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教員名 : 吉田 優
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授業科目名
解剖生理学実習
(英語名)
Practice of Anatomy & Physiology
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA5
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2026年度前期、2026年度後期
(Year)
担当教員
吉田 優、有満 秀幸、島田 良子
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポート
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポート
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
正常の体の構造(解剖学)と機能(⽣理学)について学修する。すべての人に健康を届けるためのに医療現場から社会の課題として求められている高いレベルでの臨床医学と臨床栄養学の学修に適応できるように、実習体験をとおして解剖生理学の知識を身に付け、身体の構造と機能の理解に役立てることを目標とする。 【到達目標】 標本観察、実験により教科書で得た知識の定着を図り、説明・発表できることを目標とする。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:解剖生理学を実習から学ぶ
キーワード:標本の観察、バイタルサイン、実験動物、解剖、無菌操作法 講義内容・授業計画
【講義内容】
当授業は実践的教育に該当する。 正常の体の構造(解剖学)と機能(⽣理学)について学修する。すべての人に健康を届けるためのに医療現場から社会の課題として求められている高いレベルでの臨床医学と臨床栄養学の学修に適応できるように、実習体験をとおして解剖生理学の知識を身に付け、身体の構造と機能の理解に役立てることを目標とする。栄養の知識を深めるためには、ヒトの体の機能を学ぶことが必要である。そこで解剖生理学実験では各個人の身体を教材として、さまざまな生理機能を学ぶ。具体的には、体脂肪の測定、血圧の測定、心電図の記録、肺活量の測定、血液・尿の検査を行いながら、循環器系、呼吸器系、泌尿器系等の仕組みを理解する。また、動物解剖を通して、各臓器の位置、構造を理解する。以上の実験を通して生体はその恒常性を維持するために、さまざまな臓器がその役割を担いつつ、かつ相互に関連して働いていることを学ぶ。 木・金曜の3〜5時間目に以下の内容の実習を8回に分けて実施する。実習内容はそれぞれの担当者の初日にガイダンスを行い詳細 を説明する。 なお、吉田担当分は前期に、有満担当分は後期に実施する。 【授業計画】 吉田担当(前期) 1-2. 解剖学実習:骨格標本の観察、臓器標本の観察、組織標本の観察(顕微鏡の使い方、ヒトの組織のスケッチ) 3-4. 生理学実習:バイタルサイン(心音・脈拍、血圧の測定)、心電図の解析 5-6. 生理学実習:運動負荷と血圧・脈拍の関係、血糖測定(食事による血糖の変動) ※集合時間に注意 7-8. 生理学実習:尿に関する実験(試験紙及び定性試薬を用いて正常・異常尿を調べる)、運動負荷と呼気ガス分析 有満担当(後期) 9-10. 実験動物(マウス)の取り扱いと接種法(皮下免疫法)、採血、ヘマトクリット値の測定、血液塗抹標本の観察 11-12. マウスの解剖(雌雄各臓器の所在、形態や色調を観察) 13. 無菌操作法(器具の滅菌法、クリーンベンチでの基本操作法)と細胞培養法(浮遊系細胞の継代) 14-15. 肝臓グリコーゲンの抽出/まとめと評価 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ。
・遠隔授業単位上限の適用を受けない。 生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
「生成系AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。」
生成AIの利用については担当教官の指示に従うこと。課題レポートの作成や事前・事後学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成AIを利用してもよいが、生成AIの出力した内容について、事実関係を示す出典・参考文献を確認・追記すること。 教科書
実習書は各教員が配布またはHP上に公開する。
参考文献
野村慎太郎、永井信夫 著「目で見る実験ノートシリーズ マウス解剖イラストレイテッド」秀潤社
山田哲雄、伊藤明、他 著「解剖生理学実習」第一出版 青峰正裕、清末達人、他 著「イラスト解剖生理学実験」東京数学社 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
実習手引書ならびに関連するテキスト部分の事前読み込み(8回、1回あたり4時間) 【復習】 レポートの作成(8回、1回あたり6時間)、実習手引書ならびに関連するテキスト部分の読み直し(8回、1回あたり2時間) アクティブ・ラーニングの内容
吉田担当分についてはグループワークを取り入れ、学生のプレゼンテーション、学生同士のディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
・体の構造と機能を理解し説明ができる者、実験レポートをすべて提出した者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】教員2名による以下の基準で各50点満点ずつの評価を行い、その合計点で評価する。 (吉田) ・レポート90%と実習中の質疑応答10%を基準として総合的に評価する。 (有満) ・レポート90%と実習中の質疑応答10%を基準として総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
(吉田)レポートは優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。
(有満)レポートは改善点等のコメントを付して返却する。 履修上の注意・履修要件
・食環境栄養課程のみ履修可能
・管理栄養士国家試験受験資格必須科目(人体の構造と機能及び疾病の成り立ち) ・十分な予習をして実験をすること ・吉田担当の実習では運動があるため、服装に関する注意を守ること 実践的教育
医療機関で診療に従事した経験がある医師や獣医師の資格を持つ教
備考
担当教員は医学・生物学・栄養学の研究を行っている。この講義はその基礎となる部分を実習形式で教授するものである。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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