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教員名 : 田中 公教
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授業科目名
古脊椎動物学特論
(英語名)
Vertebrate Paleontology
科目区分
ー
博士前期課程科目
対象学生
環境人間学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
(Fall semester)
担当教員
田中 公教
所属
環境人間学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて(兵庫県立人と自然の博物館)
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
化石は地質学的タイムスケールで起こる生物進化の直接的証拠である。本講義では、化石をベースとした進化古生物学の基礎概念、脊椎動物の進化史、特に主竜類(ワニ類・翼竜類・恐竜類・鳥類)とその研究手法について理解を深めることを目的とする。講義と演習を通して、脊椎動物(特に主竜類)の進化史を概論できるようになること、分類学と系統学について説明できるようになること、様々な形態解析手法について説明できるようになることを目指す。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:進化古生物学と化石の解析法
キーワード:古生物学、進化、分類学、系統学、種間系統比較法、主竜類、偽鰐類、恐竜類、翼竜類、鳥類 講義内容・授業計画
【講義内容】本講義では、約5億2000万年にわたる脊椎動物の進化史を概論し、特に中生代に出現した主竜類(ワニ類、翼竜類、鳥類を含む恐竜類)の進化について詳しく解説する。次に、地質学的タイムスケールで生じる生物進化を解明するために必要な進化古生物学的研究手法(分類学、系統学、形態解析法など)について説明し、標本を用いた演習を通して理解を深める。
【授業計画】 1.ガイダンス:なぜ化石を研究するのか 2.進化古生物学の基礎 3.脊椎動物の進化概論 4.主竜類の進化Ⅰ 5.主竜類の進化Ⅱ 6.主竜類の進化Ⅲ 7.主竜類の進化Ⅳ 8.分類学の基礎 9.系統学の基礎 10.系統分類学演習 11.骨学の基礎 12.骨学演習 13.形態解析法の基礎 14.形態解析法演習 15.まとめと評価(達成度の確認) レポート提出 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
対面授業のみ
遠隔授業単位上限の適用を受けない 生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
<利用可の範囲> 課題・レポート文案作成など 教科書
プリント資料を配布予定
参考文献
Michael J. Benton (2014) Vertebrate Palaeontology (Fourth Edition). Wiley-Blackwell
Michael J. Benton and David A. T. Harper (2020) Introduction to Paleobiology and the Fossil Record (Second Edition). Wiley-Blackwell 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前学習】キーワード(古生物学、進化、分類学、系統学、種間系統比較法、主竜類、偽鰐類、恐竜類、翼竜類、鳥類)についての予習を行うことが望ましい。(約30時間)
【事後学習】講義終了後、各トピックについての復習を行うことが望ましい。(約30時間) アクティブ・ラーニングの内容
本講義ではアクティブ・ラーニングは採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
進化古生物学の概念を理解し、演習を通して標本の観察やデータ解析ができる者に単位を授与する。 【成績評価の方法】 講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に応じ、S(90点以上)、A(80-89点)、B(70-79点)、C(60-69点)による成績評価を行う。 授業中の発表・質問20%、演習課題40%、レポート課題40% 課題・試験結果の開示方法
各演習課題については、終了時に講義内で解説し講評を行う。
レポート課題については、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能より講評を返す。 履修上の注意・履修要件
本講義は兵庫県立人と自然の博物館(三田市)で実施する。
標本の観察等をともなうため、原則対面で実施する。授業方式を変更する場合は、ユニバーサルパスポート等で履修登録者に周知する。 実践的教育
該当しない
備考
担当教員は、主に鳥類を含めた恐竜類の系統分類学に関する研究を実施している。詳細は教員研究データベース(https://www-cv01.ufinity.jp/u_hyogo/cvclients/researchers/tomonoritanaka?frame_id=186)を参照のこと。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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