まえ現状を理解する。また、近年の庭園保存・活用に係る市民の取組に関する事例調査を行い、その成果をプレゼンテーションによって共有・討議できるようになることを目的とする。

【到達目標】
1)多様な史資料を用いて、庭園文化の現状と背景にある歴史的経緯を把握し、説明できる。
2)特定のトピックに関連する複数の事例を比較・整理し、自身の考察を他者へ論理的かつ簡潔に伝えることができる。

当研究科の学習・教育目標として掲げる II. 環境・造園に関する専門知識および応用力 の教育を含む。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:日本の庭園文化における市民の役割
キーワード:伝統園芸、民家の庭、民有緑地、保存と活用、まちなみ景観
講義内容・授業計画
【講義内容】本講義では、歴史的文書から近年発表された論文まで、主に文献を通じて日本の庭園文化における市民の役割を学ぶ。また、近年の庭園保全および活用に係る市民の活動について事例を調査し、プレゼンテーション及び討議を行う。

【授業計画】
1.ガイダンス:本講義の目標や概要を説明する
2.中世〜近世における市民と庭園
3.近世の園芸文化と庭園
4.近代以降の庭園造成
5.町家・民家の庭
6.高度経済成長期以降の変遷
7.庭園施設における市民の活動:現代の事例と調査手法
8.課題発表・ディスカッション


※課題への取り組みにあたってはパソコンおよびインターネットの使用が必須となる。

対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
対面授業のみ
生成AIの利用
全面的に許可
生成AI注意点
この授業においては、 授業内、 予習復習、 レポート等を含む成果物作成等において生成Alの利用を全面的 に許可しており、 生成Alの利用について制限を設けないが、 生成Alによる出力結果をそのまま課題 ・ レポートとして提出してはならない。 課題やレポート作成にあたっては、 自身の見解の独自性を明確に打ち出すことが求められる。生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。生成AIへの 個人情報、企業等組織の非公開情報の入力は避けること。また、出力内容の真偽を必ず精査し、 適切な出典や参考文献を明記・追記すること。 また、 生成Alを使用した場合には 使用したモデルと使用範囲をレポート等に記載すること。生成AIの利用に際し、教員が指定する範囲を超えて利用した場合は単位を認定しない、又は取り消すことがある。
教科書
授業内で配布予定


参考文献
  • ロバート・フォーチュン (著), 三宅馨 (翻訳)『幕末日本探訪記 (講談社学術文庫 1308)』講談社
  • 中尾佐助『花と木の文化史(岩波新書 357)』岩波書店
  • 小野健吉『日本庭園: 空間の美の歴史 (岩波新書 1177)』岩波書店
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前学習】配布資料の読み込み(10h)
【事後学習】小課題への取り組み(8h)、最終課題への取り組み(14h)
アクティブ・ラーニングの内容
履修者は事例調査を行い、調査結果をまとめてプレゼンテーションを実施する。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
・小課題(レポート): 配布資料および講義内容を正確に理解し、論理的な考察ができているか。
・最終課題(プレゼンテーション): 事例調査の方法・評価の妥当性,および視覚的なわかりやすさと説得力を兼ね備えた発表ができているか。

【成績評価の方法】
2回の小レポート(20点×2=40点)および最終課題のプレゼンテーション(60点)を合算し、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

課題・試験結果の開示方法
小レポートについてはコメントを付記してメール等で返却する。プレゼンテーションについては、講義内で講評を行う。
履修上の注意・履修要件
市民主体の緑環境マネジメントの潮流や各地の取り組みを紹介する。それらを受けて、自ら考え、計画を立て、実践できる能力を養うための学習機会を提供するため、受講生には主体的な受講態度を期待する。

実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。