シラバス情報

授業科目名
リスクマネジメント論 (国商・専門科目)
(英語名)
Risk Management (J)
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
初村 一郎
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて。
連絡先
このuniversal passportサイトの「授業Q&A回答」へ。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
<講義目的>
企業がPurpose=存在意義を明らかにし企業価値向上を目指すには、自社製品サービスの消費者による使用満足・安全確保に加え、環境配慮・社会課題の解決に向けた企業統治が必須である。
目まぐるしく変化する国内外における組織のリーダーは、上記実行の為には倫理重視と遵法の下、「健全なる危機感」を持ち続ける必要がある。
本講義では、企業における広義のリスクマネジメントと事故・事件発生後のクライシスマネジメントを多くの実例を取り上げ、学生が攻守双方に強いリーダーシップの気づきを楽しみながら修得する。

<到達目標>
 社会から共感を得られる課題解決力の修得と、自らの信念の作成。
授業のサブタイトル・キーワード
<授業のサブタイトル>
 健全なる危機感
<キーワード>
 What am I?    リーダーシップ、倫理観、企業価値向上
講義内容・授業計画
<講義内容>
国の安全の定義と企業のリスク評価方法を、「現場を科学する」というコンセプト
のもとに実例を共有する。
加えて、急速に世界を変えつつあるデジタル増価蓄積モデルがどんな機会とリスクを
与え、我々がどう適応すべきかを考える。
事故・事件発生後のクライシスマネジメントの実例を共有し、危機におけるリーダーシップを考える。
次代を担うリーダーとして”What am I ?” を深く考え、自らが考えるリーダー像を描く。
上記内容をほぼ毎回グループディスカッションを交えて楽しみながら自らの解を導く。
*当教員は、自らの会社を経営している。

<授業計画>
1~2. 安全・安心・リスクの定義。映像視聴から教訓を導く。
   ERM(enterprise risk management=統合リスク管理)の概念。
   リスクマネジメントとクライシスマネジントの概念。グループディスカッション(以下、GD)
3~4.リスクアセスメント(リスクの評価):「現場を科学する」。
 危害の特定。リスクの見積。その判断材料と基準。
 リスクマップを使った実例評価。(例:飛行機と自動車)
 リスクの低減:3Step Methodによる予防策。GD.
5.イノベーションと安全:安全への経済的アプローチ。安全の為のガバナンスと組織設計. GD.
6~8.デジタル増価蓄積モデルと減価償却型モデル: Platformとは。
 自動運転車、AI(生成AI含む)等. GD
9~10. クライシスマネジメント: 7SやValue Chainから大企業組織を分析し教訓を
 導く。実例紹介。 GD.
11. 経済安全保障と企業: 国の独立・国民の生存・繁栄を経済面から考える。GD.
12.マクロ経済が中小企業に与える影響とその乗り越え方を考える:実例紹介。GD.
13. 危機におけるリーダーシップ:GD.
14. 次代のリーダーの為に自らの信念をつくる。“Where am I from?  What am I?”
15. 組織における自らが描くリーダー像とは.
 16. evaluation


対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについ
て(学生向け)』の記載内容について留意すること。

この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、
これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当
教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用し
たことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すこ
とがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・
参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる
出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
<利用可の範囲(例)> 講義資料の要約。
教科書
パワーポイントの資料を毎回提供する。
参考文献
日経新聞(www.nikkei.com)
financial times(www.ft.com)
購読不要
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習1時間:日経新聞 (www.nikkei.com)、financial times (www.ft.com)を読む。(購読不要)
復習3時間:配布資料の理解・疑問点の抽出・教訓の要約・レポート作成等。
毎日:日経新聞を読む (www.nikkei.com) 購読不要。
アクティブ・ラーニングの内容
学生同士がディスカッションを行い、自らの解を導く。
成績評価の基準・方法
評価内容は、最終テスト(70%)と,各回の授業への積極的な意見とレポート(30%)で構成する。
最終テストとレポートには、次の要件が含まれる。 
1. あなたの将来のために自身の信念を形成すること。
2. 授業に出てくる「実ビジネスで使用する用語」を使えること。
実績に応じて、SからCまでのスコアを付与する。
S(90~), A(80~), B(70~), C(60~)
課題・試験結果の開示方法
レポートには、ユニパのQ&Aまたは授業でコメントを行う。
履修上の注意・履修要件
準備:毎日 www.nikkei.com を読むこと。購読不要。
復習:各回の組織のリーダーの決断を深く考え、自身の教訓を導き出す。

このクラスは、キャンパス内で直接実施される予定です。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。