シラバス情報

授業科目名
IFRS会計
(英語名)
IFRS Essentials
科目区分
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCAMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
担当教員
梅田 佳成
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて
連絡先
メールアドレス: yuukb78@gmail.com

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
[講義目的] 
IFRS の英語原文に直接触れ、その内容を正確に理解するための基礎力を養うことを目的とする。現在、多くの翻訳書や解説書が出版されているものの、紙幅の制約により原文の一部が省略されていたり、直訳にとどまることで正確な理解が難しくなる場合がある。また、新基準の開発時には原文翻訳に日数を要するため、最新情報を適時に入手しにくいという課題も存在する。これらの困難を克服するため、本講義では可能な限り IFRS 原文に触れつつ、各基準の概要についても解説する。

[到達目標] 
  1. IFRS の原文および専門用語に慣れ親しむことを主たる目標とする。
  2. 本講義の受講を通じて、将来の実務における IFRS 利用の基礎力を身につけ、さらに自ら英文の IFRS 関連情報を収集し、最新の動向を把握できるレベルに到達することを目指す。



授業のサブタイトル・キーワード
キーワード :IFRS
講義内容・授業計画
[講義内容] 本講義では、まず IFRS 各基準の概要を解説したうえで、IASB のホームページから入手した各基準の英語原文を参照しながら、可能な限りその内容を詳細に解説する。

[授業計画]
第1回:IFRSとは「IASBの組織、ガバナンス、デュープロセス、概念フレームワークなど」
第2回:IAS1号「財務諸表の表示」
第3回:IFRS8号「事業セグメント」、IAS10号「後発事象」
第4回:IAS8号「会計方針、会計上の見積りの変更及び誤謬」
第5回:IAS16号「有形固定資産」
第6回:IAS38号「無形資産」
第7回:IAS36号「資産の減損」
第8回:IAS12号「法人所得税」
第9回:IAS37号「引当金、偶発負債及び偶発資産」
第10回:IAS19号「従業員給付」
第11回:IFRS9号「金融商品」、IAS32号「金融商品ー表示」、IFRS7号「金融商品ー開示」
第12回:IFRS15号「顧客との契約から生じる収益」
第13回:IFRS3号「企業結合」
第14号:IFRS5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」
第15回:IFRS6号「リース」
定期試験
対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
 生成AIの利用にあたっては、『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』に記載された内容を遵守すること。
本授業では、以下に示す範囲に限り生成AIの利用を認め、それ以外の用途での利用を禁止する。
生成AIの利用に際しては、担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを使用したことが判明した場合、単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。
生成AIが出力した内容については、事実関係の確認や出典・参考文献の確認・追記を行うことが重要である。
また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
〈利用可の範囲〉講義資料の要約、論点の洗い出し、情報収集、文書の翻訳・校正等
教科書
毎回、講義資料を配布する予定である。また、IASB の無料会員登録により無償で入手できる、2026年1月1日現在の IAS/IFRS 英文原文等を使用する。
参考文献
2025年又は2026年版の「IFRS基準注釈付きpart A〜C」中央経済社
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安

[復習] 講義資料を読み直し、不明点を自ら調べることで、各基準に対する理解を深める(60 時間)。
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
[成績評価の基準] 講義目的および到達目標の達成度に基づき、社会科学研究科規程に従って成績評価を行い、単位を付与する。
[成績評価の方法] 不定期に実施する理解度確認テストを 20%、定期試験を 80% とし、さらに授業への取り組み(積極的な発言等)も含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
理解度確認テストは、実施後に出題意図や押さえてほしいポイントを解説し、結果をフィードバックする。定期試験については、出題意図を事前に公表する。
履修上の注意・履修要件
英語に強い拒否感がある場合、本講義の内容は負担が大きいため受講は推奨しない。なお、本講義を理解するためには、日本基準を含む基礎的な会計知識を有していることが望ましい。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。