シラバス情報

授業科目名
宇宙科学 (全学共通科目)
(英語名)
Space Science
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
(Fall semester)
担当教員
本田 敏志
所属
自然・環境科学研究所 天文科学センター
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
直接の質問は等は授業終了後30分程度。メールなどでの質問には適宜対応する。
連絡先
honda@nhao.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-1◎/1-2〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目標】
地球およびそこに住む私たち⼈類が、宇宙全体の中でどのような位置にあると考えられているのか理解する。
また、どのような⽅法によって、現在得られている宇宙の姿を描くに⾄ったのかを理解する。

【到達目標】
地球と人類が宇宙の階層構造や距離・時間スケールの観点からどの位置にあるかを説明できるようになる。
天体観測・宇宙探査などの主要な手法と、それらが現在の宇宙像をどのように形成したかを理解する。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:宇宙を探る科学とその⽅法と根拠
キーワード:宇宙、天体観測
講義内容・授業計画
宇宙の中の天体を対象とする科学は、非常に遠⽅で起こる非常に⼤きなスケールでの現象を取り扱っている。
また、宇宙の中には、地上では実現されない超低圧、超⾼温、超⾼圧といった状態になっている場所がある。
だが、どのようにして天体がそれほど遠⽅にあることや、そこが超⾼温であるなどということがわかるのだろうか。
この講義では、私たちが現在理解している宇宙の姿を⽰すとともに、どのようにしてその姿を知っていったのかについても紹介する。
1.はじめに—宇宙の階層とさまざまな天体(導⼊)
2.宇宙からやってくる情報
3.天体の位置と動き
4.等級と距離
5.天体望遠鏡と観測装置
6.黒体放射と測光観測
7.分光観測
8.吸収線と恒星⼤気
9.太陽の表⾯現象
10.太陽の内部を推測する
11.星の誕生と進化
12.宇宙からの電磁波
13.宇宙の距離はしご
14.宇宙の始まりと元素の起源
15.銀河の形成と宇宙の進化
対面・遠隔の別
遠隔(配信先)
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
遠隔授業のみ実施
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
<利用可の範囲)>
講義資料の要約、課題・レポート文案作成、数式の計算等
教科書
講義内容に近い⽇本語のテキストがないため、教科書は使⽤しない。
Universal Passport上に、PDF形式の⽂章や、プレゼンテーションをPDF化したものの形で資料を⽤意する。
参考文献
各回について関連資料がある場合には、その回のPDF⽂書やプレゼンテーション資料の中で紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指⽰するテキスト・プレゼンテーション資料の事前読み込み(各回30分程度、15回分合計7時間半程度)
【復習】⼩レポート作成(5回程度、合計15h程度)。
アクティブ・ラーニングの内容
採⽤しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
現在、宇宙の中の天体がどのような天体であると考えられているか、また、どのような⼿段や根拠によって、天体について理解していったかに関わる部分に留意して評価を⾏う。他に、私たちが天体や宇宙について、歴史的にどのようなイメージをいだいていたかに関わる内容についても、評価する。

【成績評価の方法】
ときどき課す⼩レポート等および最終レポートの結果を中⼼に評価する。評価の割合は、⼩レポート等の平常点が全体で6割、最終レポートは4割で必須。⾃主的なレポートがあれば、⼩レポート等の⼀つとして扱い、加点評価する。


課題・試験結果の開示方法
⼩レポートは、原則次の講義内で解説する。
また⼩レポートは、何かあれば、ユニバーサルバスポートの機能などを使⽤して、コメント等を返す。
定期試験に代わるまとめのレポートも、何かあれば、ユニバーサルパスポートの機能などを使⽤して、コメント等を返す。
履修上の注意・履修要件
本講義の期間中に、機会を⾒つけて、実際に天体を観察してみることや、天⽂・宇宙関係のニュースに関⼼を持って接することが望ましい。
実践的教育
該当しない
備考
授業時間中に太陽観察、授業時間外の夜間に天体観察の機会を設けている。ただし、観察を実施できるのは天候が良い⽇のみであるため、実施⽇程は天候によって前後する可能性があり、実施できないこともある。
講義内容のうち、太陽観察、夜間天体観察と関連する項目である「5.天体望遠鏡と観測装置」と「9.太陽の表⾯現象」について、観察実施⽇程に合わせて、講義実施⽇を前後させる場合がある。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。