シラバス情報

授業科目名
放射光工学セミナーⅢ
(英語名)
Advanced Seminar on Synchrotron Radiation Engineering Ⅲ
科目区分
専門教育科目
放射光工学分野専門科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETDA7MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
担当教員
大河内 拓雄、中西 康次
所属
高度産業科学技術研究所
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7/目標9/目標12
オフィスアワー・場所

講義終了後、教室にて。
随時:播磨理学キャンパス研究II期棟 N303室(大河内)、ニュースバル放射光施設(中西)

連絡先
o932t032@guh.u-hyogo.ac.jp(大河内)
k-nakani@lasti.u-hyogo.ac.jp(中西)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
3◎/1〇/2〇
全学DP
4-1◎/4-2◎/ー
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】高度な放射光工学を学ぶ上で、様々な物性に関連した化学結合や電子構造についての情報を原子レベルで,かつ試料非破壊で得ることが可能な放射光分光分析技術に関する知見を深めることは重要である。本講義では最先端の放射光分光分析技術をはじめ、高輝度な放射光源の開発に伴って高度化されてきた顕微分光技術やX線吸収分光技術に従事している教員との議論を通じて、これらの理解を深めることを目的とし、原子スケールの局所構造〜マイクロメートルスケールの構造情報や電子構造、化学状態に関する情報を得るための分析手法とこれらが応用されたエネルギーデバイスの材料開発などの概念やそれを取り巻く課題に関連する原著論文を講読してその内容を理解し、その内容をわかりやすく説明できる。

【到達目標】顕微分光技術やX線吸収分光技術をはじめとする最先端の放射光分光分析技術に関する広い知見を習得し、得られた知見と自身の研究課題との関連性を熟考し,その内容を総括してわかりやすく説明できること。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード: 放射光、物性物理、X線吸収分光、X線光電子分光、X線回折、X線顕微鏡、電池材料
講義内容・授業計画
【講義内容】本講義では最先端の放射光分光分析技術をはじめ、顕微分光技術やX線吸収分光技術とこれらの分析技術を用いて得られる原子スケールの局所構造〜マイクロメートルスケールの構造や電子構造、化学状態に関する情報とこれらが応用されるエネルギーデバイスの材料開発などについてセミナーを行う。

【授業計画】
第1回 ガイダンス・序論(担当:大河内、中西)

第2回〜第8回(担当:大河内)
X線吸収分光、X線光電子顕微鏡をはじめとしたX線顕微分光、X線磁気物性に関する詳細とこれを用いたナノメートル〜マイクロメートルの実空間における不均一性や局所的な特性を有する基礎研究材料や産業用材料についてのセミナーを行う。

第9回〜第15回(担当:中西)
大型放射光施設における最先端の放射光分光分析技術を用いて実施される次世代の蓄電池や燃料電池などのエネルーデバイスの化学状態分析やこれにより得られる電子構造解析、反応機構解析に関するセミナーを行う。
対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。
生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
教科書
講義中に適宜紹介する。
参考文献
講義中に適宜紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
セミナーで必要となる文献の事前読み込み、資料の準備:30時間
授業(2時間相当)×15回:30時間
セミナー内容についてのレポート作成(10時間)、議題内容の理解を深め定着させるために追加される文献の読解(20時間):30時間



アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき,S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ,単位を付与する。
【成績評価の方法】講義目的・到達目標に記載する能力の達成度をセミナー中の討論内容に基づき総合的に判断する。
課題・試験結果の開示方法
セミナー中の議論における発言内容について指導教員が適宜フィードバックを与える。
履修上の注意・履修要件
全てのセミナーに参加することが必要。
実践的教育
該当しない。
備考
日程と使用するセミナー室は担当教員が通知する。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。