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教員名 : 鈴木 武
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授業科目名
生態学
(英語名)
Nature and Human Activities
科目区分
全学共通科目
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対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
鈴木 武、三橋 弘宗、髙田 知紀、廣瀬 孝太郎、山端 直人、森光 由樹、髙木 俊
所属
自然・環境科学研究所
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標14/目標15/目標17
オフィスアワー・場所
オフィスアワー:適宜
場所:自然研(三田、丹波) ※三田市あるいは丹波市の自然研まで来るときはメールでアポを取ること。 また ユニパあるいはメール(suzuki@hitohaku.jp)などで質問・問い合わせは入れて下さい。 1週間程度で返信がない場合は再度連絡下さい。 ユニパの場合ではメールで再照会下さい。 連絡先
suzuki@hitohaku.jp @は半角に修正してください
いずれの教官の場合も,すべての連絡は上記アドレスに送ること. 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
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全学DP
1-2◎/3-2◎/4-1◎
教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】生物多様性、生物間の関係、生物と環境の相互作用に加えて、人間と自然の共生を考える上での基礎と望ましいあり方を、地球科学、野生動物管理学、地域管理学などの視点も含めて講義する。
【達成目標】1)SDG達成のためにも基盤情報である人と自然の関わりについて説明できるようになること。 2)地域で生じている人と自然に関わるさまざま問題を関連付けて説明すること。3) 人と自然に関する課題を、多面的に異なった立場から議論することを目標としている。 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容 オムニバス形式で、以下の内容について講義を進める。
① 生物多様性の立場から:人間生活と密接な関わりをもつ生物多様性を知るため、分布調査の基礎、文化との関わり等について講義する。(鈴木) ② 生態学の立場から:生態学の基礎理論と生態系管理への応用、自然再生と環境アセスメント等を講義する。(三橋) ③ 地球科学の立場から:地球というシステムに起きた過去の環境変動とそれに対する生物の応答について講義を行う。その中で、人類の活動が自然環境に及ぼす影響を考える。(廣瀬) ④ 野生動物管理学の立場から:シカ・クマ・イノシシ・サル・アライグマなどの野生動物による農業被害や出没被害を低減するために科学的な視点でアプローチする野生動物管理の考え方と具体的な技術を講義する。(山端・森光・高木) ⑤ 地域計画学の立場から:自然環境と人間社会との関係に着目しながら、市民が主体となって環境保全や自然再生を進めていくための方策およびその基盤となる考え方について講義する。(高田) 授業計画 1. オリエンテーション 生物多様性の理解Ⅰ 生物多様性とは?(鈴木) 2. 生物多様性の理解Ⅱ 絶滅危惧種と外来種 (鈴木) 3. 生物多様性の理解Ⅲ 分布を調べる:タンポポ、カタツムリなど (鈴木) 4. 生態学の基礎 生態学の基礎理論(三橋) 5. 生態学の応用I 生態系管理への応用(三橋) 6. 生態学の応用II 自然再生と環境アセスメント(三橋) 7. 地球システムとその変遷Ⅰ 地球環境進化と地質時代区分(廣瀬) 8.地球システムとその変遷Ⅱ 自然環境変化の周期・メカニズム(廣瀬) 9. 地球システムとその変遷Ⅲ 人為的環境改変史(廣瀬) [中間レポート] 10. 野生動物問題と地域社会(山端) 11. 野生動物管理学:野生動物管理の手法とその応用(森光) 12. 野生動物の個体群動態と保全管理(高木) 13. 自然と社会との関係性としての風土(高田) 14. 環境保全における合意形成(高田) 15. コモンズ再生と市民プロジェクト(高田) [期末レポート] 対面・遠隔の別
遠隔(配信先)
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
・遠隔授業のみだが、他キャンパスでは同じ授業が対面で行われている
・遠隔授業単位上限の適用を受ける 生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
生成AIの利用にあたっては「本学における生成AIの取り扱いについて(学生向け)」の記載内容に留意すること。
授業内での生成AIの利用については、担当教員の指示に従うこと。 レポートでの生成AIの利用には制限を設けないが、生成AIの出力結果をそのままレポートとして提出してはならない。出典・参考文献を明示し、事実関係を精査し、自らの思考で議論を深めることが重要である。 詳細な指示はレポート課題において明示する。 教科書
特になし.
参考文献
アメリカ版大学生物学の教科書 第5巻「生態学」(講談社)
「動物たちの反乱」(河合雅雄・林良博PHPサイエンス・ワールド出版) 「実践野生動物管理学」(鷲谷いづみ他編 培風館) 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】講義内容に関連した参考文献の読み込み、内容に関連した情報の事前学習(15h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるために授業資料等を読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
複数の講師から、多様な分野の情報や課題が示されるであろう。マスコミやSNSなどでの情報と視点が異なると感じるものがあるはずで、自ら情報を取り、その議論の根拠を深めて思索することを期待している。課題レポートもこうした視点があることを望む。
成績評価の基準・方法
中間レポート(50点満点):3つの課題のうちから1つ
の講義終了時の期末レポート(50点満点):2つの課題のうちから1つ それぞれのレポート課題・〆切は、第9回および第15回の講義終了時に提示する。 内容は中間レポートは第1〜9回の講義内容から、期末レポートは第 10〜15回に関連した課題となる。 多面的な視点から考慮した意見を含むレポートを期待している。 ネットや生成AIを参考にして良いが、生成AIの丸写し、不適切な設定、脈絡のない粗雑な内容は単位として認めないので、この点注意されたい。 課題・試験結果の開示方法
中間および期末レポートに関して、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って、優れた内容の紹介を含めて講評する。
履修上の注意・履修要件
当授業は神戸商科キャンパスから同時配信される映像を、教室にモニターで投影するため、基本、履修者が各自がPCなどのデバイスを持参する必要はありません(ただし、授業の中で、各自PC等からユニパに接続するなどのPC持参が必要となる場合は事前に連絡します)。
実践的教育
該当する。7名の教員が、兵庫県立人と自然の博物館ならびに兵庫県森林動物研究センターにおいて実務についているそれぞれの専門と関連する領域(生物分類学と学校教育、生態学の基礎、野生動物の生態研究・管理・保全、県民生活と環境デザインなど)から得られた知見をもとに実践的教育を行う。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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