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教員名 : 宮澤 淳夫
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授業科目名
装置実習Ⅳ
(英語名)
科目区分
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理学研究科・部門共通特別科目
対象学生
理学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HS9995MCA5
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
宮澤 淳夫、八田 公平、西野 有里、幸長 弘子、城所 比奈子
所属
理学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標9
オフィスアワー・場所
実習終了後・教室にて
またはクラスプロファイルにより問い合わせること 連絡先
開講科目一覧(履修の手引き)を参照のこと
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
5◎/2〇
全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】
サイエンスにおける調査・研究の基本は、対象を正しく見て、知ることです。ヒトの肉眼では観察が難しい小さな試料の観察において、顕微鏡観察は基盤的な研究手法となります。一般に顕微鏡観察には、光学顕微鏡法と電子顕微鏡法の2つの手法があります。本授業では、電子顕微鏡および光学顕微鏡(蛍光顕微鏡)などの各種イメージング関連装置の構成・性能などの基本的な知識と、これらの装置を用いた研究に関する専門的な講義、および標準的な試料を用いて実践的な顕微鏡観察の技術指導を行います。 【到達目標】 1.顕微鏡法における最新の技術開発と研究手法について説明できる。 2.研究遂行に必要とされる顕微鏡法を用いたイメージング技術を実施できる。 3.実務経験のある教員による講義により、企業等の研究所における顕微鏡法の使用を提案できる。 授業のサブタイトル・キーワード
【サブタイトル】分子イメージング実習
【キーワード】電子顕微鏡法、光学顕微鏡法(蛍光顕微鏡法)、相関顕微鏡法 講義内容・授業計画
【講義内容】
装置実習Ⅳ(顕微イメージング実習)は、電子顕微鏡法と光学顕微鏡法、および相関顕微鏡法の実習から構成されています。 実習は2週間(月から金までの5日間、2〜4時限)の予定で行われます。 【授業計画】 <電子顕微鏡法の基礎> 1.電子顕微鏡法に関する専門的な講義 2.電子顕微鏡観察のための試料調製法 3.電子顕微鏡観察(透過電子顕微鏡) 4.電子顕微鏡観察(走査電子顕微鏡) 5.画像処理による三次元再構成法 <分子イメージング> 1.光学顕微鏡を用いた蛍光観察 2.透過電子顕微鏡イメージング 3.走査電子顕微鏡イメージング 4.相関顕微鏡法 ※授業(実習)では、通常、パソコンは利用しない。 対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・対面授業のみ
・遠隔授業単位上限の適用を受けない 生成AIの利用
全面的に許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについて(学生向け)』の記載内容について留意すること。
この授業においては、授業内、予習復習、レポート等を含む成果物作成等において生成AIの利用を全面的に許可しており、生成AIの利用について制限を設けないが、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。使用した場合にその旨をレポート等に記載するかどうか等については、担当教員の指示に従うこと。 教科書
実習開始時に配布します。
参考文献
<電子顕微鏡法>
(1)「新 電顕入門ガイドブック」改訂第3版、日本顕微鏡学会・電子顕微鏡技術認定委員会 編、国際文献社、ISBN 978-4-910603-05-6(生協等で購入) (2)「よくわかる生物電子顕微鏡技術」、臼倉治郎 著、共立出版、ISBN 978-4-320-05671-8(生協等で購入) (3)「新・走査電子顕微鏡」、日本顕微鏡学会関東支部 編、共立出版、ISBN 978-4-320-03473-0(生協等で購入) <光学顕微鏡法> (1)「ビデオ顕微鏡」、Shinya Inoue・Kenneth R. Spring 著、寺川 進・市江更治・渡辺 昭 訳、共立出版、ISBN 4-320-05577-2(生協等で購入) 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】実習内容について配布したテキストの該当部分を事前読み込み(30時間)。
【復習】実習結果のまとめとレポート作成(30時間) アクティブ・ラーニングの内容
ゲスト講師を交えたディスカッションと質疑応答を行うとともに、顕微鏡の観察結果について学生同士で考察を行います。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
2つの実習を受講し、実習のレポートを提出した履修者に対して、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与します。 【成績評価の方法】 実習における積極的な質疑応答とディスカッションの内容(20%)、およびレポートの内容(80%)により総合的に評価します。 課題・試験結果の開示方法
レポートは、それぞれにコメントを付して返却します。
履修上の注意・履修要件
・実習のスケジュールは、履修登録後に連絡します(これまで、7月下旬から8月上旬の2週間で実施)。
実践的教育
電子顕微鏡観察用の試料作製装置メーカー、ならびに電子顕微鏡画像の解析ソフトウエアの開発メーカーにおいて実務経験のある教員が、国内外でのアプリケーション指導において得た経験を活かし、大学や研究機関、企業等の研究所における電子顕微鏡法の実用例を基にした教育を行います。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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