シラバス情報

授業科目名
形態形成学
(英語名)
Morphogenesis
科目区分
生命科学専攻・細胞機能解析学・選択科目
対象学生
理学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HSSML5MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
餅井 真
所属
理学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時・研究棟615号室
連絡先
オフィスアワー一覧を参照すること

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/6〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】生物の発生や器官再生過程において、複雑な形態がつくられていく過程を制御する分子機構について学習する。各自が、関連する原著論文等を読解し、研究の立案、研究方法、結果の解釈等について理解を深めることを目的とする。
【到達目標】1)形態形成に関する基本的な現象と理論を修得すること、2)最新論文等の内容を整理し説明できるようになることと、3)未解決の課題を解決するための研究計画の立案ができるようになること、である。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:形態形成、パターン形成、モルフォゲン
講義内容・授業計画
【講義内容】本講義では最初に動物の発生と再生を制御する形態形成の基本モデルを紹介し、次いで原著論文等を題材に、具体的研究例を通して検証を加えながら、その問題点や解決の方法を講述する。
                
【授業計画】
1.ガイダンス 本講義の目標や概要を説明する。
2.無脊椎動物の体軸形成 (Body axis formation in invertebrates)
3.脊椎動物の体軸形成 (Body axis formation in vertebrates)
4.原腸形成(Gastrulation)
5.神経形成 (Neurulation)
6.体節形成 (Somitogenesis)
7.モルフォゲンとパターン形成 (Morphogen and pattern formation)
8.再生 (Regeneration)
9. -14. 原著論文等を読解し、内容を理解するとともに、問題点の解決方法について考察する。
15.まとめと評価(到達度の確認)

※パソコンの利用:必要に応じて指示する。
対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、以下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止する。生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。
<利用可の範囲>
講義資料の要約、課題・レポート文案作成、数式の計算等
教科書
事前あるいは授業内で文献を指定する。必要に応じてプリントを配布する。
参考文献
「ギルバート発生生物学第2版」Scott Gilbert他著 阿形清和・高橋淑子 監訳
「ウォルパート発生生物学」 Lewis Wolpert他著 武田洋幸・田村宏治 監訳
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する教材部分の事前読み込み(20h)、プレゼンテーションの準備(10h)
【復習】レポート作成(15h)、講義内容の理解を深め定着させるための教材の読み直し(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
グループによるディスカッションとグループ単位でのプレゼンを予定
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
形態形成に関する既存のモデルを習得し、原著論文等における研究内容について分析と評価ができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】レポート50%、プレゼン50%を基準として、総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
プレゼンについては、講義中に講評する。レポートは、講義中あるいは、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って講評を返す。
履修上の注意・履修要件
履修にあたっては、学部で細胞生物学、分子生物学、発生生物学の単位修得済みを要件とする。
授業中に指示した文献はもとより、十分な予習・復習をして講義に出席すること。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。