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教員名 : 加藤 陽二
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授業科目名
体と物質
(英語名)
Biomolecules
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)
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対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
担当教員
加藤 陽二、村上 明、金子 一郎
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標2/目標3
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに表示)を参照のこと
連絡先
全体に関することは加藤(とりまとめ)に、講義の内容などについては該当する各担当教員に連絡すること。オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに表示)を参照のこと。ユニバーサルパスポートのクラスプロファイルから連絡することも出来る。
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2〇
研究科DP
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全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】人体の構造・機能を司る生体物質は高分子から低分子まで様々であり、その動態を把握するために生体物質分析法がある。管理栄養士としては、生体物質の分析法、働き・機能についての知識・理解が重要である。本講義では、管理栄養士として人体の構造・機能を知るために必要となる基礎的な知識として、生体物質の分析手法を簡単な実例を参考にしながら学ぶこと、また我々を取り巻く環境由来分子の分子レベルでの作用・働きについて学ぶことを目的とし、分光法、成分分離法、電気泳動法や免疫化学的な研究手法や質量分析法を、また栄養科学的な研究手法としてDNA解析や実験動物の取り扱い手法を学ぶ。発展編として、環境変化に対応する機構を理解するため、汚染物質や食品成分などと生体機能との関わり、自然免疫と獲得免疫に関して学習する。
【到達目標】本講義の到達目標は、1)食品、生体の分析法の概略を説明でき、2)物質・分子の働きに関する知識をもとに、管理栄養士として、化学・生化学的な面での知識を応用できるようになることである。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:生体物質の分析法から環境因子としての働きまで
キーワード:スペクトロメトリー、クロマトグラフィー、生化学・分子生物学的手法、環境に由来する物質と生体 講義内容・授業計画
【講義内容】[生体成分の分析方法(1〜5)]人体の構造・機能などを理解するための手段となる、生体成分の分析方法として、スペクトロメトリー、クロマトグラフィーの基礎とその利用方法、電気泳動法・免疫化学的手法、質量分析法について講義する。[栄養科学的な研究手法(6〜10)]栄養科学的な研究手法として、DNA配列情報の入手法、PCR法、シークエンス解析技術、実験動物の取り扱い、遺伝子改変動物やGenotypingについて講義する。[物質と生体の関わり(環境と生体成分・機能)(11〜15)]環境変化に対応する機構などを理解するため、物質と生体の関わりとして、環境汚染物質が生体に与える影響、薬物異物代謝機構、食品成分と薬物代謝、自然免疫と獲得免疫について講義する。
【授業計画】 [生体成分の分析方法] 1.スペクトロメトリー(可視・紫外・蛍光・発光) 2.クロマトグラフィーの基礎 3.クロマトグラフィーの利用方法(TLC, GC, LC) 4,電気泳動法・免疫化学的手法 5.質量分析法 [栄養科学的な研究手法] 6.DNA配列情報の入手法(*PCを使用しデータベース検索を行う) 7.PCRの基礎から応用まで 8.シークエンス解析技術の進化 9.実験動物の飼育、投与方法、サンプルの採取 10.遺伝子改変動物の種類、Genotyping [物質と生体の関わり(環境と生体成分・機能)] 11.環境汚染物質 12.日本の公害問題 13.薬物異物代謝機構 14.食品成分と薬物代謝 15.自然免疫と獲得免疫 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない 生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては 『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け) 』の記載内容について留意すること。
本講義では複数教員がオムニバス形式で教授するため、使用の可否や方法などについては各担当教員が指示する。担当教員が使用を認めた場合でも、認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。担当教員が生成AIを利用可能とした場合には、以下の範囲に限定する。 〈利用可とした場合の範囲〉生成AIについては、思考の整理や論点の明確化を目的とした補助的利用に限り認める(その他、教員の指示による) 教科書
教科書は指定しない。プリント資料などを適宜配布する。
参考文献
講談社サイエンティフィック「バイオ機器分析入門」(貸し出し可能)、丸善出版「バイオ分析実験法」(図書館にあり)
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(25h)
【復習】レポート作成、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・オンデマンド教材を読み直し(35h) アクティブ・ラーニングの内容
アクティブラーニングは利用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
体を構成する成分の分析法やその影響について、分子レベルで説明できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 ミニレポート、レポート及び小テストを同等の比重で評価し、総合的に判定する。 課題・試験結果の開示方法
小テスト・レポート・ミニレポートについては、学生からの問い合わせに応じ、模範解答などを開示する。
履修上の注意・履修要件
・社会で広く用いられている様々な分析法や体を構成する成分の働きについて新聞・ニュースなどから興味をもっておくこと。十分な予習・復習をして講義に出席すること。食環境栄養課程の学生に限る。
実践的教育
該当しない
備考
この講義は、担当教員の専門分野である体を構成する物質の検出やその働きの解明などの学問的基礎部分を解説・教授するものである。詳細は教員研究者データベースを参照のこと。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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