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教員名 : 矢嶋 聡
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授業科目名
中小企業経営革新
(英語名)
Business Innovation for SMEs
科目区分
ー
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCMMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
矢嶋 聡
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
ユニバーサルパスポートのクラスプロファイルにより問い合わせること
連絡先
初回授業で連絡する
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
2◎
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
経営戦略・経営計画を実行していくうえで生じている複数部門にまたがる 経営上の課題について、全社的・戦略的に的確な指導・援助・アドバイスが できるスキルを修得する。 【到達目標】 1.中小企業経営について総合的に考えるため、主要な経営戦略理論が整理できていること。 2.複数の部門にまたがる経営上の課題について戦略的に解を出すためのロジックが組めること。 3.企業再生計画の作成と実行及び企業連携について理解し、支援、助言、アドバイスをすることができる。 授業のサブタイトル・キーワード
イノベーション、中小企業政策
講義内容・授業計画
【講義内容】
毎回課題を出すので、グループまたは各自が事例の分析を行う。課題は宿題として次回までに検討し、発表資料にまとめプレゼンを行う。学生同士がプレゼンに対して質疑応答する。発表が終わった後に解説およびフィードバックを実施する。なお、1回はゲストスピーカーによる講義を予定しており、実施回は決定次第周知する。 【授業計画】 単元:総合経営戦略 1.近年の中小企業政策 中小・小規模白書を教材に中小企業政策の動向を知る。 2.流通・製造業実習のまとめ、診断辞書の作成 1年次実習を終えて得られた知見や情報を一元的にまとめる。 3.ケース:小規模企業の経営戦略策定支援 4.3ケースの発表と討議。 グループに分かれてケースで検討した内容を発表する 5.ケース:知的資産経営による事業性評価。 非財務情報から企業の成長性をケースを用いて検討する。 6.5ケースの発表と討議 グループに分かれてケースで検討した内容を発表する。 7.ケース:事業承継に伴うマーケティング戦略の策定 従業員承継に取組む企業の課題をケースを用いて検討する。 8.7ケースの発表と討議 グループに分かれてケースで検討した内容を発表する。 9.各自調査事例の発表と質疑、評価Ⅰ 各自が経営革新事例を調査し理論をもとに発表する。 10.各自調査事例の発表と質疑、評価Ⅱ 各自が経営革新事例を調査し理論をもとに発表する。 単元:企業再生(イシュー毎の実務的助言) 11.事業DDへの取組み方 再生計画の作成と実行について講義する。 12.財務DDへの取組み方 財務DDによるBMでの合意プロセスを講義する。 13.ケース:企業再生による組織変革 再生計画実行に伴うコンフリクトをケースで討議する。 14.13ケースの発表と討議 グループに分かれてケースで検討した内容を発表する。 単元:企業連携(イシュー毎の実務的助言) 15.ケース:異業種連携による新規事業開発 地域活性化に取組む企業間連携をケースで討議する。 16.15ケースの発表と討議 グループに分かれてケースで検討した内容を発表する。 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
遠隔授業とする回がある場合は、事前に授業等で周知する。
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
中小企業診断士は、生身の経営者とリアルタイムで対峙し、経営者とともに新しい価値を作り出すことが使命である。よって、生成AIに頼りすぎると現場での対応力が著しく低下する可能性があるため、過度な利用は推奨しない。
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。 この授業では、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。 生成AIによって出力した内容については、以下の点に留意してください。 ・生成AIによる出力結果にかかわる事実関係の確認や出典・参考文献(著者名・本や論文のタイトル・出版社や雑誌名・出版年・インターネット情報であれば参照したURLとアクセス日)を確認・追記すること。 ・生成AIによる出力結果をそのまま発表資料や課題・レポートとして提出してはならない。 ・生成AIによる出力結果を利用する場合は、使用したソフト名、出力に至るまでの一連のプロセスやプロンプトなどを発表資料や課題・レポートに明記し、授業の出席者全員に共有できるようにすること。 ・発表資料や課題・レポートには、生成AIによる結果を利用した部分とそうでない部分がわかるように工夫して記述してください。特に生成AIから出力されなかった情報を自ら創出・導出したオリジナルの部分(図や表を含む)は明示してください。 ・この授業では、実在する個別企業の情報を取り扱う場合があるため、以下の利用禁止の範囲に含まれるものだけでなく、利用可の範囲であっても、著作権や肖像権、個人情報、営業秘密などといった他者の権利侵害や営業妨害、情報漏洩につながるおそれがあることから、意図的かどうかにかかわらず特に注意を払ってください。 <利用可の範囲> ・発表資料や課題・レポート作成にかかる文案作成、構成、校正、翻訳 <特に注意が必要な利用禁止の範囲> ・授業中に配布する資料のスキャンなどによるデータ化、これらを利用した資料の作成 ・授業中の講義内容の録音や録画および文字起こし、これらを利用した資料の作成 ・授業中に視聴する映像事例の録音や録画および文字起こし、これらを利用した資料の作成 ・ゲストスピーカーの講話の録音や録画および文字起こし、これらを利用した資料の作成 教科書
開講時に指示する。
参考文献
Fran Rees “Facilitator Excellence, Handbook: Helping People Work Creatively and Productively Together”『ファシリテーター型リーダーの時代』プレジデント社、2002年
Heskett.J.L, et al “The Value Profit Chain”『バリュー・プロフィット・チェーン』日本経済新聞社、2004年 Pink.D, “Drive”『モチベーション3.0』講談社、2010年 青木幸弘、他『消費者行動論』有斐閣アルマ、2012年 岩崎邦彦『スモールビジネス・マーケティング』中央経済社、2004年 金井壽宏、他『組織行動の考え方』東洋経済新報社、2004年 松尾睦『経験からの学習』同文館出版、2006年 和田充夫、他『マーケティング戦略 第6版』有斐閣アルマ、2022年 この他、適宜授業中に指定文献や推奨文献を明示する。 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】30h ディスカッションないしは発表や課題・レポートの準備や作成(30h)
【復習】30h 発表や課題・レポート作成(5回、25h)、講義内容の理解を深め定着させるために参考文献などを読み直し(5h) グループワークの場合は、次回の発表までにグループ内でよく話し合ってください。 アクティブ・ラーニングの内容
グループワークを取り入れる。学生同士のディスカッションを行う。また、4人程度のグループに分け、グループ単位でのプレゼンを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。【成績評価の方法】 毎回の課題発表の内容、質疑の内容、討論への貢献に関して教員が行う(50%)。各自調査課題発表は、発表者の課題発表の内容に関して学生も評価に加わる(50%)。 課題・試験結果の開示方法
毎回の課題に関するフィードバックは授業中に実施する。各自調査課題発表は、学生の求めに応じて適宜行う。
履修上の注意・履修要件
本科目は中小企業診断士登録養成課程の履修者を対象とする。
実践的教育
該当しない。
備考
毎回課題を出す。課題への取り組みは複数のグループごとに行うものと、個人ごとに行うものがある。これまでに履修した科目で使用した文献や推奨文献を参照しながら理論的に考察するとともに、テーマに沿った実務上の知見などを加えながらまとめ、次回の授業内で発表できるように準備すること。発表ののち、その内容に関する討議を行って気づきを共有し理解を深めていく。課題の検討や討議に当たっては積極的な議論への参加が望まれる。グループワークでは、他のメンバーとの協調と尊重を重視しながらグループのパフォーマンスの最大化を目指してください。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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