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教員名 : 堀田 育志
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授業科目名
半導体デバイスⅠ
(英語名)
Semiconductor Device I
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
工学部
学年
3年
ナンバリングコード
HETBK3MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
堀田 育志
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標9
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて質問を受け付ける。
連絡先
ユニバーサルパスポートのクラスプロファイルから問い合わせること。
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/4◎/5◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
本講義では、半導体デバイスの理解に不可欠な、材料物性の基礎から基本デバイス(pn接合ダイオード、トランジスタ、サイリスタ)動作原理までを体系的に解説する。まず、代表的な半導体の結晶構造や、真性・不純物半導体におけるフェルミ準位、有効状態密度、キャリア密度といった半導体の電子物性を決定づける物理的要因について学ぶ。次に、これらの知識に基づくエネルギーバンド図の描画法を習得する。最終的に、pn接合、バイポーラトランジスタ、サイリスタなどの基本デバイスについて、エネルギーバンド図を用いた動作解析と電気的特性の理解を目指す。 【到達目標】 代表的な半導体材料の結晶構造と諸物性について説明できるとともに、真性および不純物半導体におけるフェルミ準位、有効状態密度、キャリア密度を定量的に求めることができる。また、エネルギーバンド図を用いて、pn接合の電流-電圧特性、容量-電圧特性、トンネル・降伏現象などの電気的挙動を論理的に説明できる。さらに、バイポーラトランジスタやサイリスタの基本動作、電流-電圧特性、スイッチング特性について、エネルギーバンド図を用いて説明できる。 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】
本講義では、まず半導体の結晶構造とエネルギーバンド構造、およびフェルミ準位や電子状態の概念を説明した後、真性・不純物半導体のキャリア濃度を定量的に扱う手法を解説する。次に、ドリフト・拡散によるキャリア輸送や連続の方程式、内部電界といった半導体中の電子の振る舞いについて学ぶ。後半はこれらの基礎知識を活用し、pn接合、バイポーラトランジスタ、サイリスタについて、エネルギーバンド図を用いた動作原理説明を行う。加えて、各デバイスの空間電荷分布、電流-電圧特性、スイッチング特性などを解説する。 【授業計画】 1.イントロダクション(半導体とは、代表的半導体材料、結晶構造、諸特性) 2.エネルギーバンドの概念(絶縁体、半導体、金属) 3.フェルミエネルギーと状態密度 4.真性半導体と不純物半導体のキャリア制御 5.ドリフトと拡散によるキャリア輸送 6.キャリアの発生・消滅およびキャリアの注入と連続の方程式 7.半導体の内部電界 8.前半のまとめおよび中間評価 9.pn接合のエネルギーバンド図 10.pn接合における空間電荷−電位−ポテンシャルの関係 11.pn接合ダイオードの特性(電流−電圧特性、トンネル電流、降伏特性) 12.バイポーラトランジスタの素子構造とエネルギーバンド図 13.バイポーラトランジスタの基本動作及び電流—電圧特性ス 14.バイポーラトランジスタのスイッチング特性と降伏電圧 15.サイリスタの素子構造と動作 定期試験 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない 生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。
生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・ 参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。 生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。 教科書
「現代 半導体デバイスの基礎」 岸野正剛著 オーム社
参考文献
「半導体デバイス」 S. M. Sze著 産業図書
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して授業計画にあるテキストの部分の事前読み込み(30h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるための講義内容の復習(30h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
中間評価(50点)、定期試験(50点)の合計点により、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
課題・試験結果の開示方法
中間評価および定期試験は、答案の返却または掲示にて結果を開示する。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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