シラバス情報

授業科目名
形態機能学Ⅱ
(英語名)
Anatomy and Physiology in Nursing II
科目区分
専門教育科目
対象学生
看護学部
学年
1年
ナンバリングコード
ANNBN1MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
(Fall semester)
担当教員
谷田 恵子
所属
看護学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
金曜日12:10−13:00・看護学部6F研究室(谷田)
連絡先
keiko_tanida@cnas.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
<講義目的>
疾病の予防や疾病からの回復ならびに健康の維持増進等に向けた援助を実践するためには,「正常な人体の諸器官の形態と機能」についての知識が必要である。本科目では,看護職者がなぜそれらの知識を必要とするのかを理解しながら,解剖生理についての知識を修得することを目的とする。

<到達目標>
 ①正常な人体の諸器官の名称と部位を説明できる

 ②各器官の連携について説明できる
 ③これらの知識と看護実践とのつながりについて説明できる
授業のサブタイトル・キーワード
<サブタイトル>
 正常な⼈体の諸器官の形態と機能

<キーワード>
 ⼈体の諸器官の連携と看護実践
講義内容・授業計画
・本講義では,器官系別に解剖学と生理学の知識について学習できるように,教科書の内容に加えて,研究論文などからの最新の情報も取り入れつつ,パワーポイントスライドや模型・映像などを用いながら講義を行う。

1.ガイダンス(本講義の目標や概要の説明),骨格系1(2章 骨組織の形態と機能)
2.骨格系2(2章 骨格・関節)
3.筋系1(2章 筋の微細構造・筋収縮のしくみ)
4.筋系2(2章 骨格筋の形態と機能)
5.神経系1(8章 神経系の分類・中枢神経系の形態と機能①)
6.神経系2(8章 中枢神経系の形態と機能②)
7.神経系3(8章 末梢神経系の形態と機能)
8.神経系4(8章 睡眠・意識)
9.感覚器系(9章)
10.泌尿器系1(6章 泌尿器の形態)
11.泌尿器系2(6章 泌尿器の機能)
12.体液と電解質・酸塩基平衡1(5章)
13.内分泌系1(11章 内分泌系の機能と形態①)
14.内分泌系2(11章内分泌系の機能と形態②)
15.生殖器系(12章 生殖器系の機能と形態)

期末試験


対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対⾯授業のみ
・遠隔授業単位上限の適⽤を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
本科目ではレポートの提出は課していないが,課す場合は,以下の範囲において生成AIの利用を許可し,これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。生成AIの出力した内容について,ハルシネーションが生じていないかを確認すること(例えば,提示されたWEBサイトや文献が実在するか確認する)。生成AIによる出力結果をそのままレポートとして提出してはならない。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は,単位を認定しない,または認定を取り消すことがある。
【利用範囲】
・レポート作成の手がかりを探る
・外国語の翻訳や文章校正
教科書
(1) 武田裕子・林正健二(編).ナーシング・グラフィカ 人体の構造と機能(1)解剖生理学(第5版).メディカ出版(生協等で購入する)
(2) Martini, F., et al.(著),井上貴央(監訳).カラー人体解剖学−構造と機能:ミクロからマクロまで.西村書店(生協等で購入する)
参考文献
医療情報科学研究所 (編).「病気がみえる」シリーズ:【Vol.3糖尿病・代謝・内分泌】,【Vol.7脳・神経】,【Vol.8腎臓・泌尿器】,【Vol.11運動器・整形外科】ほか. メディアメディア. 
医療情報科学研究所 (編). からだがみえる 人体の構造と機能. メディアメディア. 
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
<予習> 教科書の該当部分の読み込み(教科書に付属の動画の視聴を含む)(10h),および示されたビデオ教材の視聴(5h)

<復習> 授業内容の理解を定着させるために配布資料や教科書の読み直し(8h),教科書の一部の章末にある「臨床で考えてみよう」の設問の解答(5h),および看護師国家試験のサイト等を利用して過去問を解答(2h)
アクティブ・ラーニングの内容
・適宜,予習内容や既習内容,章末の練習問題の解答について,学生同士で確認する時間を設け,その内容について発表する機会を設ける。
成績評価の基準・方法
・成績評価の基準:⼈体の構造と機能を理解し,それらの知識と看護のつながりが理解できた者に単位を授与する。⽬標の到達レベルに応じて,S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)からD(60点未満)までの成績を与える。
・成績評価の⽅法:定期試験により到達度を評価する。合計60点以上(60%)の取得をもって合格とする。
・出席回数が10コマ以上を満たさない場合は,定期試験の受験資格はないものとし,再履修の対象となる。定期試験の総得点が著しく低い場合は,再受験ではなく再履修となる場合がある。
課題・試験結果の開示方法
試験結果については点数を個々の学生に開示する。
履修上の注意・履修要件
・形態機能学Ⅰを受講済みであること。
・テキストの該当章を読み,予習して出席すること。
実践的教育
本科目は,看護師として臨床経験のある教員が解剖生理の知識と看護実践との結びつき踏まえながら講義を展開することから,実践的教育に該当する。
備考
指定規則に定める別表の種類とそれぞれの別表で定める教育内容のうち,本科⽬は,別表2(助産師課程):「基礎助産学,助産診断・技術学」,別表3(看護師):「⼈体の構造と機能,疾病成り⽴ちと回復の促進」に該当する。

英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。