シラバス情報

授業科目名
分析化学Ⅰ
(英語名)
Analytical Chemistry I
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)/教職課程科目
対象学生
理学部
学年
2年
ナンバリングコード
HSSBA2MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
担当教員
安川 智之
所属
理学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時・研究棟403号室
注意事項:要事前メール連絡
連絡先
メールアドレス:yasu@sci.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/5〇/6〇
研究科DP
全学DP
1-1◎/1-2〇
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力

講義目的・到達目標
【講義目的】水溶液系における化学平衡の概念を説明し滴定による定量分析法に応用できること.
【到達目標】溶液化学に係わる酸塩基平衡,錯形成平衡,沈殿平衡などの各種溶液内平衡の概念について説明し,それらを利用した滴定による定量分析に応用できるようになること.
授業のサブタイトル・キーワード
【授業のサブタイトル】
水溶液内にどの物質(化学種)がどのくらい含まれているかを知る
【キーワード】
定性分析,定量分析,濃度,活量,平衡,質量作用の法則,酸,塩基,塩,多塩基酸,多酸塩基,pH,緩衝液,電荷均衡,物質収支,解離定数,生成定数,溶解度,滴定,指示薬
講義内容・授業計画
【講義内容】酸塩基平衡の概念について学び,酸,塩基および塩の各水溶液のpH計算を行う.錯形成平衡および溶解平衡を利用した金属イオンなどの濃度の計算を行う.
【授業計画】
1.単位と濃度
2.溶液内化学平衡と熱力学
3.酸塩基平衡(弱酸と弱塩基)
4.酸塩基平衡(弱酸の塩と弱塩基の塩)
5.酸塩基平衡(緩衝液)
6.酸塩基滴定
7.演習1
8.酸塩基平衡(多塩基酸)
9. 錯形成平衡
10. キレート滴定
11. 溶解平衡
12. 沈殿滴定
13. 重量分析および容量分析
14. 演習2
15. まとめ
定期試験
※パソコンの利用:数回の講義においてExcelを使用する予定である.使用する際には,事前に講義内で伝える.
対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること.
この授業においては,以下の範囲において,生成AIの利用を許可し,これ以外の範囲での利用は禁止する.
生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと.
教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は,単位を認定しない,又は認定を取り消すことがある.
生成AIの出力した内容について,事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である.
また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない.
<利用可の範囲>
講義資料の要約,予習復習
教科書
「ハリス分析化学(上)」 Daniel C. Harris, 宗林由樹監訳 化学同人
このテキストは,3年次・後期に開講される分析化学IIにも有用である.
講義資料をユニバーサルパスポートで配布する.ダウンロードすること.
参考文献
「基礎から学ぶ分析化学」井村久則,樋上照男 化学同人
このテキストは「化学実験」を理解する上でも有用である.
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】講義資料とテキストを講義前に読んでおくこと(計30時間).
【復習】各回の演習問題に取り組むこと(12回,計12時間).演習1,2に取り組むこと(2回,計8時間)講義内容の理解を深め定着させるためにテキストの演習問題に取り組み定期試験対策を行うこと(計10時間).
アクティブ・ラーニングの内容
講義中にいくつかの質問に答えていただく.ユニバーサルパスポートに接続可能な端末を準備すること.
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき,S(90点以上)、A(80 点以上)、B(70 点以上)、C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
定期試験70%,演習(2回)30%を基準として,総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
各回の演習問題および演習(2回)については,次の講義の冒頭で解説する.
定期試験は,授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントを記載する.
履修上の注意・履修要件
高校過程の化学(「物質量」,「酸と塩基」,「化学平衡」)を理解できていることが望ましい.同時期に開講される物理化学Iを履修することを推奨する.
授業中に指示した宿題や事前・事後学習はもとより,「講義内容・授業計画」に記載したテキスト等の該当箇所などについて,十分な予習・復習をして講義に出席すること.
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。