シラバス情報

授業科目名
現代会計基準論 (国商・専門科目)
(英語名)
Financial Accounting Standards (J)
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
担当教員
土田 俊也
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
日時:月曜・昼休み
場所:研究室(研究棟Ⅰ A417)

連絡先
t-tutida@g3s.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
日本では、1990年代後半の会計ビックバンから国際財務報告基準(IFRS)とのコンバージェンスを通じて、会計基準の新設、改訂が行われてきた。本講義では、これらの新しい会計基準を理解することを目的とする。そのために、まず、日本の会計基準に影響を与えているIFRSとは何か、そしてIFRS導入をめぐる日本の対応について概観する。次に、新しい考え方のもとで設定された会計基準の特徴について学習する。最後に、日本企業に与えた影響が大きい会計基準として、金融商品会計、リース会計、減損会計、税効果会計、資産除去債務などを取り上げ、それぞれの会計基準の設定経緯、重要論点、会計処理などについて学習する。
【到達目標】
1)IFRS導入が日本に及ぼした影響について説明できるようになること、2)日本の会計基準の変化の概要について説明できるようになること、3)リース会計、減損会計、税効果会計などの会計基準について、各重要論点および会計処理を説明できるようになること、である。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:
キーワード:IFRS、概念フレームワーク、リース会計、減損会計
講義内容・授業計画
【講義内容】
本講義では、①IFRS導入をめぐる日本の対応、②新しい会計観の特徴、③日本企業に与えた影響が大きい会計基準(リース会計、減損会計、税効果会計など)の設定経緯、重要論点、会計処理などについて説明する。講義は、テキストとレジュメをもとに解説する形で進める。また、講義内容の理解度を確認するために、授業中に中間試験を実施する。

【授業計画】
第1回 IFRS導入をめぐる日本の対応
第2回 金融商品会計
第3回 デリバティブ、ヘッジ会計
第4回 有形固定資産
第5回 固定資産の減損会計
第6回 リース会計
第7回 研究開発費・ソフトウェアの会計
第8回 中間試験(1回目)とその解説
第9回 税効果会計
第10回 退職給付会計
第11回 資産除去債務
第12回 ストック・オプション
第13回 包括利益
第14回 外貨建取引
第15回 中間試験(2回目)とその解説
定期試験
*授業計画は、授業の進捗状況などにより、途中で一部変更する場合がある。
対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用に当たっては「本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)」の記載内容について留意すること。
この授業では、講義資料の要約、論点の抽出、英文資料の翻訳などの範囲で生成AIの利用を許可する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
桜井久勝『財務会計講義』中央経済社(最新版のもの)。
あわせてレジュメを配布する。
参考文献
中央経済社 編『新版 会計法規集〈第13版〉』中央経済社、2023年。
伊藤邦雄『新・現代会計入門 第6版』日本経済新聞出版、2024年。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
授業の準備として、テキストや参考文献の該当部分を事前に読む(15h)。
【復習】
授業後の確認として、テキストおよびレジュメを読み直し、論点整理を行う。また、設例の解答を確認するとともに、演習問題を解く(45h)。
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標の到達度に基づき、国際商経学部規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】
中間試験(30%)と定期試験(70%)を総合して評価する。


課題・試験結果の開示方法
・演習問題の要点解説は、授業の中で行う。
・中間試験および定期試験の解答の提示および解説は、学生の求めに応じて適宜行う。
履修上の注意・履修要件
・「財務会計論」および「株式会社会計論」と同程度の内容を学習済みであることを前提に、講義を行う。
・授業を聴くだけでなく、十分な予習・復習が必要となる。とりわけ、演習問題はすべて授業中に取り扱うことができないため、各自で問題を解くことが必要となる。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。