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教員名 : 小西 美和子
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授業科目名
実践看護論(b)
(英語名)
Practical Theory of Nursing(b)
科目区分
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看護学基盤科目
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNMN5MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
担当教員
小西 美和子
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
授業後
事前にメールでアポイントメントをとること。 連絡先
小西美和子(miwako_konishi●cnas.u-hyogo.ac.jp)
●は@に変更すること 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
2◎/9◎
全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】
1.看護の現象をとらえるために、周辺領域の知、看護における知を概観することが できる。 2.自らが気になる看護場面において、理論を用いてその現象における対象のとらえ方、看護ケアについて説明することができる。 【到達目標】 1.看護学の発達史を概観し、実践科学としての看護学の構造と特徴について理解を深め、説明できる。 2.看護現象を記述・説明・予測する理論の基本的な成り立ちや構造を学習し、各理論 の特徴や限界を分析できる。 3.自らの関連分野の臨床問題を記述し、看護実践における中心概念および関連する理 論を用いて、説明できる。 4.自らの専門領域において実践への理論活用に向けた可能性を考察し説明できる。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:自らの実践や気になる現象を理論と関連付け俯瞰的に概観する
キーワード:実践知、経験知 講義内容・授業計画
【講義内容・授業計画】
講義内容 この授業では、文献の精読と発表、それに基づくディスカッションと講義を組み合わ せ展開していく。 またこれまでの自らの経験や実践を客観的に振り返り、表現してい くことに積極的に取り組む。 【授業計画】 1. オリエンテーション 2. 周辺領域の知のパターンを探る(1):暗黙知 3. 周辺領域の知のパターンを探る(2):形式知 4. 看護学における知のパターンの特徴(1):個人知 / 経験知 5. 看護学における知のパターンの特徴(2):倫理知 / 審美知 6. 看護理論とは−理論の種類、機能 7. 看護理論とは−メタパラダイム(人間、環境、健康、看護) 8. 看護学の発達史:看護理論発展の歴史と今後の方向性 9. 看護理論と実践:各自の関心課題を理論から読み解く 10. 理論を用いて気になる看護現象をみる(1)大理論 環境論(ナイチンゲール) 11. 理論を用いて気になる看護現象をみる(2)大理論 ニード論(ヘンダーソ ン) 12. 理論を用いて気になる看護現象をみる(3)大理論 システム論(キング、オレム) 13. 理論を用いて気になる看護現象をみる(4)大理論 相互作用論(ト ラベルビー、ぺブロー) 14.気になる現象を理論を用いてみる(5)大理論 (ワトソン、べナー) 15.自らの専門領域や気になる現象に関連する看護理論の実践への活用と限界 授業は2コマ続きで実施する。 1〜9回は対面授業 10回から15回は、学生が理論を選択し、理論家の背景、理論の源泉、理論の焦点・領域、前提、命題、理論の特徴およびその変遷、理論を活用して事例を分析、理論のクリティークを行う。 対面・遠隔の別
ハイブリッド(対面)
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
③ハイブリット(対面)
・対面と遠隔を組み合わせた授業 ・授業時数は対面>遠隔となり、遠隔が対面を超えないため、遠隔授業単位上限の適用を受けない 生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの知用にあたっては「本学教育における生成AIの取り扱いについて」の記載内容を留意すること。
この授業において以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。 ・文献の探索行為、翻訳など補助的な活用 生成AIの利用については教員の指示に従うこと。 教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。 生成AIの出力した内容について事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。 教科書
編)野嶋佐由美:看護学の概念と理論、日本看護協会出版会、第1版、2021
参考文献
その他、適宜、授業内で提示する。
参考文献 <知に関する書籍> 金井壽宏、楠見孝:実践知、有斐閣、2013 ドナルド・ショーン、佐藤学、秋田喜代美訳:専門家の知恵、ゆみる出版、2001 ゲーリー・ロルフ著、塚本明子訳:看護実践のアポリア D・ショーン《省察的実践論》の挑戦、ゆみる出版、2017 佐藤紀子:看護師の臨床の知、医学書院、2007 <看護理論に関する書籍> 筒井真優美編集:看護理論家の業績と理論評価、第3版、医学書院、2025 編著:野川道子:看護実践に活かす中範囲理論、第2版、メヂカルフレンド社、2023 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前】授業に際して提示する資料、テキストの読み込み、およびプレゼンテーションの準備【各授業1時間×15コマ=15時間】
【事後】講義内容の理解を深め、定着するためテキストを読み返す、自らの実践、気になる現象について考察し、次回の授業に備える【各授業1時間×15コマ=15時間】 アクティブ・ラーニングの内容
授業内でプレゼンテーションの発表、講義を通して、学生同士でディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
自らの関連分野の臨床問題を記述し、看護実践における中心概念および関連する理 論を用いて、説明することができ、実践への理論活用に向けた可能性を考察し説明できた者に単位を授与する。講義目的、講義目標に記載する能力の到達度に応じて、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60以上)による成績評価の上、単位を授与する。 【成績評価の方法】 最終レポート30%、プレゼンテーション40%(プレゼンテーション資料含む)、ディスカッションへの参加度30%とする。 課題・試験結果の開示方法
各授業内でのプレゼンテーションについては、授業内でフィードバックを行う。
レポートは、授業アンケートの教員コメント欄に全体的な講評を示し、フィードバックを行う。 履修上の注意・履修要件
遠隔による授業を実施する回は自宅等で遠隔授業を視聴できる通信環境(PC等のデバイスやWiFi環境)が必要になる。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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