シラバス情報

授業科目名
化学セミナーⅢ
(英語名)
Advanced Seminar on Chemistry Ⅲ
科目区分
化学分野科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETDA7MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
(Fall semester)
担当教員
嶺重 温、菊池 丈幸、松田 聡、飯村 健次
所属
工学研究科化学分野
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7/目標9/目標12
オフィスアワー・場所
随時・担当者居室
事前にメール連絡することが望ましい
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】化学関連分野では化石資源の消費を最低限に抑えた生産プロセスの開発やプロセス強化といった省エネルギーや環境保全技術も重要であるが,新エネルギーや発電,蓄電に関わるエネルギー関連材料,パワー半導体や熱電変換材料,磁石・セラミックスといった所謂次世代材料の開発によるアプローチも極めて重要であり,盛んに研究・開発が行われている。プロセス開発と材料開発を両輪として次世代社会へと駆動していくことが化学の役割であるといえる。本セミナーでは,これら物質の創製やその利用の基礎から応用の最前線までを講述する。これらの知識を身に着けさせるとともに,自身の研究課題との関連性を考え理解し,研究レベルの向上を図る。また,様々な討論を通して,総合的に問題を解決する能力を養う。

【達成目標】①発電,蓄電に関わるエネルギー関連材料,パワー半導体や熱電変換材料,磁石・セラミックス,複合材料,微粒子系材料の特徴と先進技術の実例を説明できる。②無機化学,高分子化学や材料化学に立脚した新規機能材料の創成とその応用について説明できる。③化石資源の消費を最低限に抑えた生産プロセスの開発やプロセス強化の応用について説明できる。④先述の3項目を総合して、省エネルギーや環境保全技術に関する諸問題を意識した技術開発を行う素養が身についている。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】化石資源の消費を最低限に抑えた生産プロセスの開発やプロセス強化といった省エネルギーや環境保全技術,エネルギー関連材料,磁石・セラミックスなど,プロセス開発と材料開発を両輪として次世代社会へと駆動するための新しい材料,プロセスなどについて講述する。

【授業計画】
1.新規電池材料の構成要素である正極の先進技術(嶺重)
2.新規電池材料の構成要素である負極の先進技術(嶺重)
3.新規電池材料の構成要素である電解質の先進技術(嶺重)
4.セラミックスの合成法(菊池)
5.セラミックスの構造解析法(菊池)
6.磁性材料の材料設計(菊池)
7.磁性材料の物性測定・解析手法(菊池)
8.プラスチックパイプの成形(松田)
9.プラスチックパイプの試験法(松田)
10.プラスチックパイプの特性(松田)
11.プラスチックパイプの設計(松田)
12.微粒子系新規機能材料の合成(飯村)
13.微粒子系新規機能材料の評価(飯村)
14.微粒子系新規機能材料の環境材料への応用(飯村)
15.微粒子系新規機能材料のエネルギー材料への応用(飯村)

※パソコンの利用:なし
対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
「⽣成AIの利⽤にあたっては『本学の教育における⽣成AIの取扱いについ
て(学⽣向け)』の記載内容について留意すること。

この授業においては、以下の範囲において、⽣成AIの利⽤を許可し、
これ以外の範囲での利⽤は禁⽌する。⽣成AIの利⽤については担当
教員の指⽰に従うこと。教員が認める範囲を超えて⽣成AIを利⽤し
たことが判明した場合は、単位を認定しない、⼜は認定を取り消すこ
とがある。⽣成AIの出⼒した内容について、事実関係の確認や出典・
参考⽂献を確認・追記することが重要である。また、⽣成AIによる
出⼒結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
また,担当教員の許可なく講義資料の全部または⼀部を電⼦ファイルまたは画像等として
⽣成AIに⼊⼒することを禁⽌する。

(利⽤可の範囲)
利⽤許容範囲については、担当教員より提⽰される条件に従うものとする
教科書
テキスト:配布プリントなど
参考文献
授業の中で指示する
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する資料の読み込みと関連資料の調査(20h)
【復習】レポート作成(5回、30h)
アクティブ・ラーニングの内容
該当しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】各講師による講義について、それぞれをエネルギー資源と環境に関する諸問題の観点から理解し、到達目標に挙げた①から③ができ④の素養が身についていると判断できるものについては、その能力(①表面化学、表面処理および表面物性計測法の特徴と先進技術の実例を説明できる。②熱力学に立脚した新規機能材料および新規合金系触媒材料の創成とその応用について説明できる。③低環境負荷を指向した新プロセスの開発に関する基礎となる学術と最新の応用について説明できる。)と意識(④先述の3項目を総合して、エネルギー資源と環境に関する諸問題を意識した技術開発を行う素養が身についている。)の到達度に基づき、S(90点以上), A(80点以上), B(70点以上), C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】レポートを60%、講師および受講生との討論などと40%とする各講師からの評価を基に評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポートは、それぞれにコメントを付して返す。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。