|
教員名 : 大江 浩一
|
授業科目名
触媒化学
(英語名)
Catalytic Chemistry
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
理学部
学年
3年
ナンバリングコード
HSSBM3MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度後期
(Fall semester)
担当教員
大江 浩一
所属
非常勤
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7/目標9/目標12/目標13
オフィスアワー・場所
講義終了後,教室にて
あるいは,メールにて 連絡先
メールアドレス:ohe.kouichi.5s@kyoto-u.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
5◎/6◎/7◎
研究科DP
ー
全学DP
1-1◎/1-2◎/4-2◎
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】触媒技術は,燃料や化成品の製造に加えて,燃料電池,センサー,および高機能性材料創製等これからの社会を支えるための目標SDGs(Sustainable Development Goals)に欠かせない要素技術の一つである.本講義では,有機金属化学の基礎をはじめ,金属錯体触媒を用いる均一系触媒反応を例に,省資源・省エネルギー・低環境負荷型効率的“もの作り”の概念を理解・習得させることを目的とする.
【到達目標】有機金属化学の観点から均一系触媒作用の基礎理論を習得することによって,有機工業化学製品ならびにファインケミカルズの製造法を俯瞰し諸課題を解決する能力を獲得する. 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル: 均一系触媒反応
キーワード: 分子触媒,有機金属反応機構,有機工業化学,ファインケミカルズ 講義内容・授業計画
【講義内容】均一系触媒反応の効率化には,錯体触媒の酸化状態や触媒機能を担う構造的特徴を理解する必要がある.本講義では,触媒の構造とそれらの結合状態に続いて,有機金属反応を機構により分類して解説し,触媒反応の素過程とその応用について述べる.
【授業計画】 1. 触媒技術の重要性と有機金属化学との関わり 2. 有機遷移金属錯体の構造と結合様式 3. 有機遷移金属錯体の配位子と18電子則 4. 有機遷移金属錯体の基本的反応: 配位子の解離と配位 5. 有機遷移金属錯体の基本的反応: 酸化的付加と還元的脱離反応 6. 有機遷移金属錯体の基本的反応: 移動挿入反応と脱離反応 7. 有機遷移金属錯体の基本的反応: 配位子の反応 8. 配位子による金属錯体の分類と構造的特徴 9. 錯体触媒を用いる合成反応(1): 水素化反応と脱水素化(酸化)反応 10. 錯体触媒を用いる合成反応(2): カルボニル化とカルボキシ化反応 11. 錯体触媒を用いる合成反応(3): クロスカップリング反応 12. 錯体触媒を用いる合成反応(4): カルベン錯体の反応・メタセシス反応 13. 錯体触媒を用いる合成反応(5): C-H結合の官能基化反応 14. 錯体触媒を用いる工業触媒反応(1) 15. 錯体触媒を用いる工業触媒反応(2) 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない 生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
下記の範囲外での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・ 参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。 <利用可の範囲> ・情報収集 ・授業資料の予約 *いずれの場合も、その結果についての確認を怠らず、指導教員と連携して結果を精査すること。 教科書
特に定めない.
参考文献
「有機金属化学」垣内史敏(共立出版) 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
ユニバーサルパスポートにアップロードした講義資料を下に講義内容を復習する.
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない.
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価の上,単位を付与する. 【成績評価の方法】 講義中に実施する小テストあるいはレポート課題および期末試験の結果に基づき評価する. 課題・試験結果の開示方法
定期試験の結果については,最終成績として点数にて開示する.
レポート等を課す場合は,必要に応じてコメントを加筆の上返却する場合もある. 履修上の注意・履修要件
無機化学と有機化学の基礎を履修していることが望ましい.
実践的教育
該当しない.
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|