|
教員名 : 源城 かほり
|
授業科目名
建築環境工学特論
(英語名)
Advanced Study of Building Environmental Engineering
科目区分
ー
博士前期課程科目
対象学生
環境人間学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
HHHME5MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
(Spring semester)
担当教員
源城 かほり
所属
環境人間学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標11
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
2◎/1〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
持続可能な地球環境や地球環境の創造に寄与するために、建築的な配慮による二酸化炭素排出量の削減が求められている。さらに、今後、ゼロ・エネルギー建築(年間のCO2排出量を0)とすることが求められている。安全安心で、気候に適応した快適で環境にやさしい建築に貢献し得るバイオクライマティックデザインの定義や概念を説明でき、環境要素を建築デザインへ活かすためのプロセスを修得することを目的とする。 【到達目標】 (1)バイオクライマティックデザインについて説明することができる。 (2)環境要素を建築デザインに活かすための手法について説明することができる。 授業のサブタイトル・キーワード
バイオクライマティックデザイン、建築、建築環境、人間、環境、気候、地域、自然エネルギー、エネルギー消費、室内温熱環境、持続可能性
講義内容・授業計画
【講義内容】本講義では最初にバイオクライマティックデザイン(以降、BDと呼ぶ)の定義を紹介した後、BDが適用された具体的事例を建築環境が可視化されたテキストを用いて示す。環境要素とその制御手法や、BDを適用する上での課題について解説し、今後の建築のあるべき姿を検討する。
【授業計画】 第1回 ガイダンス 本講義の目標や概要を説明する。 第2回 目で見る建築環境(その1)(テキスト第1章)(気候・光) 第3回 目で見る建築環境(その2)(テキスト第1章)(熱・風) 第4回 目で見る建築環境(その3)(テキスト第1章)(人間) 第5回 目で見る建築環境(その4)(テキスト第1章)(エネルギー) 第6回 みつける・つくる建築環境(その1)(テキスト第2章)(ここちよい熱環境、空気の汚れと換気) 第7回 みつける・つくる建築環境(その2)(テキスト第2章)(住宅の熱性能、日よけの効果) 第8回 みつける・つくる建築環境(その3)(テキスト第2章)(窓の断熱性能、光の強さと弱さ) 第9回 みつける・つくる建築環境(その4)(テキスト第2章)(水の蒸発がつくる涼しさ、地域の気候) 第10回 みつける・つくる建築環境(その5)(テキスト第2章)(空気中の水蒸気、集落の風) 第11回 みつける・つくる建築環境(その6)(テキスト第2章)(雪国の住宅と暮らしのかたち、環境をカタチに) 第12回 BDの系譜とデザイン手法(その1)(テキスト第3章)(BDの系譜、温度差の利用、エネルギー・物質の循環、風通し、排熱利用) 第13回 BDの系譜とデザイン手法(その2)(テキスト第3章)(寒冷地にて閉じつつ開く、暖かさ涼しさを蓄える、太陽・樹木・大地のポテンシャルを生かす、人間と環境を緩やかにつなぐ、厳しい夏・冬に備えた室内空気をつくる) 第14回 BDの系譜とデザイン手法(その3)(テキスト第3章)(建築計画言論の系譜と成立、ドイツ・バウビオロギーの基本理念) 第15回 まとめと評価(到達度の確認)(工業化住宅からBD住宅へ) ※パソコンの利用:毎回の講義において事前配付資料の閲覧、課題レポート作成等で使用する。 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない 生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。 <利用可の範囲(例示)> 講義資料の要約、課題・レポート文案作成 教科書
設計のための建築環境学 第2版 みつける・つくるバイオクライマティックデザイン、日本建築学会(編集)、彰国社、2021
参考文献
快適な温熱環境のしくみと実践: SHASE-M 1003-2019
公益社団法人空気調和・衛生工学会 (著)、丸善、2019 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業予定内容の教科書の該当部分を予習しておく(各回2hを目安とする)
【復習】授業で取り扱った内容を復習、課題成果物の作成(各回2hを目安とする) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
BDの定義や概念および環境要素を建築デザインへ生かすためのプロセスを理解し、講義目的の知識を習得できた者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 レポート課題(50%)、発表内容(50%)等を総合的に考慮して評価する。 課題・試験結果の開示方法
課題は、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。
履修上の注意・履修要件
・履修に当たっては、住環境学Ⅰ、住環境学Ⅱを履修しているのが望ましい。
・授業中に指示した宿題や事前・事後学習はもとより、「講義内容・授業計画」に記載したテキストの該当箇所について、十分な予習・復習をして講義に出席すること。 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|