シラバス情報

授業科目名
研究ゼミナールⅠ
(英語名)
Research Seminar Ⅰ(J)
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2026年度後期
担当教員
辻川 尚起
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
基本的に,講義終了後,教室にて対応する。また,メールで事前にアポ(会う約束)を取った場合,教員研究室でも対応する。
連絡先
メールアドレス naotujiあっとまーくem.u-hyogo.ac.jp(あっとまーくを@に変換して下さい)。ユニバーサルパスポートのQ&Aを通じての質問には対応しませんので注意してください。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎/4◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
■講義目的
 このゼミは,アカウンティングマインド(会計的な物の見方),すなわちビジネスやマネジメントを数字で見える化して,評価したり目標設定したりすることの意義や利用方法などを,ビジネスケームなどの教材を活用して学びます。ほとんどの回で,グループワークを通して,ブレインストーミングや議論のルールとマナー,プレゼンテーションのコツ,「一人じゃなくて,みんなとだからできること」に取り組むことを目的としています。
 また,このゼミでは,いわゆるテキスト輪読形式よりもPBL(Project Based Learning : 課題発見・解決型学習)を重視し,ほぼ毎回グループワーク中心のディスカッション形式で進めます。

■到達目標
 講義目的で示した目的をグループワークを中心に半年間ゼミを進め,3・4回生の演習やビジネスパーソンになってからも必要なスキルをトレーニングし,おもむろに身につけられるように,学習し,応用するというのが,到達目標です。
 なお,3回生ではPBL型会計学の発展版や兵庫企業の研究,4回生では卒業論文の作成・発表に取り組みます。
 簿記や経営分析の会計知識をしっかり身につけることよりも,ビジネスやマネジメントのプロセスや結果を数字で読み解こうとする姿勢やマインドを意識できるようになることを,このゼミでは大事にします。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:財務会計と企業戦略に関する理論的・実証的研究
キーワード:アカウンティング・マインド,PBL型会計学,財務諸表分析,企業価値評価,企業戦略の財務データ分析
講義内容・授業計画
■講義内容
 前半は,ビジネスパーソンに求められる,「気づき」と「論理的思考」の意義と方法を,ビジネスゲーム関連教材を活用しながら,グループワークを中心に学びます。
 後半は,ビジネスやマネジメントにおいて,「数字で見える化」することの意義と方法を学ぶため,具体的なプロジェクトを通じたグループワークを中心に進めます。

■授業計画
第1回 オリエンテーション
第2回 ビジネスゲームを通じたグループワーク(1)Plan
第3回 ビジネスゲームを通じたグループワーク(2)Plan
第4回 ビジネスゲームを通じたグループワーク(3)Do
第5回 ビジネスゲームを通じたグループワーク(4)Do
第6回 ビジネスゲームを通じたグループワーク(5)Do
第7回 ビジネスゲームを通じたグループワーク(6)Check&Act
第8回 ビジネスゲームを通じたグループワーク(7)Check&Act
第9回 ビジネスゲームを通じたグループワーク(8)Check&Act
第10回 ビジネスゲームを通じたグループワーク(9)プレゼン
第11回 数値目標の活用方法を学ぶグループワーク(1)Plan
第12回 数値目標の活用方法を学ぶグループワーク(2)Do
第13回 数値目標の活用方法を学ぶグループワーク(3)Check&Act
第14回 数値目標の活用方法を学ぶグループワーク(4)Check&Act
第15回 数値目標の活用方法を学ぶグループワーク(5)プレゼン
第16回 評価
対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
・生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
・この授業においては,教科書・参考文献・配布資料の要約,レジュメやレポート等課題の文書作成時の校正といった範囲において,生成AIの利用を許可し,これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。
・教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は,単位を認定しない,又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について,事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また,生成AIによる出力結果をそのままレジュメやレポート等課題として提出してはならない。
教科書
必要に応じ,紹介・配布します。
参考文献
必要に応じ,紹介します。良い本との出会い方,探し方も一緒に考えましょう。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
2単位の講義の単位を取得するために,2時間×15回の講義に加えて,事前予習30時間(2時間×15回),事後復習30時間(2時間×15回)の授業時間外学習が必要です。
アクティブ・ラーニングの内容
PBL(Project Based Learning : 課題発見・解決型学習)を重視し,ほぼ毎回グループワーク中心のディスカッション形式で進めます。
成績評価の基準・方法
グループワークや課題への取組70%,クラスへの貢献度30%を総合して評価します。
 なお,成績評価に関しては,この講義に対する下記のような理解度を目安とします。
(S・秀)講義内容を網羅的に適切に理解し,発展的・実践的に活用することができる。
(A・優)講義内容のうち,基礎的・応用的な事項の理解ができており,活用することができる。
(B・良)講義内容のうち,基礎的・応用的な事項の理解がおおむねできている。
(C・可)講義内容のうち,基礎的な事項の理解がおおむねできている。
課題・試験結果の開示方法
課題の意図,採点基準を事前に明確に示し,事後に発表や課題の評価を口頭で提示する。
履修上の注意・履修要件
つねに「明るく楽しく役に立つ」ゼミであるよう心がけたいと思います。また「よく遊び,よく学べ」の精神で,ゼミ生にゼミイベントを積極的に企画・実施・参加してほしいとも思っています。
 一座建立という言葉があります。僕の経験では,ゼミナールへの満足度が,短い大学生活での満足度に占める割合は大きいです。教員だけではなく,ゼミ生みなさんの誠実さとやる気が,ゼミナールに対する満足度を紡ぐのだと思っています。
実践的教育
該当しない
備考
担当教員の専門領域は会計学ですが,このゼミでは,会計に特化した内容ではなく,冒頭で述べたような内容を扱いますので,簿記が苦手な方も大歓迎です。
 このゼミに少しでも興味・関心や質問のある方は,研究室訪問期間にお越しください。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。