シラバス情報

授業科目名
ヘルスケアシステム演習(地域看護学)
(英語名)
Health Care System Practice (Cummunity Health Nursing)
科目区分
領域別専門科目
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNMN5MCA3
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
石井 美由紀、安藤 仁美
所属

看護学研究科

授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所

メールでアポイントメント

連絡先

石井 miyuki_ishii@cnas.u-hyogo.ac.jp

安藤 hitomi_ando@cnas.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
8◎/9◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標

【講義⽬的】

本講義では、自らの実践フィールドにおけるヘルスケアシステムの課題をデータに基づき定量的/定性的に分析・可視化するスキルを養う。 また、地域看護学リーダーシップ特論や看護実践研究Ⅰ(地域看護学)に繋げるため、研究手法の具体化と研究倫理の理解の深化を目指す。


【到達⽬標】
1. 看護研究の理論や手法を実際のフィールドに適用し、既存システムの課題を特定できる。
2. 課題解決に向けて自ら設定した問いに適した定量的/定性的分析手法を実践できる。

3. 既存システムの改善モデルを提案できる。

授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:ヘルスケアシステム、プロジェクトマネジメント、定性的アプローチ、定量的アプローチ、研究倫理、エビデンスに基づく実践、公衆衛生看護 
講義内容・授業計画
【講義内容】
既習の看護研究の理論や手法を基盤とし、エビデンスに基づく分析スキルや研究的思考力を身につけることで、高い倫理観に基づく地域保健の変革を牽引するリーダーとしての基礎能力を養う。

【授業計画】
当授業は実践的教育に該当する。
1. オリエンテーション、課題の再構築(石井)
2. 定性的アプローチ:個別インタビュー、参与観察、フォーカスグループインタビュー(対面・オンライン選択可)(石井)
3. 定性的アプローチ:インタビューガイドの設計(対面・オンライン選択可)(石井)
4. 定性的アプローチ:インタビュー(石井)
5. 定性的アプローチ:インタビューデータの逐語化(石井)
6. 定性的アプローチ:分析の基礎(コーディング)(石井)
7. 定量的アプローチ:既存データ、事業実績等の収集①(安藤)
8. 定量的アプローチ:既存データ、事業実績等の収集②(安藤)
9. 定量的アプローチ:Excel, SPSSを用いた記述統計による可視化①(安藤)
10. 定量的アプローチ:Excel, SPSSを用いた記述統計による可視化②(安藤)
11. 定量的アプローチ:Excel, SPSSを用いた推測統計の基礎と活用(安藤)
12. 研究倫理:研究計画と研究倫理①(対面・オンライン選択可)(石井/安藤)
13. 研究倫理:研究計画と研究倫理②(対面・オンライン選択可)(石井/安藤)
14. 分析結果に基づく課題解決(改善モデル)の提案(石井)
15. 発表、討議、まとめと評価(到達度の確認)(石井)

対面・遠隔の別
ハイブリッド(対面)
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
遠隔授業を⾃宅等で受講する場合は、授業を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWI-Fi環境)が必要となる。
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
⽣成AIの利⽤にあたっては『本学の教育における⽣成AIの取扱いについて(学⽣向け)』の記載内容について留意すること。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
教科書

レジュメを配布する予定である。

参考文献
今日から使える医療統計 最新版 新谷歩(著) 医学書院
医療統計解析使いこなし実践ガイド〜臨床研究で迷わないQ&A 対馬栄輝(編集) 羊土社
基本からわかる 看護統計学入門 第2版  大木秀一(著)  医歯薬出版
Start Up 質的看護研究 第2版 谷津裕子(著)学研メディカル秀潤社


事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前】データ収集(15h)、プレゼンテーションの準備(10h)
【事後】講義内容の理解を深め定着させるための復習、レポート作成(20h)
アクティブ・ラーニングの内容
授業内での討議やプレゼンテーション(各⾃、毎回発表)を予定している。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
自らの実践フィールドにおけるヘルスケアシステムの課題について妥当な定量的/定性的分析手法を用いて分析・可視化できた者には、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
事前・事後課題30%、プレゼンテーション30%、研究倫理申請書(案)10%、最終レポート30%を基準として総合的に評価する。

課題・試験結果の開示方法
基本的に授業時間中にフィードバックする。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
教員は公衆衛生看護の実務と研究の経験を有しており、その経験を活かして、課題解決技法や実践的アプローチについて教授するため、実践的教育に該当する。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。