シラバス情報

授業科目名
放射光リソグラフィ工学
(英語名)
Advanced EUV Lithography for Semiconductor Manufacturing
科目区分
放射光工学分野科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETMA5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
担当教員
原田 哲男、山川 進二
所属
工学研究科・工学専攻・放射光工学分野/高度産業科学技術研究所
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時・ニュースバル
連絡先
harada@lasti.u-hyogo.ac.jp(原田)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
<講義目的>
 半導体製造において光リソグラフィは回路パタンを転写する技術であり、半導体の性能(トランジスタ の搭載数)はリソグラフィの解像度に依存する。本講義では半導体製造において重要な光リソグラフィ ーの基礎について習得する。
<到達目標>
EUVリソグラフィの原理と、露光に必要な多層膜・マスク・レジスト・光源の各要素について理解する。また、光リソグラフィにおける解像度など基本的な事項を理解する。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
<講義概要>
光リソグラフィとは感光性材料であるレジストを塗布した基板に対し,光を用いてマスクパタ ンを転写する技術である。光の波長に応じて数ミクロンから数十ナノメートルの微細なパタン を加工できるため,半導体をはじめとした微細加工技術が求められる分野で実用化されている。本講義では,本学が有するニュースバル放射光施設において研究されているX線を用いたEUV リソグラフィ技術に関して,基礎から実用例を含む応用研究まで幅広く述べる。
<授業計画>
第1回:半導体とロードマップ
第2回:リソグラフィー技術の変遷
第3回:解像度とEUVリソグラフィ
第4回:多層膜技術
第5回:マスク技術
第6回:光源技術
第7回:Beyond EUVリソグラフィ
第8回:中間まとめ
第9回:レジスト技術(概論)
第10回:レジストの種類について
第11回:レジストポリマー技術
第12回:レジストの反応機構
第13回:レジスト評価技術
第14回:DSAリソグラフィ
第15回:まとめ 
対面・遠隔の別
ハイブリッド(遠隔)
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
生成AIの利用
全面的に許可
生成AI注意点
この授業においては、授業内、予習復習、レポート等を含む成果物作成等において生成AIの利用を全面的に許可しており、生成AIの利用について制限を設けないが、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。使用した場合にその旨をレポート等に記載するかどうか等については、担当教員の指示に従うこと。
教科書
授業中にその都度指示する。
参考文献
渡辺誠・佐藤繁 「放射光科学⼊⾨」 東北⼤学出版会
“Extreme Ultraviolet Lithography”, Harry J. Levinson, SPIE Press (2020).
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指⽰するテキスト教材の部分を事前読み込み(20h)
【復習】レポート作成(2回、20h)講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト教材を読み直し(20h)
アクティブ・ラーニングの内容
該当しない
成績評価の基準・方法
<成績評価の基準>
半導体リソグラフィーに関する基本的な知識を理解し、EUVリソ関係のシンポジウムやフォトレジストについて説明できるものについては、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、 S (90点以上), A(80点以上), B(70点以上), C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

<成績評価の⽅法>
学修成果の評価は、レポート(80%)、発表内容(10%)、実技等(10%)により、学修目標に即して 多面的な方法で行う。学修成果の評価は、レポート(80%)、発表内容(10%)、実技等(10%)により、学修目標に即して 多面的な方法で行う。
課題・試験結果の開示方法
レポートの内容は提出後の授業中に取り上げ、回答内容について解説する。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。