シラバス情報

授業科目名
トライボロジー
(英語名)
Tribology
科目区分
機械工学専攻科目
対象学生
工学部/工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETMK5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
(Spring semester)
担当教員
木之下 博、阿保 政義、田中 一平
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7/目標9/目標12
オフィスアワー・場所
随時 メールによる事前連絡が望ましい・C233(木之下),C132(阿保),C230(田中一)

連絡先
kinoshita@eng.u-hyogo.ac.jp
abo@eng.u-hyogo.ac.jp
tanaka@eng.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
○講義目的
摩擦,摩耗,潤滑などトライボロジーの基礎的な事項を習得し,将来技術者としてトライボロジーに関する具体的な諸問題に対処できる能力を醸成する.

○到達目標
トライボロジーの基礎を習得し,ニュートン力学が適用困難な摩擦現象を説明できること.例えば斜面上の物体に働く静,動摩擦力や円柱に巻かれたベルトについてオイラーのベルト公式を導出,あるいはレイノルズの流体潤滑理論を使って相対運動する2面間の微小すきま内に発生する流れ速度の分布,せん断応力分布,圧力分布を導出できること,である.
授業のサブタイトル・キーワード
トライボロジー,摩擦,摩耗,潤滑
講義内容・授業計画
○講義内容
 本講義では,摩擦・摩耗・潤滑など物体の接触によって喚起されるトライボロジー的な諸問題について,その解決方法となる基礎的原理を論述する.まず材料表面の種々の性質を解説し,表面間の相互作用で発生する複雑な摩擦・摩耗現象の分類するとともに,潤滑など摩擦・摩耗の抑制制御法についても解説し,機器要素の摩擦部分の設計指針を説明する.

○授業計画
1.トライボロジーの意義    2.固体表面と接触(1)
3.固体表面と接触(2)    4.固体表面間の摩擦(1)
5.固体表面間の摩擦(2)   6.固体表面の摩耗(1)
7.固体表面の摩耗(2)    8.流体潤滑(1)
9.流体潤滑(2)      10.流体潤滑(3)
11.境界潤滑と混合潤滑(1) 12.境界潤滑と混合潤滑(2)
13.表面改質技術       14.トライボロジーの現在技術への応用
15.最近のトライボロジー論文の紹介





対面・遠隔の別
ハイブリッド(対面)
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
基本的に姫路工学キャンパスに属する学生は対面で講義を行う。
それ以外のキャンパスの学生はオンラインを許可する。
Teamsを使用する。
生成AIの利用
完全に禁止
生成AI注意点
この授業においては、生成AIの利用を禁止している。授業内での利用は厳禁であり、違反したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
生成AIの利用にかかわらず『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
教科書
佐々木信也ほか6名著,はじめてのトライボロジー,講談社
参考文献
随時提供
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキストの部分を事前読み込み(15h)、質問対策の準備(5h)
【復習】授業中の簡単なレポート作成(15回、15h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト読み直し(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
○成績の評価方法・評価基準
課題のプレゼンテーション,レポート・小テスト(10%),中間試験(40%),期末試験(50%)を基準として,受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する.
課題・試験結果の開示方法
小テスト,レポート,課題については、原則講義内で解説する。
中間試験,定期試験は、授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントもあわせて記載する.


履修上の注意・履修要件
第1回目の講義に参加し,履修の意思を確認すること

本講義は出席回数が15回の講義に対して2/3以上の出席が無いと単位認定できない.病欠も含めて5回以上の欠席者は事前に連絡し、追加課題等の予備的な措置を必ず受けること。


実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。