シラバス情報

授業科目名
環境看護論
(英語名)
Environmental design of Nursing care
科目区分
領域別専門科目
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNMN5MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
担当教員
小西 美和子
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
授業後(研究室)
事前にメールでアポイントメントをとってください
連絡先
小西美和子(miwako_konishi●cnas.u-hyogo.ac.jp)
●は@に変更すること

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎/4◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
人々を取り巻く環 境(人、空間、制 度)を多角的に捉えたうえで、そこに潜む課題を明らかにし、人々の自立を促進していくために看護職に求められている役割を概観する。

【到達目標】
1.疾病や障害を持つ人々の生活とそれらを取り巻く環境(人、モノ、制度)について説明できる。
2.疾病や障 害を持ち生活する人々の自立を促進する要因、阻害する要因はなにか を分析できる。
 3.疾病や障害を持ち生活する人々の自立を促進するための環境調整を軸とした看 護支援方法について提案できる


授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:ナイチンゲールの環境理論、療養環境、実践環境
講義内容・授業計画
【講義内容】
人々を取り巻く環境(空間、制度)を多角的に捉えること、人々の自立を促進していくために看護職に求められている役割について学ぶ

【授業計画】
1-2    疾病や障害を持つ人々の生活とそれらを取り巻く環境(人、モノ、制度)について概観する
3-5    疾病や障害を持ち生活する人々あるいは、ケアする人々の環境と環境調整について理論に基づき、事例を分析する(ナイチンゲールの環境論)
6-7    疾病や障害を持ち生活する人々あるいは、ケアする人々の環境と環境調整について理論に基づき、事例を分析する (ロジャーズの理論)
8-9    疾病や障害を持ち生活する人々あるいは、ケアする人々の環境と環境調整について理論に基づき、事例を分析する (キングの目標達成理論)
10-11   疾病や障害を持ち生活する人々あるいは、ケアする人々の環境をどのように整え、自立を促すか、事例を分析する(メレイスの移行理論)
12-13   事例分析から、疾病や障 害を持ち生活する人々の自立を促進する要因、阻害する要因はなにかを抽出できる。
14-15   事例分析から疾病や障 害を持ち生活する人々あるいはケアする人々の自立を促進するための環境調整技術、およびその支援方法について提案できる。

1〜11回は対面、12〜15回は遠隔で行う
対面・遠隔の別
ハイブリッド(対面)
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
③ハイブリット(対面)
・対面と遠隔と組み合わせた授業
・授業時数は対面>遠隔となり、遠隔が対面を超えないため、遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの使用にあたっては「本学教育における生成AIの取り扱いについて」の記載内容について留意すること。
この授業において以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。
・文献の探索行為、翻訳など補助的な活用

生成AIの利用については教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
教科書
授業内で適宜提示する。
参考文献
1. 湯槇ます訳:フローレンス・ナイチンゲール:看護覚え書、現代社、1989
2. 上鶴重美監訳:看護における理論思考の本質、日本看護協会出版会、2003
3. 山本多喜司/S.ワップナー編著:人生移行の発達心理学、1991
4. 筒井真優美(編):看護理論家の業績と理論評価、医学書院、2015
5. 日本建築学会著:人間環境系のデザイン、彰国社、1997
6. 鈴木豊他(編):医療福祉サービスガイドブック、医学書院、2025

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前】授業に際して指示するテキストの読み込み、プレゼンテーションの準備(10時間)
【事後】講義内容の理解を深め定着させるためにテキストを読み直す(10時間)、レポート作成(10時間)

アクティブ・ラーニングの内容
授業内での議論、プレゼンテーションの発表と学生同士のディスカッションを行う
成績評価の基準・方法
疾病や障害をもちながら生活する人々を取り巻く環境について概観し、人々の自立を促進するための環境へのアプローチ方法について説明できた者に対して単位を与える。
講義目的・達成目標に記載する能力の到達度に応じて、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価の上、単位を付与する。

成績評価の方法:最終レポート40%、プレゼンテーション30%、ディスカッションへの参加度30%

課題・試験結果の開示方法
プレゼンテーションの内容はその講義内で講評をする。
レポートは授業アンケートの教員コメント欄に全体的な講評を示す。

履修上の注意・履修要件
遠隔による授業を実施する回は自宅等で遠隔授業を視聴できる通信環境(PC等のデバイスやWiFi環境)が必要となる。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。